「GO HOME」#3
水死体…。
免許証があり身元ははっきりとしている。
彼女ではないと言い切る婚約者太一。
桜と真が真相へと迫っていくさま。
太一が梨々香と接した瞬間。
あぁ…って思わされるぅ。
違和感を覚えつつな真がいてぇ。
桜はそうじゃないのだがぁ。
真はその違和感を察している感じぃ。
だからストレートに言い切るじゃない。
なりたくてなったわけでない…。
そこに美江と梨々香だけの葛藤ありでぇ。
人生の選択はさまざまだろう。
寄り添える誰かが傍にいるだけで。
選択した人生を後悔することはないのだろう。
そしてその人生を謳歌していく選択もありかなぁ。
「劇場版モノノ怪唐傘」2024年
新感覚なアニメーション。
大奥に潜むモノノ怪を退治する薬売り。
艶やかで艶めかしくもありな色彩。
始まって…大奥のお話なんだぁ…。
志を持って大奥に入る女たちがいる。
けれど…志半ばで思いを絶たれて。
モノノ怪と化するのでしょうねぇ。
変な水を皆で一斉に飲む。
その底に捨てられた数々の大切な物たち。
小さな怨念は知らずに蔓延っていくみたいなぁ。
劇場のスクリーンで鑑賞しましょう。
また足を運びたい…。
そう思わされてしまったわぁ。
「マウンテンドクター」#3
少年の罪悪感を払拭するために…。
判断を委ねられた江森がいた。
それが正しかったのかと問われたら。
自分自身で一切の責任を負う。
それくらいの覚悟がいるのだろう。
歩の振る舞いはなんか心に来るわぁ。
少年の心にそっと風穴を開けるぅ。
だが…江森は相変わらず手厳しい。
それくらい山には魔物がいるのかぁ。
江森の復讐心は消えることはないぃ。
それらも明らかになっていくようでぇ。
「海のはじまり」#4
弥生と水季の選択は…。
それぞれの立場だったり状況だったり。
言葉に詰まってしまう私がいる。
水季の逢えなかった時間を垣間見せられたり。
弥生の絶望だったり…と。
感情が揺さぶられたりいろいろ複雑です。
なぜ…夏はそんな二人に出逢ってしまったのだろう。
海の純粋さとその純粋さから来る問い掛け。
心の中がざわざわしていく自分がいるかなぁ。
「GO HOME」#2
身元が分からない人の人生。
接点のあった人物から…もしや…。
それはあくまでも憶測であるのだが。
桜は事件に加担していると思いたくない。
だから地道に彼の人生をたどろうとするさま。
真はまた違ったアプローチで攻めていく。
利根川の粋な配慮がいつもそこにはあるのだが。
遺族と向き合い真実を語るじゃない。
説得力はあるよなぁって思う。
頑なだった相手の気持ちをほぐしていく。
押し付けではないその物言いには…。
受け入れる遺族の気持ちに寄り添う。
それが何よりなのだろうなぁ…。