デュポン・サークル駅に降りたつ。
フィリップコレクションを見に来た。
創設者ダンカン・フィリップス(1886~1966年)はジョーンズ&ラフリン製鉄会社の創設者の孫。
美術に深い関心があり、自宅にアートギャラリーを造ったという。
日記のような、記録が地下に図書館とともにあった。
セザンヌのカフェでの木漏れ日のような絵。
クレーのKKKか秘密結社の人たちがピンクのほっかむりをしてるような絵など。
ミロの絵をみろや。
などといいながらフリーの館内を散策。
古い町並みがサークル上に広がっており、方向感覚が鈍る。
ぐるぐる回っているが目印が見当たらない。
もうすこしいたら、つかめるのだろうが、地下鉄が使えなくなる前に、帰らなくてはならない。
旅人の自転車とともに走り去る デュポンサークル 街の中の絵