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鏡のごとく

「イスラエルがイランせん滅も」=作家グラス氏の詩が物議-ドイツ

2012-04-05 13:02:42 | 日記



「イスラエルがイランせん滅も」=作家グラス氏の詩が物議-ドイツ
 【ベルリン時事】小説「ブリキの太鼓」(1959年)などで知られるドイツのノーベル賞作家、ギュンター・グラス氏(84)が4日付の南ドイツ新聞などに、事実上の核保有国とされるイスラエルがイランをせん滅しかねないと非難する詩を投稿した。ナチスによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の過去を抱えるドイツではイスラエル批判はタブー視されており、物議を醸している。
 「言わねばならぬこと」と題した詩は、イスラエルが核兵器開発疑惑の深まるイランを攻撃すれば、「最初の一撃でイラン国民をせん滅しかねない」と懸念を表明。「核大国イスラエルが世界平和を危険にさらしている」と訴えた。同時に、イスラエルに核兵器搭載可能なドルフィン級潜水艦を引き渡す計画のドイツも、犯罪に加担することになると批判している。(2012/04/05-07:27)

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グラスは自分に正直であり、それを支持する。

翻って我が国のそういったことに蓋をするだけの知識人とさされる作家の一部は、支持できない。