あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

今週の『食戟のソーマ』ちょこっと感想。

2017-12-07 20:30:00 | 食戟のソーマ

 遂に披露された創真の料理。




 ( ゚゚)ポカーーーン




 いやはや、完全に虚を突かれました。

 まさかまさかの「稲荷寿司」とは☆☆☆

 いや確かに創真は相手の土俵に乗った勝負を好む人物ですから、寿司職人である斉藤綜明に「稲荷寿司」で挑んだ事自体は凄く創真らしいと思います。至極納得。

 驚かされたのはその組み合わせ!!
 稲荷寿司にバターライスって!!ホワイトソースって!!チーズって!!
 独創性にもホドがあるでしょ!!!

 は~~~~~~~~~~・・・。やられました。
 やっぱり創真の料理は途方もないです。
 改めて思い知らされましたが、全キャラ中創真の料理が一番予測し辛いですね。(ちなみに一番予測しやすいのは黒木場の料理だったりします。彼が作る品って意外と正当派なんですよ)

 メニューの予測は盛大にハズレてしまった分、せめて「もう一つの予想」は当たって欲しいところですが・・・
 あ、これは当たってそうですね♪(^^)



 よ~~~やく、十傑というか斉藤先輩が薊政権に付いた理由が明かされました。
 斉藤先輩は武士道を重んじているというのに、どうして仙左衛門を裏切るような謀反行為をしたのかずっと疑問に思っていたのですが、そこの部分も丁寧に述べてくれていましたね。
 やはり薊は口が上手い。
 あんな風に説かれたら、確かに特に反対する理由もないでしょう。

 ・・・でも。

 「守るべき者」=「弱者」という考えがそもそも間違ってると思うんですよね。
 例え「弱者」であろうとも、その者なりの誇りや気概、信念というものがあります。
 「強者」だから「弱者」を“守ってやらねばならない”というのは・・・ある意味で上から目線なのでは?




 斉藤先輩もですか。(ニヤリ☆)
 えりなや寧々先輩と同様に、創真に「何故」と尋ねましたね。

 今回の勝因は、まさに連帯食戟だからこそ出来たことでもあり。VS叡山戦の時と繋がるものにもなるでしょうね。
 例え「強者」からしてみれば「弱者」であろうとも、そんな「弱者」達が集うことで生み出されるものは「強者」にも打ち勝つという事を。



 あ、そうそう。
 今回のラストに出てきた謎の人影ですが・・・
 これは間違いなく美作でしょうね。
 2ndBOUTで美作は斉藤先輩に敗れてしまったものの、きっとあの後も何らかの手段で創真達に協力してくれたのでしょう。
 寧々先輩達の反応から察するに、「あの」イメトレ状態で邂逅したのかと(苦笑)。
 あんなにも十傑達のイメトレを頑張ってくれていた美作ですから、その努力を別の形で汲んでくれるならば私としては大歓迎です!!

 体力制なんてわけわかんねえ設定なんぞよりも。


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