明鏡   

鏡のごとく

教育は商売なのか

2011-12-21 10:37:42 | 日記
橋下市長、「ワタミ」渡辺会長に教育助言役要請


 大阪市の橋下徹市長は20日夜、大手飲食業「ワタミ」の渡辺美樹会長と東京都内で会談、大阪市、大阪府の教育について助言役ポストに就任するよう要請した。


 橋下氏率いる大阪維新の会がまとめた「教育基本条例案」について、橋下氏は府市統合本部で協議し、松井一郎府知事が府議会に知事提案、橋下氏が市議会に市長提案する考え。修正案作成にあたり、渡辺氏に助言を求めるという。

 会談後、渡辺氏は「アドバイザーになってほしいと頼まれた」と報道陣に明らかにし、受諾の意向を示した。渡辺氏は政府の「教育再生会議」委員を務めた。

(2011年12月21日09時57分 読売新聞)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いよいよ闘いが始まった。

わたみの方は、いわゆる在日の方だとお聞きしたことがあり、辻本さん等も関わっていると言うが世界一周舟の旅等にも関わっていて、年若い青年たちに100日余りにも及ぶ長旅の間に、何を教え込んでいるのか、商売のハウツーなどや、目をキラキラさせた、ポジティブシンキング的生き方や主体主義的生き方等を伝授しているのであろうが、あえて言わせてもらう。

橋下さんは何を考えているのか。
教育とは橋下さんにしてみれば商売でしかないようである。
小沢、前原詣でも済ましている。
この人は、勝手に古いと決めつけ、日本を壊し、自分たちの都合の良いように、売りたたこうとしているとしか思えないのである。

現にエネルギーのことを考えているのなら、原発に依存しないと言う天然ガス施設を推進することにむしろ積極的であっていいはずなのに、見せかけだけの空っぽのギラギラした金儲けの為だけのカジノ構想等を聞くにつけて、いよいよその思いが深まった。

信用できない。やめてくれ。これ以上日本を売るな。