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気楽に♪

ゆったりと自然体で、気楽に過す私流・・・  (無断転用禁・著作は放棄せず)

最古の本

2015年02月08日 11時51分55秒 | 綴りごと
今日は雨です。

ですが…午前中はバラ会私の犯の当番日ですから

行ってきました~

途中から雨になり早々に切り上げ。


買い物をして戻ったのが10時半。

先週と比して早かったわ♪


先週の残ってる分の剪定して。

こうして何度か言ってバラに何度も触ってる内に、色々なこと覚えるんですね~。

実践に勝る学習は無し!でしょうか。


帰る頃は雨脚も強くなり始めたので

本当ならいろいろバラ園を見て、写真を撮りたかったのですが止め!!

残念。


さて、昨日は、一昨日「腰」が痛かったので

殆ど本を読んで過ごしました。

「古事記と日本書紀」を読んでて…


ア~~、そうよね~、頭の中では日本書紀も古事記もごちゃまぜで1本化してしまってた!

似て非なるものよね。


同じ時期に編纂されてるのですが、

内容が似てるのですが、編纂する人物が違うのでおのずと視点も違う。


それはともかく…

「アマテラス」は、持統天皇を前提に書かれてると言われてますが…

(当然、かの時代の編纂ですから、神格化する必要があるでしょうけれど)


私個人は、何故か「卑弥呼」を想像してしまいます。


「卑弥呼」の時代は、400年も遡った時代ですから

編纂時に、卑弥呼について知っていたのか?どうかについては

はなはだ疑問ですから、やはり違うのでしょうが…。


私個人が、卑弥呼を連想するのは、彼女がたぐいまれな政治手腕を持ち

対外政策も秀でてる点です。


後漢と付き合い、後漢が滅ぼされた後「三国時代」に入り

「魏・蜀・呉」のいずれと組みするか?!


今まで私が想像していたより「弥生」時代は

遙かに文化的で、外国との交易も盛んであった事を考察すると、

倭国大乱を経て擁立された卑弥呼故に、外国を後ろ盾にする政策は

必要不可欠であったわけですが…

まかり間違うと、もろ刃の剣にもなりかねず…


そんな中で「魏」を選び、安定に導いた女王

君臨したアマテラスと重なって何となく想像してしまう訳です。


ま、尤も「持統天皇」も君臨してはいましたが…。


それはともかく、こうした古典を読む時に

その裏に隠れている編纂者の意図を考えつつ

自分なりに想像するのは、実に楽しいものです。


考古学というのは、こういった積み重ねなんでしょうね~。


想像を膨らますのに一番最適なのが入浴中。

ボーっと次から次へと、色々な事を想像してる時間が好きな私です。




さて、地植えしたミニバラ「ブルーオベーション」

春には一回り大きく育ってくれたらうれしいですが。



昨日植え返したツツジも

春になったら新芽が出て一回り大きくなるでしょうか??


殺風景だった庭に、少しずつ「花や木」が増えて

庭らしく造っていく作業は、癒しの作業でもありますね~。


本を読んだり、庭つくりをしたり…

ユルユルとした時を過ごすって、心の為には大事な事ですね。


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