みずをはく しじみのしろきしたをかむ すなのにごりのあわきことなり
美死魔幽鬼男の夢
どこかの教室か
講堂のようなところで
なぜか
制帽をかぶり
上半身は裸で
ふんどし姿の
美死魔幽鬼男らしき人が
首を取り返し
息を吹き返したように
どこかうれしげに
そこに集まって座っている人たちに
原稿のようなものを
読み上げ
語りかけている
とても
とても
不可思議な夢
を見た
どこかの教室か
講堂のようなところで
なぜか
制帽をかぶり
上半身は裸で
ふんどし姿の
美死魔幽鬼男らしき人が
首を取り返し
息を吹き返したように
どこかうれしげに
そこに集まって座っている人たちに
原稿のようなものを
読み上げ
語りかけている
とても
とても
不可思議な夢
を見た