靖国神社の公衆トイレで昨年11月、爆発音がした事件で、火薬類取締法違反などの罪に問われた韓国人の無職全昶漢被告(28)の初公判が14日、東京地裁(家令和典裁判官)であり、全被告は起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、全被告はインターネット上の記事を読み、靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されていることに不満を抱いたと指摘。昨年8月ごろから同神社を攻撃し騒ぎを起こそうと考えたと述べた。
同年11月の犯行後にいったん帰国したが、ネットで非難する書き込みを読み「失敗だった」と感じ、今度は圧力鍋爆弾を仕掛けたり、火炎瓶を投げたりしようと考えたと指摘した。
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靖国破壊工作テロ 火薬類取締法違反などの日本国民に対する殺害・破壊行為に対する処罰を望む