
クルト・クヴェルナー作品と対面したのと同じ日、ドレスデンはアルベルティヌム、ノイエ・マイスター美術館の企画展「カール・ローゼ展」を観ました。というより、寧ろこちらをお目当てに訪れたのでした。

ドイツの画家カール・ローゼ Carl Lohse (1895-1965) の名前は、この度ドレスデンに滞在するまで知らなかったのですが、なんとも惹かれる色彩であり、画風です。




肖像画も味わい深いものがありますが、風景画もとても心に残ります。




生前はなかなか正当な評価を受けることができなかったと言われるカール・ローゼのこと。もっと知りたくなりました。
https://albertinum.skd.museum/en/exhibitions/carl-lohse-expressionist/