空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

「相棒」ならではの

2020-05-31 | Movie

「相棒劇場版Ⅳ」

地上波初放送…って、2018年録画です。

今頃見てまぁ~す。

戦争がもたらした理不尽さに人生を翻弄される様。

過去を封印してしまうことはできないだろう。

少女だけが生き残った事件。

真実も明らかになっていくのだけれど。

いちばんは政治家の言い草がまぁ…醜いのである。

自分主義…というのか…呆れる様はいつもな感じで。

右京と冠城が奔走するじゃない。

事件の本質へと迫って行く。

二人の見つめる先はいっつも的を射ている。

見誤ることもあるだろうけれど…。

首謀者に向ける説得は心を動かされるかもしれない。

武力で説き伏せるのではない…。

そこに「相棒」ならではの根幹があるのかなぁ。


暴かれるってこと

2020-05-30 | Drama

「太陽は動かない」#1

政治がらみで様々な組織が絡んでいる。

計画を阻止するために爆弾仕掛けたり。

その爆弾を解除するためにぎりぎりの攻防。

けれど…仕掛けたほうが上手だったようで。

国と国との駆け引きもあるようで。

知らないところで暗躍する輩がいるってこと。

分からない部分もあったりしてますが。

何かが暴かれるってことでしょうかねぇ。


喪失と再生

2020-05-29 | Movie

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」2015年

タイトルには魅かれますよね…。

デイヴィスは事故で妻を失う。

精神の均衡が次第に崩れていく。

何を思ったか…。

些細なことで苦情と心情を綴って郵送する。

担当のカレンがデイヴィスに連絡するのよねぇ。

で、カレンとの奇妙な関係が生まれていく様。

問題抱えた息子との交流もあったり。

妻のジュリアのために基金を設立する両親。

デイヴィスは破壊することに執着する。

ある瞬間…妻のメモを拾い上げる。

彼自身…自暴自棄になっていた自らを律するのだ。

妻との日々は確かな時間だったのだろう…。

デイヴィスの喪失と再生…である。

余韻残るラストが待ち受けているのだぁ。


ピアノの旋律

2020-05-28 | Movie

「天使にショパンの歌声を」2015年カナダ

シスターたちが音楽学校を…。

生徒たちは規則正しい生活。

息が詰まるような感じはあるのだけれど。

彼女たちの歌声は澄み渡っているぅ。

存続の危機が迫っている中奮闘する。

けれど…奮闘空しく終えてしまうのだなぁ。

その後、シスターの一人は音楽を捨てなかった。

姪との軋轢もあったりしたけれど…。

絆が生まれて…ラストは印象深いシーンで終わる。

そこに奏でられるピアノの旋律がある。

その旋律は見るこちら側も魅了する。


何やら不穏

2020-05-27 | Drama

「グッドワイフ4」

#11

事務所も危機的状況に…。

案件はまた例の人ケニング登場。

彼がアリシアと対峙するときは何やら不穏。

ラストに爆弾発言するからねぇ。

あっ…妻も現れつつで…。

牽制したつもりが余計に危機をあおっているぅ。

存続できるのでしょうかねぇ。

#12

タシオニの代理で仲裁を引き受ける。

フランス語が分からないウィル。

ダイアンに応援をこう。

タシオニを助けるためにアリシアが赴く。

精神鑑定までされるとは…。

けれど、タシオニの閃きは鋭いのよねぇ。

不利だったことも有利に導いてしまうのだから。

突飛なキャラクターだけれど。

頼りになることは確かかもしれない。