明鏡   

鏡のごとく

わかれみち

2009-06-22 16:28:02 | 夢詩
わかれみち


あるめがねをかけたひとふたりぐみがいる
年配の方と同世代の方
ふたりはどこかにいくことになっているが
同世代の方の人が
なにかきかせたくないようなあるようなことがあったらしく
私に絡まり
おどりのさぽーとをするように
姿勢を正して ここにいたほうがいいというしぐさをする
それから
ふたりでどこかにいくようなそぶりをする

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そのあと
なぜか
ふたまたに分かれた道にさしかかり
その上に
淡い色彩で
古典的西洋画からとびだしたように
空に浮かんだ
巨人が天秤を持ってうつむいていた
こちらから見て左の方を向いている
しかし向こうからしたら右だ
等と考えていると
こちらからして右の方は夕暮れになりかけており
こちらからして左の方はまだ光がみえる
どちらにいこうか
とおもいながら
夕暮れの方を見て
こちらにいくつもりとおもっている
何があるか分からない道で
てさぐりしないといけないだろう 
等と思っている

わかる/わかっていないものの論理

2009-06-22 11:51:18 | 
わかる/わかっていないものの論理




ないものがあるものの核を無くさせることのほうが

安全が保障されるということ

わかってないものの論理

ぎぜんでもなく

なくしたほうがいいものが核であるということ

これが

環境問題の一番の核で

すすめられること

庇護ではない

核がない世界の方が

いいということ

理想主義でもなく

現実主義のやる事で一番確かな事である

偽善は核をちらつかせ

さも護っているように見せかけ

武器商人にコントロールされる事


核でない武器を持つという事


繰り返す

偽善とは

護ると言いながら

何も護れていない事

見殺しにして

ホラ見ろと言わんばかりに小利口そうにする事


わかるということ

わかっていないということは

多いか少ないできまりがちという事




ごならべ うでどけい しずかなる

2009-06-21 21:08:55 | 短歌
ごならべのしろくろならべへいそうし さんまでかぞえて おうてをうてと



腕時計 とまっているか うごかすか そのときのまま ほりおこすもの



しずかなるやまのゆうげきみみすます 気の幹を背に あおぎみる空