空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

そうなっていく

2017-11-30 | Drama
「石つぶて#3#4」
前例がないことを行う…。
緊迫している…それぞれの覚悟がそこにある。
権力を持つものが恩恵を受けてきたことにメスが入る。
執念ともいえる彼らの真相へと迫っていく様…。
見入ってしまうのである。
緻密であるだろう原作の力がそこにあるように思えてくる。
相反していた二人がタッグを組む。
まだまだ難敵が現れるようではある。
それでも真実は徐々に明らかになる。
そうでなくちゃならないだろう…うん。
横やりが入ってこようが信念を曲げない彼らに軍配が上がる。
そうなっていくのだろうなぁ…と思いつつな私である。

そこにはあるのかもしれない

2017-11-28 | 本やマンガ
「キャパへの追走」沢木耕太郎著
分厚い文庫だったのでどれほどの時間を費やするのだろう…と。
基本、沢木さんの文章好きな私だったので、進む速度はそれなりでした。
戦場の中が自分の居場所である。
そこに何かしら生きがいを見出していたのだろうか?
キャパの写真を追っていく沢木さんがいる。
時を経て沢木さん自身も写真を撮影する。
沢木さんを通してキャパを追走する。
キャパが追いかけていった被写体。
彼の写真群をすべて見てはいない私である。
が、その写真がこうゆう状況下で撮影されたと知る。
記録として残る写真がそこにある。
写真の持つ意味は尊いのかもしれない。
そんなことを想わされたかなぁ。
そして沢木さんは「もし」あの瞬間が…と。
「運命」はキャパを戦時下へと導いていくようだ。
抗えない「運命」がそこにはあるのかもしれない。

かけがえのない

2017-11-26 | Drama
「片想い#5#6」
別な人として死していく…。
そんな彼に救われた人が多々いる。
彼が理解者であり、彼だから成し得た事なのかもしれない。
日々の中で人の中にある「悪」が牙をむく。
「決して、知られてはいけない」
友でもあったひとが助けを求めてきたら…。
結末は決まっていたかのようでもある。
真実を知った者にもまた日常が過ぎていく。
時は経過して行くじゃない。
別人として生きることを余儀なくされる。
それでも生がある日常はかけがえのない時間だろう。

そんな余韻の

2017-11-23 | Drama
「浪漫ドクターキム・サブ#21」
出逢いのエピソードねぇ。
楽しめるドラマではありました。
ラストに向けての数話はキム・サブの笑顔が見られ。
堅物じゃぁなくなっていたわぁ~
チームで臨む手術もそれなりに見せてくれた。
また彼らに逢いたくなってしまう。
そんな余韻のドラマだったなぁ…うん。

何よりである…うん。

2017-11-22 | Drama
「この声をきみに#8」
イキイキと現在を謳歌する…。
そんなふうになった穂波がいる。
「ありがとう」
元夫婦が距離感を置いて本心から言えたのだろうね。
夢が実現はしていないかもしれないけれど。
彼の朗読には心がこもっていいのじゃないってね!
で、穂波が憎めない男になっていく様。
仲間と朗読を通して変化して行ったようで…。
「声」が「好き」かぁ。
そうゆうこともあるかもねぇ。
寄り添って一歩を踏み出せたようで。
何よりである…うん。