野田佳彦首相は16日、東京都内のホテルで開いた民主党大会で、消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革実現へ向け「『出直しをして(衆院を)解散しろ』という野党に対しては、やるべきことをやりぬいてから民意を問うことをはっきり宣言したい」と述べ、衆院解散・総選挙も辞さない決意を強調した。輿石東幹事長も「この夏までが勝負だ。野田政権は避けることも逃げることも許されない。真正面から挑戦する」と発言。24日召集の通常国会会期末(6月21日)までの解散も視野に、野党に攻めの姿勢で臨む政権方針を鮮明にした。
「『参院では少数だから法案が通らない』ではなく、野党にどうしても理解をいただけない場合は法案を参院に送り、法案をつぶしたらどうなるのかを考えてもらう手法も時には採用していこう」
首相は昨秋の臨時国会で見せた粘り強く野党に協力を呼びかける「低姿勢」からの転換を打ち出した。一体改革をめぐる与野党協議に一向に応じる構えを見せない自民、公明両党に対する挑戦状だ。
首相は「社会保障と税の一体改革は必ずやり抜く。肝心な時にぶれる道は絶対にとらない」と強調したうえで「政治資金の規制は強化する。国会議員定数や待遇は、自らを律する実践をする」として、国会議員定数や議員歳費の削減など「身を切る改革」を急ぐことも訴えた。
そもそも早期の衆院解散・総選挙を求めているのは野党。首相が野党に「衆院解散カード」をちらつかせるのは、消費増税法案の成立に協力を得られれば「話し合い解散」もあり得るとして一体改革の与野党協議に誘い込む思惑からだ。行政改革や政治改革という反対しにくい課題とセットにすることで、協議を拒みにくくする計算も働いている。
同時に、早期解散を警戒する党内の消費増税反対派に対しては、有効な「脅し」の切り札となる。特に小沢一郎元代表のグループは選挙基盤の弱い当選1回議員が多く、消費増税を争点にした解散は最も避けたいところ。併せて増税前の行革を強調し、党内の反対派を抑え込む戦術だ。藤村修官房長官は記者会見で、首相の「民意を問う」発言について「いつという前提なしに、しかし強い決意を示した」と指摘した。
民主党は16日の党大会を機に衆院選の選挙準備を加速させる構え。党大会で承認された総額387億円の12年度党予算案では、前年度はゼロだった選挙対策積立金を150億円計上。樽床伸二幹事長代行は「次期選挙への備えを固める予算だ」と説明した。【高橋恵子、中島和哉】~~~~~~~~~
片目しかみえていないのだろうか。
やることが逆である。
まず、私腹を肥やす議員のカット(お金には色は着いていないので貴重な国民の血税も入っていると思われる億単位のお金の管理すら自分で出来ないで高い肉を喰らいかの国に行って本音として外国人参政権等や不当な円高を煽る日本人から摂取する為に送り込まれた在日系学者を飼いならしつるんで動いているものを含む)、よその国に金を廻し続ける議員のカット(民団等に足しげく出入りしている議員等)、国家公務員の給料カット(二~三割は必要)、金融資本系、株系のあぶく銭に税金をかけ、円高還元しない企業にもそれに見合った税金を支払う義務など盛りだくさんある。
みせかけの「一体化」などよりもやることがてんこ盛りである。
それだけしろといわれているのだろうが、それだけはするな。と逆にいいたい。
不動の目を見開くべきである。
国民は見ている。ずっと。
「『参院では少数だから法案が通らない』ではなく、野党にどうしても理解をいただけない場合は法案を参院に送り、法案をつぶしたらどうなるのかを考えてもらう手法も時には採用していこう」
首相は昨秋の臨時国会で見せた粘り強く野党に協力を呼びかける「低姿勢」からの転換を打ち出した。一体改革をめぐる与野党協議に一向に応じる構えを見せない自民、公明両党に対する挑戦状だ。
首相は「社会保障と税の一体改革は必ずやり抜く。肝心な時にぶれる道は絶対にとらない」と強調したうえで「政治資金の規制は強化する。国会議員定数や待遇は、自らを律する実践をする」として、国会議員定数や議員歳費の削減など「身を切る改革」を急ぐことも訴えた。
そもそも早期の衆院解散・総選挙を求めているのは野党。首相が野党に「衆院解散カード」をちらつかせるのは、消費増税法案の成立に協力を得られれば「話し合い解散」もあり得るとして一体改革の与野党協議に誘い込む思惑からだ。行政改革や政治改革という反対しにくい課題とセットにすることで、協議を拒みにくくする計算も働いている。
同時に、早期解散を警戒する党内の消費増税反対派に対しては、有効な「脅し」の切り札となる。特に小沢一郎元代表のグループは選挙基盤の弱い当選1回議員が多く、消費増税を争点にした解散は最も避けたいところ。併せて増税前の行革を強調し、党内の反対派を抑え込む戦術だ。藤村修官房長官は記者会見で、首相の「民意を問う」発言について「いつという前提なしに、しかし強い決意を示した」と指摘した。
民主党は16日の党大会を機に衆院選の選挙準備を加速させる構え。党大会で承認された総額387億円の12年度党予算案では、前年度はゼロだった選挙対策積立金を150億円計上。樽床伸二幹事長代行は「次期選挙への備えを固める予算だ」と説明した。【高橋恵子、中島和哉】~~~~~~~~~
片目しかみえていないのだろうか。
やることが逆である。
まず、私腹を肥やす議員のカット(お金には色は着いていないので貴重な国民の血税も入っていると思われる億単位のお金の管理すら自分で出来ないで高い肉を喰らいかの国に行って本音として外国人参政権等や不当な円高を煽る日本人から摂取する為に送り込まれた在日系学者を飼いならしつるんで動いているものを含む)、よその国に金を廻し続ける議員のカット(民団等に足しげく出入りしている議員等)、国家公務員の給料カット(二~三割は必要)、金融資本系、株系のあぶく銭に税金をかけ、円高還元しない企業にもそれに見合った税金を支払う義務など盛りだくさんある。
みせかけの「一体化」などよりもやることがてんこ盛りである。
それだけしろといわれているのだろうが、それだけはするな。と逆にいいたい。
不動の目を見開くべきである。
国民は見ている。ずっと。