・・・・・・・・・・遂にきましたか・・・。
きてしまいましたか・・・。
・・・ふう。
『食戟のソーマ』
ア●メ化決定おめでとうーーーーー!!!!!
★。.::・'゜☆。 \(>▽<)/ ☆。.::・'゜★
(※まだ本誌で発表されていないので、とりあえず伏せて)
まずは純粋に祝福したいです!!
おめでとうございます!!附田先生!佐伯先生!森崎先生!
先生方の日々の努力がまた一つ実ってくれたことがとても嬉しいです!!(^^)
てっきり本誌での表紙&巻頭カラー連発は連載100回記念との折り合いの都合だと思っていたのですが、まさか●ニメ化決定が理由だったとは。
今までは大抵、発表の前号で「重大発表あり!!」とかいった予告があったのですがねえ~。
・・・それだけ色々過密しているのかもしれませんね・・・。
まあ、正直なところを言わせてもらえば、私もアニ●化については不安の方が大きいんですがね。
勿論喜びもあります。
「動き」と「声」という、漫画では不可能な“命”が創真達に吹き込まれるのはとても楽しみです。
ですが。
この『食戟のソーマ』という作品は、ほんの少しでも表現のさじ加減を間違えると、大きく作風が崩れてしまうと思うんですよ。
その「絶妙さ」の象徴が、まさに主人公である創真。
本誌感想内でも度々述べてきましたが、創真は私がこれまで出会ってきた少年漫画の主人公の中でもトップクラスの「絶妙」な子です。
初期の頃の創真はホント、作中の人物達ばかりか読者まで敵に回すような、飄々としながら自信満々で生意気で不敵さ炸裂といった問題児。
なのに。
じっくり腰を据えて彼を見ていくと、その態度をきちんと裏付ける誠実な姿勢や熱い意志に気付かされるという。
そんなアクが強くも深い魅力を持った創真を、制作スタッフの方々がちゃんと理解してくださるか。
それがとても心配なのです。
ただでさえアニメは、初見の人でも入り込みやすいように作品のアクを薄める傾向がありますからね~。
創真は主人公であると同時にこの作品の世界観そのものとも言える存在なので、本当に創真のキャラクター性は大切にして頂きたいです。
そして私が「登場人物のキャラクター」と同じくらいア●メ化に伴って気になるのが「演出」。
特に気になるのが調理シーン。
スポーツ漫画やバトル漫画並みのスピーディーさやテンポの良い描写は私が原作の非常に好きな部分の一つです。
料理漫画であるこの作品のメインな分、ぜひ力を注いで頂きたいものです。
あと気になるのはやはり「声」ですね~。
特に難しいのがやはり創真ではないでしょうか。
上にも述べた通り、非常に絶妙な創真のキャラクターを声で表現するいう役を、一体誰が担うことになるのか全く予想できません。
熱さと冷静さ。
少年らしい活発さと大人同然の落ち着き。
飄々さと誠実さ。
大胆さと繊細さ。
優しさと不敵さ。
白さと黒さ(爆)。
これら相反するものを全て内包しているのが創真。
彼の非常に豊かな多面性を表現できるのは、かなりの実力者ではないと務まらないのでは・・・。
身の程知らずながらも、そう思ってしまいます。
とにかく、制作スタッフの方々には原作を大切にして作って頂きたいと願う次第です。
あとは附田先生方がこれまで以上に多忙になってしまうのが何より心配です・・・。(><lll)
少なくとも佐伯先生はただでさえ月イチレベル以上の頻繁さでカラーイラストを描いているのに加え、単行本作業など、既に相当な仕事量を抱えておられるでしょうから・・・。
アニ●化となると、更に仕事量が増えるのは必至。
つい最近の葦原先生の件もありますし、とにかく先生方の体調と精神を何より優先にしてスケジュールを組んで頂きたいですね。
心配な事もありますが、今は静かに祝いつつ公式での情報を待とうと思います。