雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

水難は続く。

2016-01-21 07:06:07 | 日記
 先日のキッチンの水漏れはほぼ解決したようです。以前に工事してもらった浄化槽の業者さんにも配管の清掃等相談してみることにします。今回のリフォーム業者さんは、キッチンの中の配管までと言われてますということらしいです。とりあえず浄化槽までの配管も薬剤で清掃してもらいました。

 一難去ってまた一難。

 ポン太があちこちで粗相をしてしまいます。先月尿検査したんですけどね~。そもそも、凍り付いたような洗面台でのおしっこが嫌なのかもしれないし、本気でトイレを何とかしなければ、家中がトイレになってしまいます

 

 頼みますよ、ポンちゃん。

 それにしても、雪が降らないです。昨日は凄い風でしたが、雪は積もりません。気温も意外と高いのか、やや湿った雪で吹雪いたり舞い上がったりするような雪ではありません。

 

 そして、昨日は妙高・赤倉で新潟県スキー選手権が行われ、地元から佐藤栄一クンが優勝しまして国体に出場します。目標はもちろん優勝ですよね。

 娘にもあたりまえでしょと言われてしまいました…。

 

大きな力。

2016-01-20 07:14:18 | 日記
 私は、スマップのファンでもジャニーズファンでもなんでもありません。むしろ、テレビがジャニタレに占拠されてることに違和感をもっているくらいです。
 そこへ今回のスマップ解散危機の報道。NHKや政治家までこの件を取り上げるくらい経済にも影響するってことなのかなと思ってしまいました。

 スマップの将来はどの道茨の道だと言われていますが、私も芸能界がどういったしくみか知りません。でも、凄い違和感は持ちました。

 所属事務所の力が絶大で、テレビ局も大きな芸能事務所にそっぽを向かれたら視聴率競争にも勝てないわけで、そういった事務所に逆らえないのかな~と感じました。本人たちは実力では芸能界で生きていくには全然問題ないと思うのです。でも、今回、事務所という大きな力がそれをさせないことが出来る世界なんだと分かりました。

 でも、普通のサラリーマンが会社を辞めるとき、そのことで生じる会社の損失まで考えないでしょう。芸能人はサラリーマンというより商品です、でも、労働者としての権利もあるはずです。芸能界にみせしめとまで言われている一昨日の彼らの謝罪を見て彼らは解散すべきと思いました。奴隷のように事務所で潰されるより自分の力を信じて独立すべきです。そして、それに対する妨害もさせないこと、これが今芸能界に必要なことなのではないでしょうか。

 大きな力には大きな力で対抗。テレビ局はジャニタレに頼らずとも番組製作は出来ると逆に芸能事務所に制裁を与えるくらいでないと…。

 と私は思いました。

 バス事故もそうですが、私たちにはまだ、選択するという自由がありますよ。

水難。

2016-01-19 17:48:46 | 日記
 昨日は、朝からキッチンの排水がおかしい・・・。

 流れないやばいです。

 で、とりあえず仕事行くと、爆弾低気圧の激しい雨風で、職場のトイレが雨漏り状態で大変なことになっていまして、業者さんを呼んで一騒動でした。

 そんな中、家のキッチンはやはり水の流れが悪い、ということで、今日は業者さんに来てもらいました。

 原因は外の排水管のつまりのようです。空気穴のあるキャップに取り換える必要があるそうです。長年の配管に付着した汚れは、とりあえず薬剤で清掃してもらいました。

 これで、解決すればいいんですけど。

 

安かろう悪かろうは基本。

2016-01-18 06:58:32 | 日記
 安かろう悪かろう。

 昔は良くそういったもの。ただほど高いものは無いとか…。

 今回のスキーツアーバス事故ってまさしくそれです。

 いつの頃からか安いものがいいものと変わってきたように思います。野菜なども、安い中国産を買うか、2倍以上の値段の国産を買うか、迷うことがあります。大概私は、国産を買います。でも、あまりに価格差があると中国産を選ばざるを得ないこともあります。

 規制緩和もこの国の経済発展には必要だったのかもしれません。でも、事業に参入しやすい環境を作ったとしてもそこには安心安全が大前提になければならないわけです。

 安くあげ、価格競争に勝つためには規制のとおりやってたら経営出来ないという考えが企業の根底にあるとしたら、私たちは一体何を信じればいいのかわからなくなります。

 今回は多くの若い命が失われ、同じ世代の子を持つ親としては本当に悲しくやるせなく、こんなことはもう二度とあって欲しくないと心から思っています。

 先日も、東京からの帰省に新幹線を使うなんてことの出来る学生はわずかだという話をある会議で聞きました。うちの娘は、新幹線を使っていて時々、人に贅沢だねと言われるのですが、この事故で安全はお金で買えということなんだと改めて感じました。

 もし、安い、お得という文字を見つけたらなぜそんな価格設定が出来るのか、そのしわ寄せは誰が受けているのか考えて欲しいと思います。

 いつもいいますが、私は経済最優先に疑問を抱いています。この国がどんなに豊かになろうともその陰には多くの経済弱者がいて、その人たち無しでは経済が立ち行かないという事実があるということ。資本主義経済には限界があるということ。これからの日本を背負っていく若い人たちは今回失われた尊い命を無駄にしないためにもそういうことをもっと考えてもらいたいと思います。

 私たち、田舎人は経済とは程遠く、日経株価なんて関係ない世界で生きています。


 私たちが関心あるのは、今日の天気、明日の天気、風向きや風の音、水の音、空の色、雲の形、鳥のさえずり、虫の声、四足の足跡、畑の草、収穫の喜び、そしてほんの少しのお金…です。

 

 

 

手作りという贅沢。

2016-01-17 17:47:18 | 日記
 何でも、お金を払えば手に入る時代に手作りってむしろ贅沢だと思います。

 昔に比べたらいろんなことが便利になり、お金さえ払えば何でも手に入れられる、でも、幸せも特段感じることもない今の暮らし。

 幸せっていうのは、こういう平凡平穏な日々のことではあるのだけれど、

 もちろん、世界の中にはこういう幸せとはほど遠い人たちも大勢います。

 まあ、そこを踏まえた上で、

 最近、買えば手に入るということに魅力を感じなくなり、

 つまり、私と同じような人が多いのではと考えるのですが、今の団塊の世代よりあとの世代は購買意欲が乏しい世代ではないかと。

 だって、私たちっていろんなものを手に入れてきてもう欲しいものが思いつかないといった世代なんですよ。むしろ、物を整理したいくらいなんです。

 
 そんな私がここ数年、手作りの服づくりにハマっていまして、この冬はなんとまだ一度もスキー場に行っておらず、ひたすらミシンと戯れております。

  自分の手で作るということが一番の贅沢という時代になってくるような気がします。お気に入りの布で今から夏物を作っています。