迎え盆。

　１３日は迎え盆。
　ということで、昨日は家族と一緒にご先祖様をお迎えに行ってきました。


　
　ところがところが。
　実家に帰ってみれば、なにやら母が電話で誰かとお話し中。
　傍で会話内容を聞いてみれば・・・。

　耳に入る「病院」という言葉。
　（・・・イヤな予感・・・）


　やっぱり予感は大当たり。

　父が夏風邪をひいてしまい、グロッキーとのこと。
　あ～ららら。



　発端は母方の祖母（御年９４歳！）。
　先週の中頃に夏風邪にかかってしまい、母や母の兄弟（私にとっては伯父、叔母）が世話をしていたのですが、運悪く祖母の風邪が移ってしまった母。
　そして母から父へとまた移ってしまったという。
　そんな母もまだ完全回復はしておらず、頻繁に咳を。
　しかも弟もなんかゲホゲホと・・・。

　お～～～い。

　なんなんですかコレは？栗うさぎの家系は今、夏風邪に呪われているのですか？？？


　
　しかも母が呆れて言うことには、父は母が帰ってくるまで自分で病院にも行かず１人で唸っていたと。
　そりゃ母も呆れるわ。

　折しも今はお盆で大体の病院は夏季休業中。
　それで母は電話で、診察可能な病院を探していたというわけです。

　とりあえず、明日なら診てもらえるという病院を見つけたので、父を病院に連れて行くのは明日に。
　父にはお留守番をして貰って、私と母、そして弟らとでお墓参りへ。



　栗うさぎ家の墓は山中にあるので、事前に虫よけスプレーでしっかり対策を。
　ところがどっこい、車で向かっている途中、車内に５～６匹もの蚊が現れて車内は大騒ぎ（爆）。
　どうやら庭から摘んできた、お供え用の花に紛れ込んでいた模様です。
　お墓に到着する前に何とか全部退治することに成功。（ちなみに私は３匹ほど撃退★）
　
　
　そうしてお墓参りを済ませ、家に帰った後は皆で夕食にお餅を。（栗うさぎの地方では、お盆やお正月等の季節行事には基本的にお餅が振舞われます）
　夕食後、翌日仕事もあったため、私はアパートへと帰ったのでした。


なんのかんのありつつも、無事に今年もご先祖様達をお迎えすることができました。





　アパートに帰宅後、しっかりうがい・手洗いをしましたよ、もちろん。