カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

9月の終わり・1oct2011

2011-10-01 | エッセイ

夕陽、4日ほど前。

 時々、運動公園へジョグ&ウォークをしに出かける。最近はジョギングをする気力が起きないと、ウォーキングで済ませることが多い。その時見た夕陽。
 陸上のトラックの外にジョギングコースが作られていて、走っている人など見かける。また近くの学校の陸上部らしき人たちが練習に来ていることもある。彼ら彼女らはさすがに練習もハードだ。テニスコートが併設されているから、ボールを打つ音も聞こえてくる。
 一昨日、昨日と信州の松本の温泉へ行って来た。松本から北の安曇野へも足を延ばした。市内の商店街、安曇野の美術館などを回った。陽が暮れたころには帰って来たが、車の運転で少し疲れてしまったようだ。それでも山の空気を吸うと気分は良い。精神はリフレッシュできたようだ。安曇野に降りそそぐ太陽の日射しはさらっとして気持ちが良かった。山には雲がかかっていた。晴れているのに束の間、霧のような雨が降った。雲間に北アルプスの峰々が眺められたが、やはり他の地域の山に比べ峻嶮な感じがした。安曇野とくればワサビ、ワサビ田くらいしか私には思い浮かばないのだが、それも昔のことで、車を走らせていると今はいろいろな新しい施設が見られるのだった。車道沿いにコンビニ、そして郊外型店舗のイーオンなどができているのには、そうだろうなとは思いつつも時代の流れを感じた。松本へはここ数年で何回も来ているのに、今回は記憶の中の30年くらい前の風景を追っているのだった。その頃によく行っていた辺りを訪れたからかもしれない。



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コメント
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