明鏡   

鏡のごとく

愛のある詩(うた)とは

2009-07-03 10:49:55 | 


愛のある詩(うた)とは 

と 考えた とたん

ことしはじめての

蝉の鳴き声が飛び込んで来た



 それと交互にして向こうからサイレンがなりはじめた



いとおしいこどもたちがうちでもそとでもわらっている


それもまた


つれあいと

しずかに ふかまっていくことばも


またおなじ


これは

たぶん ゆめとうつつのきょうかいをこえた

いっしゅんであり えいえんであり