空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

Episode_3

2016-02-29 | 空に乾杯



-Episode_3/逢坂志奈子の場合-
 男がもう一人の男の腕を掴んでこちらに向
かってくる。何事という感じではある。険し
い表情の腕を取られた男。対照的に掴んでい
る男は何事もないという至って平静であると
いうことが一瞬で感じ取れた。
 少し距離を置いてその二人を眺めてしまっ
ている。けれど、「そうしている自分が怖く
なってきたのでさらに距離を取る。
 険しい表情の男が腕を振りほどく。そうす
ると平静男はなぜだろうか。空を仰ぎ始める。
ますます興味がわいてしまった。
 同じように空を仰ぐ。空は空でしかないと
思って苦笑気味になってしまう。自分のして
いる行動が妙に可笑しくなる。時折、自分が
自分を制御できないことがあるようだ。記憶
の中にそんな感覚が残像のように残っている
のだから…。
 険しい表情の男がわたしの方へ向かってき
た。身構えてしまう自分がいる。しかし、何
も起こりはしないのだけれど。


手にするかなぁ

2016-02-28 | 本やマンガ
「向かい風でも君は咲く」喜多嶋隆著
昨年手元に置いたまま読んでいなかった本である。
いつ読んでもいいのだが…。
喜多嶋さんの作品が「好き」でずっと読んではいました。
が、その後は読んだり読まなかったり。
ここ数年又時折読むようになったかなぁ。
いつも感じる感覚はやっぱりあるように思う。
根底に「好き」であるということがあるかなぁ!
それに加えて元気をいっぱい与えてもらえること。
登場する男はいつにもましてカッコいいのである。
またそこに登場する彼女は凛としている。
生き方もそれ以上に共感できる。
年を重ねても喜多嶋さんの作品は色褪せないでいてくれる。
書店で目に留まったら、手にするかなぁ…うん。

恐怖を駆り立てる

2016-02-27 | Drama
「暴走地区-ZOO-」
動物が意思の疎通を図ることはあり得るよね。
けど、敵意ををむき出しにして動物たちが集団でくるとねぇ。
動物たちの遺伝子に何か作用があると。
突然変異で人をためらいもなく襲ってくるように…。
手を付けられなくなることは間違いないかなぁ。
人間ができることにも限界がある。
恐怖がすぐそこに迫っているとしたら…。
なす術もないのだろうか?
共存共栄なんて夢物語に思えてくる。
奔走する集められた彼らの努力も何だったのだろうって。
続編があるのでしょうか…?
ラストはちょっと以上に恐怖を駆り立てるかも…。

個人的に

2016-02-26 | Drama
「スペシャリスト#7」
うん、実はそこに黒幕がいてねぇ…。
表立って進行している事柄に隠れた何かが潜んでいる。
見逃しがちだけれど…それを察知してしまう。
やるじゃないって、思わせるような成り行きね!
コメディタッチに仕上げている点はまずまずかなぁ。
かみ合っているのやらいないのやら…迷走してる。
草彅さん…きっと精神的に影響あったよね?
ドラマとは違うところで…。
あっ、これは何となく個人的に思えたことです。

やむを得ない

2016-02-24 | Movie
「トランセンデンス」
人工知能…未来は明るくないのだろう…。
亡くなったものがそこにいるかのように。
勘違いとまではいかないけれど。
彼の野望?は決して「悪」ではないだろうが。
自然という営みのなかでは「異質」なものだろうなぁ。
生かすか抹消するか…?
「脅威」に対してはやむを得ないのだろう。
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録画も限界あるよなぁって…。
まぁ、気長に時間を見つけて見ればいいかぁ。