素敵だぁ

「図書館戦争THE LAST MISSION」2015年
戦う図書隊の使命感…。
思想を唱えて、心を揺るがしていく戦略ねぇ…。
けれど…揺るがない図書隊の熱意には拍手かなぁ、うん。
無骨な上司と彼より背の高い部下の女子。
見ていると微笑ましくもあり。
「何やってんだよぉ」と思わずツッコミを入れたくなる。
攻防やらなにやら…身体張っているなぁってね。
走りきって無事に本が届けられる…感動しちゃったよぉ！
松坂桃李さんが目を引いちゃって、素敵だぁ…。
なんて思ってしまった私であった！

そんな希望があって

「orange-オレンジ-」2015年
未来からの手紙が届く…あり得ないけれど。
どんな経緯でその手紙が書かれたのか。
それが明かされていくと…届いてほしいと願うかなぁ。
少しずつ出来事に変化が訪れる。
誰しもその瞬間の後悔はあるだろう。
戸惑いながらも過去の彼らはそこで一歩を踏み出そうとする。
結果…翔の時間がそこで終わらずに明日という時間が続く。
母の部屋の整理を始めると…携帯電話が…。
小さな後悔…大きな賭け…仲間が翔を想う気持ちが溢れている。
「一緒に生きよう」…不覚にも二人のシーンで涙がこぼれた私…。
現在は変えることができなくとも。
過去に生きる彼らに願いを託す…そんな希望があっていいのだろう！

日々の中で

「悪のクロニクル」2015年韓国
過去の出来事が引き金になっている。
それを知った瞬間の驚きと戸惑い。
犯人が名乗り出るのだけれど…。
彼の告白で真実を知らされる。
ずっと復讐を考えて生きる日々…って。
警察のずさんさが招いた悲劇なのだろう。
成し遂げた瞬間、時間はストップする。
成功が目の前にあったのに…砕かれていく様。
「善」でなくて「悪」がそこにある出世…。
日々の中で「悪」は抹消されて行くものなのかなぁ…て！

時間が経過して見ると

「劇場版MOZE」2015年
ドラマは見てましたが…。
時間が経過して見ると内容云々がつながらなくてねぇ。
って、これは言い訳でしょうか、うん、そうとも言えるかも。
不死身なんだよね…あんなに血みどろになっているのにとか。
あんなに刺されて…とか思ってしまう時点でアウト。
集中してないことしかり…。
「だるま」が誰なのだろうって…。
明らかになるまでにはこれでもかってくらいに過激な様相。
それでも明らかにしたいという執念があるから。
突き進む倉木がいるのだろう。
激務の日々でも日常がある風景。
着信…倉木の笑顔。
誰からの電話だったのだろう。
と思ったのはわたしだけでしょうか。
倉木にも笑顔を見せる瞬間が訪れるなんて…！

余韻がある映画は

「ダイバージェントNEO」2015年アメリカ
トリス演じるジェイリーン・ウッドリーがすっごく好いです！
映像が全てを物語っているかなぁ。
それくらい完成度が気に入ってますかね！
2作目ということですが、前作は多分見ていないと思うのだが。
異端者は排除されてきたけれど…。
トリスの使命感が功を奏して救われる。
懸命に戦うさま…ラストに明日がある。
そうゆう結末が想像できてしまったとしても。
余韻がある映画は「好き」だなぁ！