川柳作家鶴彬(つるあきら)の作品「エノケンの笑ひにつゞく暗い明日」1937年5月「火華」第三巻五号に掲載
喜劇王エノケン(榎本健一)は、今ならば誰であろうか。
東京鶴彬顕彰会が「第四回新宿・平和のための戦争展」に平和川柳応募作品と鶴彬(つるあきら)のパネルを展示してくれました。
【東京鶴彬顕彰会:連絡先メール abe5569@gamma.ocn.ne.jp】
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金沢市卯辰山公園内の顕彰碑(撮影:管理人)
エノケンは、大森区(現・大田区)の自宅が空襲で消失してから、新宿区市谷加賀町一丁目に自宅を建てました。
管理人は市谷田町一丁目の住宅公団アパートに住んでいましたので、大日本印刷市ヶ谷工場に隣接した牛込消防署加賀町出張所とエノケンの木造住宅があったことを記憶しています。市ヶ谷駅近辺には商店街がなかったので、エノケン夫人が、薬王寺町や柳町商店街に買い物に来ていたと市谷薬王寺町の長老たちは話していました。
「喜劇王 エノケンを偲ぶ」パンフから
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