福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

長岡のオルガン

2014-02-09 13:55:50 | コーラス、オーケストラ


本日は長岡混声のレッスン。毎年1月か2月に、総会~レッスン~新年会ということで、日曜レッスンが入ります。
会場の長岡リリックホールには、市民から寄贈されたというイタリア・ザニン社のポジティブオルガンがあり、一度使ってみたいと思っております。前回の定演では、ラインベルガーとブルックナーにフットペダルが必要だったため、見送ったので。

因みに、長岡の天候は、霙から雪に変わりはじめたところ。

 

聖トーマス教会ライヴDVD修正盤 発送します

2014-02-09 00:35:46 | コーラス、オーケストラ
福島章恭HP http://www.akiyasuf.com



たいへんお待たせしていた聖トーマス教会における「ロ短調ミサ」ライヴDVDの修正盤が届きました。
ご入金の確認できた方より順次発送致しますので、今暫くお待ちください。




陸の孤島への恐怖からの脱出

2014-02-08 20:07:58 | 日記
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日中に苦労してつくった門扉までの道(上)も、あっという間に雪に埋もれていました(下、途中まで歩いて諦めたの図)。





このままでは、新聞配達にも郵便配達にも困るだろうし、何より自分たちが外に出られなくなるという恐怖から、冷たく吹雪く中、2回目の雪掻きを敢行。




この後、車が氷付けになるのを避けるため、道具なしに車の雪を落としました。長岡の方々の雪掻きグッズが心から欲しい(笑)!

 

雪ですね

2014-02-08 19:57:35 | 日記
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今日は大雪警報とのことで1日外出を諦めました。昨日のうちに帰宅したのは幸運でしたし、富士の演奏会が先週末だったのも良かった!



雪に埋もれた庭の灯りを点してみたところ、なかなかの風情でした。


咲きかけた梅も多くは蕾のまま。





 

お見舞い申し上げます

2014-02-08 11:00:42 | コーラス、オーケストラ
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午前11時現在の我が家の雪。
これではレッスンのお休みもやむを得ず。午後から本格的というけど、どれだけ積もるのか?

本日、明日のコンサートの皆さんにはお見舞い申し上げます。特に初台方面には応援に行けず、申し訳ありません。

 

事務連絡 ヴォイス2001主催「マタイ受難曲を歌いましょう!」レッスンについて

2014-02-08 00:05:02 | コーラス、オーケストラ
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ヴォイス2001主催「マタイ受難曲を歌いましょう!」レッスンについて、ご参加の皆さんにお知らせです。

2月8日(土)勤労福祉センター研修室にて 10:00~12:00まで予定されておりますが、大雪が予想されています。
ヴォイス2001の役員に「どうしましょうか?」問い合わせたところ、朝の8時まで様子を見て結論を出すとのこと。

決行、中止のいずれの場合も、こちらでもお知らせしますので、ご注目ください。

よろしくお願いします。


 

有り難う 鹿児島!

2014-02-07 06:49:49 | コーラス、オーケストラ
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いよいよ3泊4日の鹿児島滞在を終えて東京に戻ります。今宵は東京ジングフェラインに直行し「マタイ受難曲」のレッスン。聖トーマス教会での演奏が2016年3月となったことを報告となります。志気の高まりが期待できましょう。

今回の鹿児島滞在の目的は、久し振りに両親と時間を過ごすことにあり、それがはたせたのは良かった。
また、綺麗な水と土と緑の有り難みを実感できたことも収穫。
住んだことはない土地なのに懐かしさでいっぱいになるのは、ご先祖様から受け継いだ血ゆえでしょうか。幼少の頃より度々訪ねた思い出ゆえでしょうか。今は亡き祖父母の姿や声が記憶に蘇る場面もあるなど、個人的に有意義な滞在となりました。



余談ながら、滞在中に佐村河内事件が勃発したのは驚きでありました。もう既に多くの方が語っているので多くは書きませんが、私自身は「HIROSHIMA」と名付けられた交響曲は結構好きだったりします。新垣氏の会見をみて、作品そのものへの親しみが増した感もあります。
この作品に魅せられ、演奏を重ねてきた音楽家たちが何を恥じることもないと思われます。
しかし、このショーが、何故このタイミングだったのか? 誰が仕掛けたのか? ということには色々考えさせられているところ。


 

紫尾温泉 神の湯

2014-02-06 21:33:45 | 旅行
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またも音楽の話題でなくスミマセン。

今日の鹿児島は冷たい雨でした。子供の頃からお世話になっている親戚のお姉さんの運転で、薩摩郡さつま町の紫尾温泉に行ってきました。

地理的な説明は文章では難しいのですが、鹿児島市からほぼ真北、水俣方向に車で60分の位置。最寄り駅は九州新幹線・川内駅。そこから宮之城行きのバスで40分、そこからタクシーで15分と、自家用車がないと不便な立地ではあります。

神の湯と呼ばれるには歴とした理由があって、源泉がこの共同浴場の真裏にある紫尾神社の拝殿下にあるとか。ありがたや、ありがたや。

単純硫黄泉らしい匂いが立ち込める浴室は、床のタイルがヌルヌル滑って歩くのに注意が必要。いえ、掃除が行き届いていないのではなく、お湯そのものに独特の"ぬめり"があるのです。湯船に入って肌をさすると、まるで海藻のようなヌルヌル感を感じます。それがなんとも肌に優しく気持ち良い。お湯は43度ほどと熱めですが、慣れればジンワリと身体の芯まで温まりました。

竜ヶ城磨崖といい、紫尾温泉といい、まだまだ鹿児島にも知らないところはあるんだなぁ。明日には東京に戻るけれど、また近いうちに来なくては!