◆BORDER#2
扱っている事件はけっこう…しびやかしら。
登場人物が一癖も二癖もあって、興味は尽きないかも?
主役級の彼らよりもそれ以外の登場人物の個性が強烈!
なので…見ていると、新鮮というよりも「やられた」って感じかもネ。
◆死神くん#1
監死官の彼女の罵倒が切れていて、何だがいいアクセント!
413号はちょっとだけ要監死対象なのかしらね!
何をしたいか…後押ししちゃう413号は死神らしくない?
関わっちゃうところが、憎めないわよね!
大野智主演ドラマだから見ちゃうわぁ…。
◆猫ピッチャー
日曜版で読んではいたのですが…。
諸事情で読めなくなってしまう。
で、1巻が発売されていたので購入する!
野球が好きではなくても、猫ピッチャーは好きかもぉ。
猫の習性が随所に生かされていて、さすがだなぁって、感心しちゃうのだ。
気が向いたときに読むと、けっこう好いのかも…!
◆ジャンゴ
残虐さはちょっと目を覆いたくなるけれど…。
ジャンゴが何だろうか…ヒーローになっていくさまが小気味よい!
奴隷という過酷さがある中で、自由人となるじゃない。
シュルツという賞金稼ぎのクールさとか…。
楽しめてしまう瞬間が…随所にあって、納得させられてしまう!
タランティーノという人の懐の大きさを感じるかなぁ!
派手な爆発とか…目が点になっちゃうほどの早打ちとか…。
長い時間だけれど…そんなことを感じさせない。
エンターテイメント性はしっかりとこちらに伝わるぅ~ネ!
ジャンゴはいったい何者?
ほんとそうだよなぁ(笑)
◆華麗なるギャツビー
ただひたすら、デイジーとの幸せを求め続ける。
夫の嫉妬もあって、哀れな末路をたどるギャツビー。
こんな男が存在したのだぁ…。
そう語るから、ギャツビーの人生も報われるのかしら?
村上春樹訳の原作も読んでいる。
だから、こうなっていくんだよなぁ…。
そう思いながら見てしまったところもある。
でも、部分的に忘れているところもあるので。
きっかけはこれだったんだぁ…と。
友人たちと豪語していたけれど。
誰も彼のことを憐れむ人はいない。
虚構の人生だった…。
それでも彼を想う人がひとりでもいたことは
やっぱり救われるのだろうなぁ…!