葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

ザ・ペニンシュラ東京の獅子

2008年04月07日 | 日本と中国

001 002

先週末に弁護士会館に行きましたので帰りに日比谷公園の桜を眺めてきました。

日比谷交差点角に日活ホテルがありましたが、現在は超高級ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」
http://tokyo.jp.peninsula.com/となっています。

正面玄関に獅子がありましたので写真を撮ってきました。経営者が中国人(香港)なので魔除けとして置いてあるようです。

中国の獅子は雄と雌一対となっています。雌の足下にある赤ちゃんの形は色々あって面白いものです。靖国神社にある雌獅子は背中と足下にに赤ちゃんがいます。

Komainu3

中国では「国父」として崇められている孫文(孫中山)の号中山は、このホテルの前にある三信ビル(現在解体中)あたりにあった「中山孝麿侯爵」邸に因んだものです。

また、日比谷公園内松本楼の玄関ロビーに置いてあるピアノ(河合楽器製)は孫文夫人の宋慶齢が愛用した物です。松本楼のサイト(梅屋庄吉と孫文)にはその辺のことが詳しく書かれていますので「マニアックに東京観光」の一頁としてご覧下さい。http://www.matsumotoro.co.jp/

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東海北陸「医学生のつどい」 | トップ | 韓国大統領夫人の学校訪問 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日本と中国」カテゴリの最新記事