「グッドワイフ6」
#5
フィンに応援演説を頼むじゃない。
すると…横やりが入る。
断りを入れるはずだったアリシア。
けれど…それを覆すじゃない。
ピーターとの過去に彼をなじる。
そんなピーターが土壇場で。
アリシアが出馬と報じられる。
久々にタシオニ登場。
ダイアンは現オフィスの惨状に苦慮。
で…いい案を思いつくのよねぇ。
あっ…ランサムウェアって怖いですねぇ。
#6
タシオニがまぁやってくれましたねぇ。
起訴は無効になってしまったのだから。
思いつきというよりも以心伝心でしょう。
アリシアたちは元のオフィスに戻るぅ。
様々に画策していくさま。
ケイリーは重い枷が付きまとうようで。
カリンダとの接近禁止…。
裁判の前に調査されたりするのだけれど。
調査官の女性はけっこうシビアである。
色々な職業があるのだなぁって…。
宗教に傾倒していく娘がいる。
ちょっと気になるところではあるかなぁ。
「記者たち 衝撃と畏怖の真実」2017年
イラク侵攻…。
政府と大手の新聞社。
真実とは異なることを事実としていくさま。
「ナイト・リッダー」だけが疑問を呈する。
記者たちは奔走するのだが…。
彼らの記事には賛同すらない。
政府が報じることがすべて正しい。
そんな風潮に流されていく。
戦い争うことに明け暮れようとする。
市民の安全を守るためでもあるけれど…。
そこには兵士たちの犠牲が伴う。
情報には裏付けが必要である。
けれど…捻じ曲げられていくことも。
戦争がなくなることはないのだろか。
が、後日記者たちの魂は報われていく。
そうあるべきだろうと思わされた。
「きみと、波にのれたら」2019年
ひな子と港…。
港にとってひな子は「ヒーロー」。
なぜ「ヒーロー」?って思うでしょう。
消防士の港がひな子を助ける。
ひな子と港の日々が始まる。
けれど…悲劇が見舞う。
喪失感の中彼女だけに見えるように。
「助けを呼んで」という港…。
ひな子が窮地に陥った瞬間。
水の力で窮地を救うさま。
アニメーションならではなのだよなぁ。
鮮やかにそれは表現されていく。
波に乗れなかったひな子だったけれど。
圧巻のパフォーマンスを見せる。
それが魅せてくれるのだなぁ。
劇場で見たら…。
自分も波に乗っていると錯覚しちゃうかもぉ。
そして港とのエピソードが華を添えるぅ。
人生のあれこれが詰まっているじゃない。
映像と感情とが相まってグッときちゃうぅ。
で、私はエンドロールで…。
ボイスキャストを知り「へぇ~」となる。
そしてそして湯浅政明さんが監督だったことも。
「友罪」2018年
男ふたりの背中がそこにある。
訳ありなのだろう…と。
一軒家に4人で住まうじゃない。
晴れやかさとは真逆の様相である。
過去の出来事を抱え込んで生きる。
そんなひとたちが出逢う…。
益田はかつて記者だったという。
鈴木は無気力さ全開でしょう。
そんな鈴木が出逢った女。
事情を抱えているらしいことは。
タクシー運転手の男は息子がなにやら。
亡くなったひととどう向き合うのか。
他人の人生を垣間見ることで。
抱え込むのではなくて公にする。
そう思える益田が…。
鈴木は「生きていたい」と吐露する。
社会の中で生きることの難しさ。
罪は消えるものではない…。
消えないからあらがう。
出逢ってしまったからこそ。
益田は鈴木を思いやるのだろうなぁって。
「ぼくの殺意が恋をした」#4
デス・プリンセスも恋をしちゃうぅ。
葵はなりすましとは…。
とんでもな展開になっていくってかぁ。
突っ込みどころは多々あるけれど。
何だかそんなシーンに小さく噴き出すぅ。
けれど…詩織の行動は気になるところ。
千景がもしや…なんて思わせぶりでしょう。
柊も葵も約束を忘れていないのねぇ。
子役ふたりのシーンは和むわぁ~
回想シーン登場の丈一郎と詩織。
それぞれの思いは愛情たっぷりぃ。
柊の想いは誰よりも熱いぃ。
想いは思われることで確信へ。