特設のPVを見ると、「リアル」なんだなぁって思う!
どん底から這い上がるって、そう簡単じゃないし。
分かろうとしても、多分、分からないんじゃないだろうか……。
それでも、井上さんが描く「リアル」を通して、心を揺さぶられる。
誰しも、何かに向かって突き進んでいければいいけれど。
それだって、紆余曲折があるものでしょう。
「リアル」を求め続ける登場人物たちが……それぞれに、
きっかけを掴んで、半歩から一歩を踏み出して行こうとする過程が
丁寧に描かれていて、ありきたりでも「頑張れ!」って応援したくなる。
現実を受け止めてそこから這い上がっていく!
いきどおりや挫折とか、さまざまな想いや感情とかに、
人間であれば、誰だって、それらに押しつぶされそうになる。
でも、明日を迎えたいじゃない!
だから、立ち上がれるんだよねぇ~きっと……!