明鏡   

鏡のごとく

日本海

2012-01-28 15:19:42 | 日記
 旅行情報誌などを出版しているJTBパブリッシングは27日、同社が発行したガイドブックの地図で、日本海を「東海(日本海)」と表記していたと発表した。

 東海(トンヘ)は韓国政府が主張している呼称。同社は「適切ではなかった」として、このガイドブックを絶版とし、回収する。

 同社によると、このガイドブックは2005年に発行された「JTBキャンブックス 韓国鉄道の旅」。韓国内の鉄道旅行について解説しており、海沿いの鉄道路線地図の一部を韓国鉄道庁(当時)の資料から引用する際、特別な意図なく使用したという。

 インターネット上の一部で話題となり、同社には今月23日から27日までに、「東海が日本政府の公式見解と受け取られてしまう」と電話やメールなどで約20件の抗議が寄せられたという。7000部発行しているが、書店などに残っているものを回収する。

読売~~~~~~~

誠にうがった見方で恐縮だが、某議員がたちあげるという東海なんたらじゅくというのも、妙にひっかかる、裏の意味があるのではないかと、思うのは自分だけであろうか。

そういった疑惑をもたれないように某議員も、日本海何たら塾にしてはいかがか。

日本国民から真意を問われている。

人形アニメーション

2012-01-28 15:09:12 | 日記
人形アニメーション作品を見る。

川本喜八郎作品群である。

人形美術について、佐々木幹郎さんの「人形記」で紹介されていた浄瑠璃人形の天狗屋と言う屋号を持つ阿波徳島の人形師吉岡久吉さんの作品にも通じる、阿波の鳴門のお弓の面影をみたようなてでめでられてつくりあげられた美しさ。

特に、「道成寺」では、画面には見えない見えざる手を感じつつ拝見した。
そのみえない手とは時間をコマわりコマ送りした見えざる手でもあり、熱でもあり。

じゃに化けるまでの女の執念を髪の乱れ流れる姿に走らせ、鐘に逃げ込ませるほどの熱は身を焦し灰になるまで終わることがないと言う蛇の教え。

「せるふぽーとれいと」は鬼とつぶし合いをする作者。作りつつつぶしつつを繰り返す土に粘度に白い鬼を見る。
それは作者の分身でもあり。


「詩人の生涯」も見てみたかったが。
たぶん、じゃのみちはへび。ということでしょうが、じぶんのしじんせいをまっとうすることで「おわり」にいたしましょう。