カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

本を読んで・14oct2011

2011-10-14 | エッセイ

メスナーの本をまだ読んでいる。やはり巻末の付録の拾い読み、となった。本編読了の後、つまらなくなってしまったときにこうなる。結構楽しいしこういった巻末付録には思わぬ収穫もある。似たようなことは漫画本でもあった。子供のころ出版され始めたのが週刊「少年マガジン」である。そのあと、「ジャンプ」など。永井豪のハレンチ学園は子供の間で話題になった。「ジャンプ」は今でも喫茶店などへ行くと読んでいる。ドラゴンボールや亀有など・・・。子供の頃、漫画を一通り読み終えるとその本の中のどうでもよいような広告などの拾い読みを始めるのだった。次々と出る本を買い漁るほどの接し方ではなかったということもあると思う。広告はページの下の目に留まらないあたりにあったり、端の方に落っこちそうになりながら載っていたりした。筋力強化ベンチプレス機販売などというものもあったと思う。そういったものは逆にこういうところでしか知ることができないのだった。これらの拾い読みが結構楽しいのだった。「メスナーの本・巻末付録拾い読み」はこれと似た感覚だ。
彼の本の中に、登山中に食事を造ることはとても重要である、という旨の事が書かれている。これは、簡便にと下界で弁当を買って登った時などに感じることである。低い山でもそうである。温かい物で生き返る。分かる気がする。冷えた弁当は何か物足りない。山だから贅沢は言えないものの・・・。また、火を使うという行為もとても重要に感じる。特に山の中では。これも火を入れて調理するときなどに感じるのである。じっとその火を見ていると神経が落ち着くということもある。火を入れてものを食べるというのは人間の感覚の根源に訴えるものがあるのかもしれない。でもそうすると日本の自慢の「寿司」などはどうなるのかという人もいるだろう。それは知らない。
荷物の重量のことも同感だ。彼は驚くほど軽い重量を自身の基準にしている。世界的クライマーにしてそうなのかと、世界的クライマーとほとんど同じ重量に私も到達していたのだ、と驚いた。荷の重量だけ同じ・・・。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アクアライン・2011

2011-10-14 | エッセイ






























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする