明鏡   

鏡のごとく

芋虫

2011-12-05 19:15:59 | 
芋の中を這い回る虫は、李の中を這い回る虫とよく似ている。
頭の左後ろを這い回る悪寒のようなおずおずとしたどこのものかもわからないような虫。
何のことか分からないのなら、教えて進ぜよう。

それは虫によるテロからはじまった。
テロリストは見えにくい虫だった。
人や神経やその日の為替レートや電脳の中に入り込み何もかも食い荒らしていく。

君たちにも分かるだろう。
あんなのはうそっぱちだということ。
一瞬でなくなる虫の儲け等は最初からないのだということ。

もともとないものを、数字の上でもてあそんでいるものを、虫は金という。
虫たちを見たまえ。
人の上を這い回っては、いい気になっている。虫の交配。遺伝子はどこのものかもわからない。

金を掘り続け、人のけつの毛穴までねらっている。
気味の悪い寄生虫。
背中を見せるな、金に犯されるから。

ゆうせいもれっせいもない。
たねもない。
ただしょうめつするのみ。

虫はいずれやどぬしをうしなう。
くいあらすものがなくなり。
おのれもしょうめつさせるのみ。

政党助成金返済と新聞にみられる組織的集金制度について

2011-12-05 11:54:17 | 日記
 政党助成金は税金から払われているので、返還するべきであるということは、誰が見ても、正当な要求である。
 使う必要がなく、溜め込まれたものは、国民から搾り取ったものの中で一番返すべきものである。


 一方、自分たちの新聞で自分たちの思想・信条・活動を流し続ける共産党と公明党であるが、それを支持しない人たちが、どう思っているか、それが浄財と言えるのか、どうかも検証されるべきものがある。
 日本というよりも外国人や身内・仲間内だけに行き渡るような組織となり、その組織構成員に対する相互扶助や税金をかけられないとかその他の優遇措置等、政治的動きの隠れ蓑、宗教的動きの隠れ蓑になっていないか等も検証されるべきものがあるのではないか。

 消費税増税前にやることはいくらでもあるので、これみよがしに金融資本の捨て石になどならなくともいいので、石仏になるべく政治・公がまず身を削るべきであろう。