空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

ならでは

2014-05-23 | Movie

◆オズ はじまりの戦い

ディズニーらしい演出もあり楽しめますかね!

オズという奇術師が気球に乗って難を逃れようとして、

魔法の国に飛ばされちゃうのよね…。

好い魔女と思いきや、実は…。

細かいことはさておいて。

魔法の国にはない技術を奇術師が機転をきかせて、

魔法として仕上げてしまうのだわぁ~

そこはお決まりのように上手く作られているかもね!

悪は悪であって善を滅ぼすことはできないようだ。

ほろりとさせるところもきちんと盛り込んでいる。

ディズニーならではでしょうか?

映像は美しいですし、凝った演出も楽しめる。

そこがいいのでは…!


ギュッと

2014-05-20 | アニメ

◆グスコーブドリの伝記

映像に魅せられる…。

イマジネーションって想像をはるかに超えているのかも!

原作がそこにあって、その世界を構築するじゃない。

だから、見せられた瞬間、独自の世界観に「はっ」とさせられる。

突き進んでいく「ブドリ」の想いが最後に達成する。

そこにはちょっと神がかり的な発想も…。

けれど、信じる心には救いの手が差し伸べられるようだ。

それが「あり得ない」だろうと思われることでも…。

そうありたい、と願う気持ちを大切にすることがいいのだろう。

小田和正「生まれ来る子供たちのために」の歌詞が

映像と相まって…心に刺さってきた!

伝えたいことがギュッと詰まっている、そう思ったりもね。


劇的だなぁって

2014-05-18 | Movie

◆ブーリン家の姉妹

姉・妹だから、そこに生じる嫉妬は計り知れない。

けれど、窮地に立った時に頼れるのは…妹だった。

悲劇といえばそうだけれど。

アンは策略をめぐらして女王に…。

世継ぎとなる男子を絶対に産めばいいと。

しかし、思い通りにはいかないもの。

冷静さを欠いていくアン。

妬みが渦巻く状況下にいることを忘れてしまう。

彼女がたどる運命。

さまざまなことをもたらしたアンというブーリン家の姉。

身を引いたことで運命が開けたメアリーというブーリン家の妹。

従うしかなかったジョージというブーリン家の男子。

そもそも策略を始めた姉妹の父と叔父に利用された姉妹だった。

でも…ヘンリーの後をついただのは男子ではなく、

アンの娘「エリザベス」だったなんて…。

そんなことがあったなんて、劇的だなぁって。

魅せる演出や映像はなかなか好感ですかね!


違ってくるのかも

2014-05-17 | Movie

◆愛してる、愛してない

妻から告げられる。

夫はそれを受け入れる。

二人の生活がどうだったかとか。

どんないきさつで亀裂が生じたのかとか。

そうゆう細かい部分は語られない。

外は大雨である。

いつものように過ごしていた空間がそこにあり、

現在の空間は少し違って見えるようだ。

猫が迷い込んで、空間がちょっと緊迫する。

一瞬のその緊迫のなかでも別れは進行する。

退屈に思えるか、そうじゃないか…。

見る側の気持ちの入れ方で違ってくるのかも?


見続けている

2014-05-16 | Drama

◆BORDER#6

色々なカタチの死がある。

描き方で残酷だったり、安易になってしまうことも…。

それでも真相を突き止めたいという意思がある。

気持ちのもやもやが晴れるわけじゃないけれど。

彼にも重なる想いがあることを突きつけて…。

それで収めちゃいけないのだろうなぁって思ったりも。

◆MOZU#6

双子だったんだぁ…。

幼少期の体験がもたらすものって、残酷なのかもね。

素養があったわけではないだろうけれど。

何かをきっかけに抑えられない衝動に突き動かされてしまう。

小出しにしてきたある部分が明らかにされる。

まだ「謎」は残ったままだよなぁ…。

そうやって進行していくのよね。

敵が味方が…そんなもろもろが入り混じる。

こっちが混乱しないようにしないとね!