忙しさを理由に、書きたいことも満足に書けていない日々が続いております。
遂に8月に入りましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。
攻撃的なほどに暑い日々が続いておりますが、どうか御自愛くださいませ。
それにしても今年は随分と色々な面でメモリアルイヤーのようですね。
個人的に気になるイベントや出来事が次々と起こって、戸惑うくらいです。
まずは皆様ご存知の通り、ディズニーシーが今年で15周年☆
私が個人で初めてシーに出掛けたのが10周年記念の時だったんですよね。
そして見事にディズニーの“魔法”に掛かってしまったという(笑)。
イチオシのショーである「ビッグバンドビート」がリニューアルされたこともありますし、出来れば今年中に行きたいと思っております。
そんな私にディズニーへの興味を持たせたそもそもの切っ掛けが『キングダムハーツ』でした。
その『キングダムハーツ』も来年で15周年☆
ということで、オーケストラコンサートが開催されるとのこと!
しかもワールドツアー!わーお!
これは是非とも行きたいところ!!
ま、チケットが手に入ればの話なんですが★
ある意味一番驚かせられたアニバーサリー作品が『カードキャプターさくら』!
連載開始から今年で20周年を記念して、なんと再び続編として連載開始!!
これにはマジでビックリでした。まさかあの大団円のラストから続けてくるとは。
当時一世を風靡し、漫画家集団「CLAMP」の代表作の一つと言えるのが、この『カードキャプターさくら』。
私は(己の性別を無視して)少年漫画をメインに読んできた人間なのですが、そんな中で初めて単行本を全巻揃えた少女漫画がこの作品だったのですよ。
この『カードキャプターさくら』。そしてもう一つの有名作である『フルーツバスケット』。
これら二作品が、私の恋愛観の礎を作ってくれたと言えます。
しかも連載開始早々にアニメ化の計画も始まっているとのことで。
なんという優遇ぶり。
でも確かにそれに見合うだけの作品ですものね。
多分映画化もいけるんじゃないですかね~この作品なら。
ということで、この作品の感想も書きたいと思っています。
といっても、今のところ『ソーマ』の感想で正直手一杯なため、単行本感想として述べていければと考えています。
そういえば『ソーマ』の単行本感想も随分溜まってしまっているな~・・・。
こっちもできれば少しでも書き進めたいと思ってはいるのですが・・・う~ん。
そして。
同じく20周年を迎える漫画がもう一つ!
それが『最遊記』!
・・・はい。
上の『カードキャプターさくら』とは全ての意味で真逆の作品です。
基本的に脳内お花畑な私ですが、こういう作品も読んでいるのですよ、一応。
私はこの作品で「男の世界」というものを知りました。
そんな『最遊記』も来年始めに幕張メッセで大原画展が行われるとのことで、興味シンシン。
「CLAMP」の作画も大変素晴らしいのですが、この作品の作者であらせられる峰倉かずや先生も魅せられる絵を描かれる方なんですよね~。
アニバーサリーはまだ続きます。
スタジオジブリが設立から30年!!
ということで、六本木ヒルズで大博覧会が行われているというじゃありませんか!!
ドラえもんと、そしてジブリ作品と共に育ってきた私にとって、これは行くっきゃない!!
その気になれば日帰りで行ける距離ではあるのですが・・・。
今は絶賛夏休み期間中ですからねえ~~~(汗)。
わざわざ人口密度が普段以上に高い時期に行くほどの度胸は無いものでして・・・。
なので、このイベントは夏休みが終わった頃に行こうと計画しています。
更に。
それ以上のメモリアルを迎えるのが『ぐりとぐら』!
なんと誕生から50周年!!
これは感慨深い・・・。
本を通して私に食べ物への興味を養ってくれたのは、他ならぬこの『ぐりとぐら』でした。
幼い時に、もう毎日何度も何度も何度も読みましたっけ。
今でも惹かれます。
あの死ぬほど美味しそうなカステラには・・・!!(>¬<)
ひょっとしたら今こうやって料理漫画である『ソーマ』に嵌っているのも、『ぐりとぐら』からの影響があるかもしれませんね。
これも現在展示会を行っているとのことで、今月末に母と一緒に見に行く予定です。
まあ~、こうして改めて纏めてみると・・・。
ホントたまげる。
まるで狙ったかのように、今年は私にとってアニバーサリーな催しが目白押しになっています。
ただでさえ仕事の面においても今年は特に忙しいというのに・・・。
果たしてこれらアニバーサリーを一体幾つ制覇出来るのやら。
さて、それでは。
【『食戟のソーマ 弐ノ皿』第五話 ちょこっと感想】
至高の前回と比べすぎては失礼と思いつつも・・・。
ちょっと今回は作画の面で“波”が目立ちましたね。
随所でちゃんと綺麗な作画が挟まれつつも、その一方で粗めの作画も目立っていたというか。
今回も結構ダイジェストな展開ではありましたが、今回は前々回のような残念さはあまり感じませんでした。
何故なら、その省略された部分のほとんどが創真至上主義者な私にとって原作で不快に思えた部分ばかりだったからです。
遠スポの創真への中傷記事。
早津田の失礼さ。
えりなの蔑み。
そういった諸々の不快さが最低限に抑えられていたお陰で、割と気分を害することなく視聴することが出来ました。
特に早津田みつるの余計な発言がカットされていたのは良い改正でしたね。
おそらく附田先生の狙いとしては、恵の代わりに「読者の目線になって、作中キャラの言動や場の状況に疑問や狼狽を行う役割を担うキャラ」として早津田みつるというキャラを用意したのだと思います。
その際に、この作品のキャラほぼ全てに共通している「創真との相似性」として、「悪気無しに失礼な発言をする」という点をキャラクター構築時に用いたのではないのでしょうか。(本当は創真は、一見失礼なようでいて実は発言を気遣っている子なのですがね)
ですがそれが大失敗。
ただでさえ創真の料理人人生が懸っているという大勝負を前にして、ぽっと出の新キャラがしゃしゃり出てくることへの不快さ。
美作からのスパイではないのかという不信感。
そんな状況と、結果的に早津田がやらかした失態も相まって、早津田は「悪気無しのトラブルメーカー」というかなりマイナスなイメージが読者に抱かれてしまったと思うんですよ。
正直言って、私も早津田は好きではありません。
「アンタ創真のこと褒めてんの?それとも貶してんの?」と、モヤモヤした怒りをずっと抱きながら当時は読んでいましたっけ。
なので、アニメの早津田は創真への失礼発言を全然口にしていなかったことから、普通に「創真を尊敬してくれている後輩」として好意的に見ることが出来ました。(^^)
私にとって創真の傍にいることを許せる人物というのは、どれだけ創真の役に立てるかどうかではありません。
どれだけ創真を理解し、足を引っ張らないでいてくれるか。
それが大事なんです。
創真と仲間達の交流や審査員達のやり取りも大幅にカットされていましたが、この点は残念に思えた人も多かったかもしれませんね。(私は角崎タキの物騒さは嫌いだったので、あまり気になりませんでしたが)
審査員達の描写は次回に期待することにしましょう。
それと、今回もアニメスタッフさんのさり気ない仕事の良さが仕込まれていましたね☆
それは四宮の手元にあった資料。
原作派の人なら気付くという、大変粋な伏線でした♪
そういえば、アホ丸だしで大騒ぎしたEDですが、各回毎に花畑で横たわっているキャラが変わっていますね。
最初は創真。
次に恵、前回はタクミ。
で、今回はえりな、と。
・・・えりなはこのEDには相応しくないのでは?
だってえりなはまだ敗北も、ある意味での“死”も経験していないというのに。
まあ、これは多分8月3日に発売されたばかりである、このEDのテーマ曲『スノードロップ』と関係しているのでしょう。
この曲のアニメジャケット盤はえりなでしたから。
こういう切っ掛けでもないと、このEDにえりなは出させられなかったんだろうな~。
あ、ちなみに。
横たわっている創真と恵のポーズ、同じでしたね。(ニヤリ)