◆偉大なる、しゅららぼん・万城目学著
タイトルが…また、気になるのよね!
作り出された世界が奇妙にさえ感じるのだけれど…。
いや、まてよ…なんて思う間もなく、引き込まれちゃうのだなぁ。
読む前は、厚い…時間かかりそうなんて思うわけ。
登場人物がなんともいい味醸していて、そこはいつも感心しちゃう。
だから、絶対…笑かされているんだけど、
それをここぞという展開で、けむに巻くように魅せるよね!
好い余韻もきっちり用意されていてさぁ…。
してやったり…でしょうかねぇぇ!
◆独身貴族#10
気づくタイミングとか…じれったさとか演出も必要かしらね!
お嬢様だって、ただのお嬢様じゃないわぁ。
彼女の存在があるから、この恋に好い味付けがほどこされるのかしら。
ネックレスがずっと気になっていましたよぉ。
そこにも伏線があったのか定かではありませんが…?
スパイスって、ここぞっていう瞬間に効いてくるものじゃない!
男とも女も本気で悩んでいいのよね。
恋なんて簡単には成就しないもの…でしょうから…。
ハッピーエンドじゃなくてもいいかも!
あっ、もう撮影は終わってますかねぇ…。
この季節だから楽しめ感もあるのかしら?
引き合うもののシンパシーは離れていても繋がってしまうものね!
◆クロコーチ#9
桜吹雪会…会の人らしい怪しい人物はそこかしこにいる?
敵なのか味方なのか…誰も信用できない…ってね。
沢渡と黒河内の関係性がまだ微妙でねぇ~。
見破れない感じがあるから…ちょっとイラッてするかも。
敵の懐に入って行かなくちゃ…そうなのでしょうかね?
黒河内のあの演技って、含みがありすぎて、掴みきれません。
でも、解明されていく過程はそれなりに見せるかしら…ネ!
資金があればそれを思い通りに使いたい。
そのために暗躍する力を阻止できるのか…!
黒河内は、どう転ぶのかしらね?
彼のシナリオは用意済みですか…ネ。