この度の、大阪フィルハーモニー合唱団指揮者就任について、
ウィーンの清水一弘様より祝辞が届きましたので、ここに転載させて頂きます。
清水様こそ、シュテファン寺院の音楽会を取り仕切っているK und K社の辣腕のマネージャーであり、わたしの音楽をこよなく愛してくださる方です。
福島 章恭先生、ご就任おめでとうございます。
2009年1月24日、聖シュテファン大聖堂にて
そして、2017年12月5日零時より聖シュテファン大聖堂にて
モーツァルトの亡くなった時間に「レクイエム」を
再び演奏して頂くことが決定しております。
究極のモツレクになると思いますので、
今からとても待ち遠しい演奏会です。
2016年3月1日には、バッハが眠る聖トーマス教会で
マタイ受難曲を演奏されます。
2013年8月には同教会で「ロ短調ミサ」も演奏されました。
バッハを敬愛する者にとっては、凄すぎる演奏会で
個人的に、この演奏会に合唱のテノールパートで参加させて頂きたいです。
近い将来、ブルックナーの眠るザンクトフローリアンで
ブルックナーの作品を演奏して捧げてください。
私の方では、ザンクトフローリアンでの演奏会に関して
いつでも進められるように準備はすべて整っております。
音楽の神様からたくさんのインスピレーションが与えられますように…
ウィーンより応援しております。