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神武天皇の没後2600年、今上天皇は陵と橿原神宮に参拝

2016年04月04日 | 天皇制・皇室問題
 奈良県を訪問中の天皇、皇后両陛下は3日午前、橿原市の神武天皇陵に参拝された。この日は同天皇の没後2600年に当たるとされ、午後には同天皇を祭る橿原神宮にも参拝した。
 神武天皇の2600年式年祭のうち、同天皇陵で行われた「山陵の儀」では、モーニング姿の天皇陛下が午前10時半ごろ、陵の前に進み拝礼し、御告文(おつげぶみ)を読んだ。続いて皇后さまも拝礼。秋篠宮ご夫妻が両陛下に同行した。
 皇居・宮中三殿で行われた「皇霊殿の儀」では、両陛下の名代として皇太子ご夫妻が参列し、古装束姿で拝礼した。療養中の雅子さまが宮中祭祀(さいし)に臨んだのは2009年1月の昭和天皇の20年式年祭以来7年ぶり。秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま、次女佳子さまら皇族方も参列した。時事通信(2016/04/03-16:02)

神武天皇祭」初代天皇である神武天皇の崩御日にあたる4月3日に毎年行なわれ、神武天皇の天皇霊を祭る。崩御日は『日本書紀』によれば紀元前586年(神武天皇76年)3月11日であるが、これをグレゴリオ暦に換算して4月3日としている。宮中の皇霊殿と神武天皇陵に治定される奈良県橿原市の畝傍山東北陵で儀式が行われる。

宮内庁公式ホームページには、この日程等は一切掲載がありません。そのことが示す意味合いは、靖国神社ツアーガイドの時に説明をしている「天皇教」としての宮中祭祀の奥深さが示されていると考えています。

参考ウィキペディア
紀元節
紀元2600年記念行事

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