カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

18oct2011

2011-10-18 | エッセイ

 以前、他人のblogを見ていたら、正体がバレそうになってきたので、という理由で自分の後ろ姿のフォトを載せている人がいた。これは良く分からなかった。今も良く分からない。まったくの匿名ということでblogをやっている人のようだった。そうしてやっていたところ、注目され始めたからなのか何なのか、周囲でこのblogはこの人が書いているらしい、となり本人もその視線を感じ始めたということだったのだろう。でも、それなのでといって自分のフォトをそこで載せるか? それも後姿を。この辺がよく分からない。「もっとバレそう」になると今度は前からのフォトになるのだろうか。確かそこには「バレそう」と書いてあったが、それは「バレたり、バレバレになったり」という問題なのだろうか・・・そうなのだろう、その人にとっては・・・。隠しきれなくなり遂に自白、というのと似ている気もする。
 
「自白」という言葉で思い出したが、新聞か何かを読んでいて自白を目白と間違えた御仁が、「[遂に目白]とはどういうことか」などと訊くという話もあった。きっと目黒だの目白だのの地名がその御仁の頭の中に浮かんだのだろう。人の頭というのはいろいろな作用をして面白いものだと思う。・・・話が逸れてきた・・・。

 目白から目黒とくれば、これはもう目黒のさんま。なんで、もう、なのかは知らないが、今や秋たけなわで、さんまの美味い季節だ。さんまは子供の頃おかずが無いときの一般家庭の定番といった代物だったが、今は結構値が張る。ゴミのように在るので粗末に扱っていたのがいつの間にか希少価値で手の届かないところに行ってしまった松茸のようなものだ。そこまでではないか・・・。さんまは焼いて食べるのが良いと思い込んでいたが、何年か前に生の刺身で買って食べてみたら美味いので意外だった。それ以来よく食べる。これから美味しいだろう。他に意外なのが、カツオかな。たたきで食べるものとばかり思っていたら、刺身でそのまま食べて美味しい。特製のタレでなく常道のワサビ醤油でも旨い。刺身関係は全部ワサビ醤油で大丈夫、という人も多いのではないかと思う。日本人なら慣れ親しんだ味だ。カツオ、これが分かったのもここ数年のこと。

 秋のさんまと来て秋のいわし雲。昨日晴れた空を見上げたら、秋の空だった。雲は高くいかにも秋空なのだったがいわし雲とは違っているようだった。詳しくは知らないが綺麗にいわし雲ができるのは珍しいと聞いた気もする。

  昨日の深夜、家の近くを散歩していてタヌキを見た。タヌキは夜行性で昼間はほとんど姿を現さない。私は夜中によく歩くのである。2,3メートルの距離だったが逃げもせずに餌を探していた。よく太っていた。タヌキ汁のことは特に思い浮かばなかった。



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18oct2011

2011-10-18 | スポーツ

 16日のblogにラグビーのウェールズvsフランスを載せている。その後、17日の早朝には、それより注目されていたニュージーランドvsオーストラリアの試合をTVで放送されたので観た。地デジの日テレで放送していた。Jsportsはそれより早く、16日の夕方にライブで放送していたらしい。その差7,8時間。地デジで見るときは他の局の放送で結果だけは知ってしまっていたのだがそれで良いと思う。7,8時間の差は大きいといえば大きい。この間に情報は飛び交うところでは飛び交い、取り巻く人々のしゃべりも大方のところは出尽くして終わっているといったところだろう。
 Jsportsは16日にウェールズvsフランス戦のハイライトをyoutubeチャンネルに載せていたので自分のblogに埋め込んでいる。が、その後のニュージーランドvsオーストラリアの試合についてはハイライトはまだサイトに載っていない様だ。なぜだ?
 
 ニュージーランドvsオーストラリアの試合はさすがに良い試合で見応えがあった。オーストラリアのプレイスタイルは好いなと思うが残念ながら負けてしまった。見ている限り互角の戦いに見えたが知らず知らず点が引き離されていたという具合だった。このレベルの試合になるとディフェンスがしっかりしているので、ラグビー見始めの頃に期待するトライの量産という訳にはなかなかいかない。キックの精度などで差が開いたりする。 
 ラグビーの試合を見ると疲れる。今回は後、決勝が残っている。ニュージーランドとフランスの戦いになるがニュージーランドが有利に思う。しかし勝敗の結果はこれは分からない。なぜならラグビーというのが時間の経過とともにどこかでガラッとチームの様子が違ってしまうことがあるからだ。10分のハーフタイムを挟んだときでもさっきまでのチームとは別人かと思うときがあるのだ。これは試合の時に瞬間的にモチベーションが異常に揚がる、あるいは揚げる類のスポーツでは起きやすく、そして瞬発系のスポーツでありながら持久力的要素も要求される場合に特に起き易いものなのかもしれないのだ。瞬間的にモチベーションが揚がり過ぎるのでその後高い所で持続できず下がってしまうのである。メンタル面だと特に何かの拍子で下がってしまうこともあるだろう。試合中にこれが起きると力が発揮できない。モチベーションが下がった場合もそのチーム状態をリセットするのにそれなりの時間が掛かる。準決勝と決勝の間には1週間の間があり、1週間のスパンでモチベーションが持続しなかったりリセットできなかったりということが起きるかもしれないので、試合の行方は、それで、分からないということである。
 観る側である私個人の場合、先のニュージーランドvsオーストラリアの試合が今大会のメインという印象が強く、ほ~っ、もう終わってしまった、という感じだ。もう盛り上がらない。盛り上げようとTVが騒いでもから騒ぎに聞こえる。フランス?といった感じで、忘れたもののようだ。盛り上がる気がどだい、無いのだ。・・・こちらが冷めてしまったという話をしてどうなる・・・。



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