空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

映像は残っていく

2016-11-30 | Movie
見ていなかった録画映画を見始めたら…。
リバー・フェニックス主演の映画だった。
「ダーク・ブラッド」2012年
リバー・フェニックス主演の未完の映画。
20年の歳月って書かれていると…。
夫婦が遭遇した男。
どこか得体が知れなくて、対する夫婦は疑心暗鬼になる。
けれど、彼はそんなことは思っていなかったようだ。
追いつめられると人は正常な判断ができなくなる。
延々と続く砂漠のような地。
彼を信用できなかったために起きた悲劇。
リバー・フェニックス自身もどこか不安定な感じが…。
それでも懸命に演じようとしている。
彼は何を求めていたのだろうか…?
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「旅立ちの時」1988年アメリカ
両親が逃亡犯である。
追手が迫ってくると逃げるという日常。
が、落ち着いた先で恋に落ちる彼(リバー・フェニックス)。
彼には音楽の性能があるんだねぇ。
ピアノを弾くさまは引き込まれるじゃない!
母が彼を解放してあげようとする。
が、父はそれを否定してしまうのだが…。
ラストに見せる親心…家族っていいなぁって思わされる!
彼の存在があるから見たいと思わされるのかもしれない。
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23歳で他界したんだね。
彼の映像は残っていく…。

アニメなのに

2016-11-29 | アニメ
「3月のライオン#7」
エンディングのニャー将棋音頭にやられましたぁ!
で、彼よりも年下くんのまっすぐな意見というか気持ちに…。
彼の視界が一気に開けていく様って。
見ていると、出逢いで人は変わっていくものだなぁって思わされる。
たぶん、人との関わりが希薄になっている私にとっては…。
また感性を揺さぶられて「はっ」としてしまうようだぁ。
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「ハイキュー3#8」
コーチの叫び…胸が熱くなる…。
アニメなのに…涙が溢れてきたぁ。
負けるにしろ勝利を手にするにしろ…。
現在この瞬間、コートにいる彼らは幸せ者である!

今頃見ている

2016-11-27 | Movie
「王の涙 イ・サンの決断」2014年韓国
王イ・サンよりも…。
カプスとウンスの二人の生い立ちが際立っている。
烙印を押して刺客として育てるなんて…。
そんな時代に生きていくしかなかった。
暗殺の日々にも屈しないという王がいる。
関わってしまったそれぞれの悲哀もある。
勢力を一掃するために諭られないように振舞う。
複雑な宮廷のあれこれは呆気にとられる。
けれど、ぶれない意志を持った王が現れる。
イ・サンの王としての時代が始まっていくのだろう!
ヒョンビンさん、除隊後の映画。
精悍になって印象も変わったかもしれない。
昨年見ずに今頃見ている私ではある。

そして思う

2016-11-24 | Drama
「相棒15#7」
誰が犯人か…。
そこへたどり着く過程が練られていたかなぁ…。
母の愛情の深さには言葉を掛けることさえ躊躇う右京。
冠城を諭すという大人な対応を見せる。
相棒という関係性もその時々で変化していくものだろう。
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「CSI:サイバー2#3」
根強く蔓延っている人種間の相違。
それが如実に感じられるエピソードだった。
犯罪もそんなことが絡んでいた。
簡単には片づけられないことではあるだろう。
脅威の裏に隠れているあれこれを浮き彫りにする。
「はっ」とさせられ、作り込まれているなぁって思わされる。

見てみると

2016-11-23 | Movie
「ちょんまげぷりん」2010年
原作…読んでましたぁ。
内容は忘れちゃっている私ではあるが。
で、映画を見てみると…。
安兵衛演じる錦戸亮さんが好演してはいるかしらぁ。
悪いことをしたらしっかりと叱ること。
それをためらいもなくやりおる。
「叱る」ということの意義を感じさせてくれる。
安兵衛が何のために現世に現れたのか…?
ちゃんとそこのところを描いてくれる。
突っ込まずに見ていられれば、それでいいのだろうなぁって。
エンディング・忌野清志郎さんの歌声がしっくりとくる。