明鏡   

鏡のごとく

ボルティモアのPoe

2015-08-19 08:32:01 | 詩小説
Poeの墓参りに行く。

Poeの墓は二つある。
一つは墓地の入り口面側に。
もう一つは墓地の裏側に。

裏の墓は、彼が亡くなってすぐに入った墓だという。
コインと小石が積んであった。
自分も子どももコインを置いた。


講演会にきていた時、近くの病院に運ばれたのと、親戚がこちらにいたからここに眠っているのだろうか。

Poeの墓に近い宿に泊まる。
夢で会いたいものだ。

墓の横にある案内板には烏の絵がかいてあった。
ゆめでなくとも、烏になら会えるかもしれない。