空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

嫌いじゃない

2012-09-30 | Movie

★ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀

なんとなく見ていたのですが……。

うん、何だか好いじゃん!

解説を見て、録画しておく。

だから、内容などは分かっていない。

それもあって、あまり好みじゃない時もある。

でも、この映画は「嫌い」じゃないかな!

カーアクションや、派手な演出など見ごたえあるしね!

内容もけっこう「スカッ」とするかなぁ~

ラルゴを囲むふたりの男が、まぁ、粋なんだよね!

というか、魅力的に描かれている。

見終わって、もう一度見ても好いかなぁって思わされた!

シャローン・ストーンがいいアクセントになってますかね?

陰謀と裏切りがあるから、より面白味があるのかも。

2作目なので、1作目も見たいかなぁって……。


「あり」かな

2012-09-27 | アニメ

★あらしのよるに

リアルな動物たちの表情やらなにやらに和んでしまう!

ありえないだろう?ガブとメイの友情には「はっ」とさせられた。

いつしか忘れてしまう、掛け値なしの友への思いやり……。

純粋だから、時にはうっとうしくもあるけれど。

二人にはそんなことはないようだ!

かけがえのない友を得る。

簡単なようで実は難しいように思う。

けど、二人はそれをやってのけてしまう!

得たはずの友を失ってきた……。

もう得ることないのだろうなぁって……。

明るい未来?へ向かうオオカミとヤギ!

平穏に暮らせる未来を求めることも「あり」かなぁって!


見ちゃうわよぉ~

2012-09-23 | Movie

★ミケランジェロの暗号

一枚のミケランジェロの絵画。

ユダヤ人の画商一家が所有している。

ナチがその絵をイタリアと手を組むための手土産にしようと。

しかし、その絵を守るために、主が画策する。

映像の寒々とする暗さとは打って変わって軽いノリが全開?

とはいっても必死に奪取しようとするのよねぇ~

でも、ナチに渡ったその絵は本物?それとも偽物?

邦画のタイトルだけで想像しちゃうと、何やら大掛かりなと思うじゃない?

そんな展開と思わせておいて、おまぬけな落ちみたいな……。

でも、その絵はどんな運命をたどるのか?

という興味を持たせつつ進むので、あなたも最後まで見ちゃうわよぉ~


今回は最後まで

2012-09-21 | Drama

★チング

BSフジで2010年に放送されたのだが、途中で見るのをやめた。

今回(BS11)はノーカット字幕なので最後まで見ようと……。

なじめない内容ではあるかな?

それでもジュンソクとドンスの小学校から続く友であるというテーマで見ると。

最終回は胸に突き刺さるものがあり、涙を誘う……。

運命とは何だろうと思わされる。

あの瞬間出逢わなければ、きっと人生は違っていただろう。

小さな掛け違えで、亀裂が生じて、思わぬ方向へ。

それでもその中で精いっぱい生きたのだろうとは思う。

自責の念に駆られるジュンソク。

彼がドンスの無念を晴らすラストは感動すら覚える。

20話のジュンソク演じるキム・ミンジュンの執念を抑えた演技が印象的だ。

ドンスは自分の想いとは裏腹に運命が転がっていく。

そのなかでもがき、それでも明日を生きようとする心情と葛藤。

何かを得れば、代償として失うものは半端じゃない。

ドンスを演じるヒョンビンさんが流す涙はせつなくて言葉を失う。

ドンスの死後、男たちはそれぞれに迷いを抱えたままだけれど。

寄り添っていた女たちはそれぞれに母という究極を得た。

その違いが如実に表現されていて、人生の選択には

勝ち負けはないのだろうなぁって思わされた……。

「映画」は見ていない。

ジュンソクがドンスに向かって言い放つ二人は「チング」だったと。

友であるがゆえに、あの頃のままではいられなくなってしまった二人。

ラストの少年だった頃の彼らの映像がまた余韻を残したかなぁ……。


感じるままに

2012-09-19 | Movie

★東京公園

秋の公園の風景は美しい!

日本の風景も映像で見せられると、好い感じだなぁって思う!

それぞれの日常がそこにあって、寄り添うように風景が同化する。

彼には幽霊の友達が見えたり、血縁ではない姉がいたりする。

そして幽霊の友達を好きだった彼女との会話はリアルである。

そんな日常の中、思わぬ依頼をする男性と出会う。

言葉を発しない女性を演じる井川遥は美しい!

男たちよりも女優陣は実に個性的で美しいと思わされるかな?

そんな演出が随所に見られるような気がする!

淡々とした日常でも、心の変化は常にそこにあるようだね。

何が自分にとって大切なのかをふと気づかされる。

そんな映画かもしれない!

公園へ出かけたくなる季節かなぁ~

そして、感じるままに、その日常を撮りたくなるのだろう!