新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2022春…刈谷Sundance(サンダンス)で小山卓治さんのワンマンライブ

2023-08-10 06:06:21 | 小山卓治

2022春…刈谷Sundance(サンダンス)

小山卓治さんの 

〈小山卓治ワンマンライヴ〉

もう、このところの小山卓治さんの愛知県のライブではホームといってもいいほどの、ここ刈谷Sundance(サンダンス)

このところ、年に1回は必ずと言った…高齢の…もとい…恒例になってる刈谷Sundance(サンダンス)でのライブ

物販奥の水槽にいてる「さんちゃん」も、1年ぶりの再会に興奮気味でありまする???

 

さてさて、サンダンスといえば…高齢の…もとい…恒例になってるマスターとのセッション…

リハも滞りなく…

 

でも…高齢に…もとい…恒例にしなかったことがありまして

今まではリハ後に…要はライブ前に…、美味しい!美味しい!!サンダンスのハンバーガーをいただいてたんで、小山さん、満腹状態でステージに登場してたんですが…今回は、ライブ後に提供してもらうことに…

 

まあ、他の会場のライブで…ライブ前に満腹…なんてことは、あり得なかった訳で…

ここは他会場でのライブと同様…満腹ではないベストコンディションで…

アメリカ風のこのお店…なんか、マネージャーの今泉さんの風貌がぴったりあってるなあ…

アメリカの郊外にあったら、お客さんが、こんな髪型で、ハーレーダビッドソンに乗って、やってきそうだなと思いつつ

…刈谷Sundance(サンダンス)での小山卓治さんのライブレポをば早速

あ、今回も私、撮影係でして、最前列から動けませんでしたので、ライブ写真は小山さんのアップ、横顔ばかりですんで、小山さんのファンの方、写真も一緒に楽しんでくださいな…

 

ステージに登場するなり、まずは

「夢の島」

…から…

カッティングの鋭い
ギターの音色にのせて
小山さんの唄が…このハコいっぱいに響き渡る!!

ちょいとハスキーな
小山さんの唄声が実に心地よい…

♪夢の島へ 夢の島へ
俺達はやって来た~

もう、のっけから小山ワールドに惹きこまれる

「サンキューありがとう!」と一言発して

「PARADISE ALLEY」

自然発生する手拍子にのって、躍動的な小山さんの歌

 

いやあ、小山ワールドにどっぷり浸って、その心地よさといったら…

「Escape」

マイナー調の都会の片隅で蠢くような
躍動感…


このマイナーな旋律が小山さんの唄声にハマってて
聴いててゾクゾクっとさせられる
このなんともいえぬ感じ…これぞ、小山さんの真骨頂!

♪Escape~

のサビのコールはマスク越しに大合唱!

♪Escape 追われてるのは誰
Escape 追いかけるのは誰~


追いかけてくるのは

新型コロナウイルス???

なんて思ってしまった私は
心がすでに感染してるのかも…


もう…
新型コロナウイルスに振り回されて
くたくた…ですからね…汗

そんなことを思いながらも、強弱をつけてシャウトする小山さんがカッコよくって…

唄い終えて初めてのMC

「来てくれてありがとう!サンダンスに来るのは、今日で3回目…2019年の8月に来て、去年の9月に来て、今回で三回目…去年、新型コロナウイルスが蔓延してたコロナ禍で、イロイロなところでライブが中止、延期する中で、このサンダンスだけはやらせてもらえたんだよね…なので勢い余って、1年足らずでまたまたやってきました…まだまだ、コロナが蔓延してる中なので、今日は予約が少なくて大丈夫かなと思っていたけど、いっぱい集まってくれて嬉しいです…ありがとう!今日はたっぷり歌います!恒例のマスター小林さんとのセッションもあります…たっぷり楽しんでね」と語って

「Night After Night」



都会の片隅で懸命にもがく
男女の姿が映し出される!!
ここに描かれてる二人は…
悲しい結末で…
聴いてるとまるで短編映画をみているかのように
心象風景に場面が浮かんでくる
聞き終わると良質の短編映画を観終わったような満足感が…

 

「Midnight Primadonna」

メロディーラインの美しいこの曲


曲調の緩急が見事に際立つ…
ギターの響きに心奪われ
それと融合する小山さんの唄声の心地よさといったら…

 

今日は新しく作った歌をと

「ダリア」

ダリアを印象付ける…まるで詩のような世界観の曲で、ミディアムテンポにのせて、等身大の小山さんが自身の経験、思い出などを振り返るような内容が綴られた曲の世界

ちょっと歌詞が聴きづらくなった場面があったけど…

曲全体としては、優しさが包み込み…どこか懐かしく…浮かぶ心象風景はモノクロで…

♪そんな君に買って帰る花 君はダリアのように笑った~

優しさがクローズアップされる、まるで短編小説を読み終えたような感動を感じて…ぜひぜひ、もう一度、歌詞を噛みしめながら聴いてみたいと思えた新曲でした…

 

「オリオンのティアラ」

内面を包み込むような優しい唄の世界

壮大な世界観を背景に…日常的な優しさ溢れる愛が綴られる…

優しさ溢れる
「オリオンのティアラ」


心象風景に浮かぶのは
郊外のカフェ…広がる田園風景…


♪~仕事のこともちょっと忘れ
昨日の喧嘩のことも忘れてさ~




この歌詞が…日々の忙しさ…
ちょっとした人間関係の難しさなど…
日々感じていることと重なり合って…


この歌詞が…
不思議なくらい…
心に滲みた…

それはもう
…心が…痺れるほど…最高でした!!

唄い終えてのMC

故郷熊本で大きい地震が起きたのは2016年7月のことで、今年の正月に帰って、熊本城天守閣に登ってきたと…

天守閣は整備が整っていて、上まで登ることができるようになったけど、他の箇所はまだまだで…こうやって全国ツアーをして廻ると、いろんな場所でそういう災害に見舞われている場所があって、何かできることはないかなと思うんだけど、そんなにすべてのことに対してやれることはない…でも、自分の立ち位置でできることがあればいいなと思って、「熊本応援ライブ」というのを始めている…「熊本応援ライブ」をやって、そのライブの収益とそれから会場で売ってる熊本応援のCDの売り上げを熊本の復興に送っている…小さなことだけど、やらないよりはましだろうと思って、年2回のスパンで続けていて、もう14回くらいやっている…毎回…熊本応援ライブは「熊本応援CD」というのを作って、今年も5月にやるんだけど、その5月にやるときに売る「熊本応援CD」を今日すでに持ってきています…」

客席から沸き起こる拍手!!

 

「今日はアルバム「はるか」のライブテイクを全曲収録した「熊本応援CD」を作った…よかったらぜひ!次は故郷、熊本のことを思って作った歌を」と

「ばあちゃんごめんね」


昨夜、藤枝でも聴いたけど
この歌を聴けば
どこで聴こうと
お寺ライブの風景が浮かび上がる…
この歌…
歌声はどこまでも優しく…優しさが滲み出てる曲

♪ばあちゃんがくれるお菓子は茶色くて
いつもあんまり甘くない~

この歌詞が、幼少の頃に、確かにそうだったと、亡きおばあちゃんの想い出と被って、ぐっとくるんだよね…もう2日続けて、亡き祖母のことを思い出しながら…

「成長」

若かりし頃の…等身大の小山さんが感じられる歌

♪うまく生きるため見つけたやり方
それだけじゃ足りない
分かりあえた友は1人ずつ去っていき
街角でこぶしが空を切る~

3フィンガーで奏でられるこの歌…ときにはシャウトするかのように

歌詞が心に沁みて沁みて…

小山さんは詩人だなと、心から思う

♪そして今 俺は彼女と2人で
空を見あげてる
ひとつひとつの謎が浮かんで
そして消えていく
俺達の心にその時宿ったものを
今から大切に育てたい
その心を愛と名づけよう~

エンディングの「愛」に心から救われる…

 

唄い終えて

「2011年3月11日、東日本大震災が起きて昨日で、ちょうど11年…この震災のニュースも11日前後数日しか取り扱われなくなった…でも、震災にあった人には、毎日、心を痛め、家族を亡くしたり大切な人を失った人にとっては、忘れられない1日になっていると思う…震災から3年経った頃に、福島県の南相馬でライブをやった…南相馬は事故を起こした原発から25キロしか離れていない街…そこで感じたことを歌にした」と語って

「ハヤブサよ」

♪いつものありふれた午後
いつものありふれた空
大地が泣いて 君は羽ばたいた~



昨夜も聴いたこの歌…なのに

心が揺れる…

あの悲劇を忘れたかのように再稼働した原発

国に???マークを投げかけながら

さらに、戦争がウクライナ、ロシア間で起きて、その映像と東日本大震災の映像が被って見えたのがつい最近のこと

♪ハヤブサよ 大空を舞い
しかっておくれ
あの時僕らは間違った
道を選んだんだと~

詞が心に響き渡る…

唄い終えては、次の曲へ繋げるMC

「次の曲、靖国通りは、東京にある通りなんだけど、便宜上「靖国通り」の名前をタイトルにつけただけで、別に「靖国通り」の歌じゃなくても大丈夫…みんなの知っているどこかの通りを思い浮かべてくれればいいと思う…この詞にはスターバックスがでてくるので、俺のうちの近所にもスターバックスのある通りがあるけど、そんな近くのスターバックスのある通りを思い浮かべて聴いてもらえれば」と

 

「靖国通り、月曜の午後」

 

昨夜聴いた時と同じような心象風景が鮮やかに浮かび上がり…
そこに描かれる…昔の彼女とばったり偶然に出会ったときの男女の姿

心象風景に浮かぶ男女は私に近い…50代の男女
そのときの主人公の心の揺れが…実に繊細に描かれていて…
そんなこと…
私にもあったな…と自己の経験と重ね合わせてもみたり

しっとりと描かれてる世界は等身大で現実的でもあり、また詩的でもあり、これぞ、小山さんの真骨頂とも思える歌…

♪あそこから天使が舞い降りてくるのさ でも誰も姿を見た者はいない~

しっとりと描かれてる世界は、この話の続きはそれぞれの聴いているみなさん個々で違うんだろうな…

 

次の歌は「ひまわり」…この歌を作ったのは1984年になるんだけど、背景に、1970年に上映されたイタリヤ映画の「ひまわり」が頭にあってイメージしたと……

その映画はソフィア・ローレン主演の悲しい恋の物語…その映画の中でスクリーンいっぱいに広がるひまわり畑のシーンがあって…そのひまわり畑は実はウクライナで撮影されたシーンなんだな…ウクライナの国の花は「ひまわり」…そんなことを思いながら作った歌

 

「ひまわり」

今、この時代だからこそ余計に聴きたくなる「ひまわり」

戦乱のことも脳裏によぎりながら…今の時代背景にぴったりはまっていて、唄はぐるっと廻って帰っている…漠然とそんな想いを感じながら


♪その人の女房はある日絵ハガキを受け取った~


街を舞台に描かれる
短編小説のようなショートストーリー

実際の「ひまわり」が咲き乱れる光景はストーリーの中では
登場しない…

でも…この曲の印象は
絵葉書の中にある「ひまわり」に集約されていく…
その絵ハガキの中の世界が
主人公にとって手が届きそうで手が届かない世界…
日常が淡々と…希望も絶望もなく過ぎていく…

なんか…
初めてきいたときに
「なに、この曲…」と衝撃を受けたことを思い出す…



1990年ごろに私はこの曲と初めて出会って
(一番最初に小山さんを知ったのは「Passing Bell -帰郷- 」
そこから遡るようにして出会ったのがこの「ひまわり」)

当時、メッセージ性が強い曲ばかりが
流行ってた中で
この曲は…最初は訳がわからず…
聴けば聞くほど
スルメのように味が出るような不思議な感覚のこの曲に
魅了されていったことを…

 

「Once」

ミディアムテンポにのせて、郷愁感の漂う曲調…そして歌詞…

小山さんが描くショートストーリーを心象風景に浮かべながら、良質の短編映画を観終わったような満足感…

♪他愛ない無邪気さや
張りつめた孤独や
くすんだ明るさや
的はずれの怒りや
もろすぎる気高さや
すり切れた絆に
もう2度と会えない~

切なさをも含んだサビのシャウト!畳みかける言葉の渦は圧巻!

もうライブも後半戦

…での小山さんのMC

…1983年にデビューして、今年でなんと、デビュー39年目、来年、2023年は40周年!…と小山さんが発せば

客席拍手喝采!

「なんか、でかいことやろうか!期待してくれ!さあ、盛り上がっていこう!」と

ここからは盛り上がっての

「Aspirin」

手拍子のボルテージもあがる!あがる!!

ボルテージ!!は最高潮に!!

♪~アスピリン アスピリン
誰か俺にくれないか
アスピリン アスピリン
ほらまた頭が痛くなる~♪



拳を突き上げ
客席大盛り上がり
大興奮の「Aspirin」

そして本編ラストの曲は

これまた大盛り上がりの

「カーニバル」



自然発生する手拍子
みんなで、マスク越しに

♪俺達ここで生きていかなければ
ちっぽけなカーニバルに乾杯~


これにて
本編終了

まだまだ…これで終われない

鳴りやまぬ拍手に応えてUN

 

小山さん登場し

「じゃあ、ここで紹介します…マスター小林さん…ここでは恒例になっております…今日はビデオを撮ってますんで、やり逃げはききません!」

「カメラ、結構廻ってますよね…」とマスターが言えば…

小山さん、笑顔で

「これYOU-TUBEで流します…笑」

「OK!じゃあ、行ってみよう!」と

マスターとのセッション

「傷だらけの天使」

マスター躍動感満載!めちゃカッコイイ!

 

激しいリズムに大盛り上がり””

その躍動的なリズムにのって小山さんのシャウトが映える!映える!!

♪GET AWAY~

 


コブシを振り上げ、心の中で一緒に歌いながら

♪GET AWAY~
♪GET AWAY~
♪GET AWAY~

 

小山さん「素晴らしい!!じゃあ、行ってみよう!!」と

もう1曲マスターと一緒に

「世界は素晴らしい」

手拍子自然発生の
マスク越しにみんなで大合唱できちゃうご機嫌な曲調…

疾走感溢れるメロディーに乗せて、小山さんの前向きな明るい気持ちが歌詞に綴られる…


お客さんは…小山さんの唄を堪能しながら…サビのパートは…声を合わせて

♪世界はすばらしい~


UNが終わっても鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手に応えて

モアUN

「ありがとう!1年足らずで、こうやってサンダンスにきて、こんなにお客さんが来てくれるとは思わなかった…ありがとうね…ちなみに、今回、俺は昨日、静岡の藤枝でライブをして、明日岐阜県と愛知県の県境あたりの各務原でライブをする…今日と明日は1曲も被りませんと言うことだけ申しておきましょう」と

ここで物販の紹介を挟んで

「買っていただいた方にはサインを…女性限定で熱いハグをさせてあげます」と笑わせて

ラストの曲は

「もうすぐ」

小山さんの優しい唄声が
サンダンスの空間を包み込む


唄の世界観とは
まったく関係ないけど

「もうすぐだからね」の小山さんの唄の言葉に

心から…心から
新型コロナウイルスに振り回される日々を終わりにしたいという願いが
「もうすぐだからね」といった歌詞に重ねられる

 

しっとりと…しっとりと…

第二夜の短編小説は幕を閉じたのでした…

「ありがとう!また来ます!必ず来ます!」といった

力強い言葉を残して

 

写真はサンダンスのマスターと小山さん

そして、ライブ後に…いただいた…

サンダンスのハンバーガーとスペアリブ

もう、めちゃめちゃ美味しいから、是非食べに来てね…絶品だよ!!

 

あと、私の撮った動画も折り込まれている

小山さんの公式でアップされたこちらの動画も、ぜひ一緒に楽しんでくださいな

小山卓治|傷だらけの天使 - YouTube

 

そしてまた、小山さんのライブ会場で会いましょう!!!


小山さん(小山卓治さん)と小山城に行く!

2023-08-09 06:48:53 | 小山卓治

小山卓治さん「小山城」に行く…

まるで、出オチのよーなブログになりそうだけど

まずは、この石碑の前で、無理無理、城主になった気分になってもらって…

ポーズをば…

 

 

これ、「小山城」とかいて「コヤマジョウ」と読むのであって

「小山卓治さん」は「コヤマ」ではなく「オヤマ卓治」だけど…

なんせ漢字が一緒だから、小山さんと一緒に「小山城」に行きたかったのよ!!無理してでも、連れて行きたかったのよ!!

もし小山さんが「大山卓治」だったら…「小山城」が「大山城」だったら立ち寄らなかったと思われる「小山城」…笑

 

「小山城」というだけあって、小さな山の上に「小山城」が建立されていました…

あ、これ、厳密には、再建された城ではなくて、城モドキ「郷土資料館」

まあ、城のバッタものですけど…

お城がみえれば…そこに登っていきたいぞ!!

「小山城」

 

この色褪せた…昭和に作られたっぽい…案内看板によると…

この能満寺山公園の上の方にあるらしい…

 

イラストが消えかかってる感じもする小山城

 

ここが公園の入り口…小山城の矢印看板も…

あの…けして、矢印が上を向いているからって、見上げても雲だけで、小山城はありません!!

 

ちょいと歩くと

能満寺

臨済宗妙心寺派のお寺で

ご本尊は釈迦牟尼如来さま…。能満寺は、

707年に行基が3体の虚空蔵菩薩を作り、その一つを安置したのが始まり…元寇の役が起ると、勅願所として戦勝祈願が行われていたとか…

1319~1320年には伏見天皇の勅願により寺領として片岡荘51町歩が寄進され、境内には七堂伽藍が造営

歴代領主からも庇護を受け、戦国時代には武田家、武田家が滅亡後は徳川家が保護し、龍潭寺(浜松市)、貞永寺(掛川市)と共に遠州臨済三名寺に数えられたとか…

 

この境内には、天然記念物に指定され、日本三大蘇鉄にもなっている

能満寺のソテツ

能満寺のソテツは、995年に安部清明が中国から持ち帰り植えたと伝えられているとか…

 

これが本堂

 

ここに鎮座する辻のお大師様の案内看板の文字は消えかかっています…

 

これが、その「辻のお大師様」のおられる大師堂

 

ちなみにこの能満寺の境内にある「小山城」の案内看板は、文字が消えておらず…はっきりと読めます

 

そんな城主??小山卓治さんが

河津桜の写真を撮る図…

 

 

境内には本堂の他にもお堂がたくさんありました…

 

大日如来さまのお堂

 

 

吉祥不動明王様のお堂

 

 

 

さらに、ひたすら急な坂を登れば…

虚空蔵尊

 

急な坂の廻り道でここまで登ってきたけれど…

女坂と呼ばれる急な坂道をね…

虚空蔵尊と一直線の石段の急すぎる高さはエグイ…

江戸時代から多くの人が石段を踏み外して、階段落ちしていたんだろうな…と遥かなるいにしへへ思いを馳せながら…

 

その横には…仏様オールスターズ

 

 

ひたすら登って…登って…

城主の小山卓治さんもひぃひぃふぅふぅ言いながら…

 

 

登り切りました…小山城…

 

小山さんと小山城

小山城と小山さん…小山城と小山さん…小山城と小山さん

 

 

公園ですので見事に整備されちゃってて、あまり古の感じはしませんが…

ところどころ、昔のままの遺構が残っていて空堀がはっきりとわかります…

一方…こちらは、完全に公園として、綺麗に管理されていますが…復元されたものではありますが…

三日月堀

そう、ここ小山城は小山卓治さんが築城した訳ではなく(当たり前)、1572年、武田信玄が遠江侵攻に際し築いたとされる城なんだな

その後、徳川氏と武田氏の間で奪ったり奪われたりの激しい攻防を繰り返したが、1575年の長篠の合戦で武田氏は織田・徳川の連合軍に大敗…1582年に武田氏は小山城に火を放ち、甲州へ落ち延びたのちに滅亡…小山城は廃城したとのこと…

 

さてさて、三日月堀は復元されたものとのことだけど、三の丸の西側には、当時のままと思われる遺構「三重堀」が残っているんだな…

 

三重堀には山本勘介ゆかりの勘助井戸があるらしく…そこには赤い口した蛭がいるそうで…敗北を悟った武田信玄こと武田軍は城に火をつけ本陣の甲府へ逃げ帰ろうとした…その際、当時の大井川の激流を渡るには女子供は足手まといになるだろうと愛する夫の無事・帰郷を祈りながら女たちは自ら井戸に身を投げたとのことで…その霊たちは口の赤い蛭へ姿をかえたという伝説があるそうな…

 

虎口…土橋があったところ…当時はこんな赤い橋はありませんよ…ただ、この土橋を渡った広場にほんまものの…小山城があったらしく

 

こちらは、犬山城を似せて作った、本来の小山城の形とはなんの関連性もない城風展望台…

 

土橋(虎口)と呼ばれる場所の手前には

馬出

人馬の出入りを秘匿するとともに虎口を防御する機能

丸くなっているので、これは「丸馬出」と呼ばれていて、この先に三重堀があって、しっかり防御の工夫をされた城だったんだな…ってことがよーく伝わってくる…

小山さんが小山城を撮る…図を挟んで

ではでは、早速、犬山城を模した「小山城」…展望台へと…

武田信玄や武田勝頼に一瞬にしてなれる、B級スポット、昭和臭漂う観光地にはありがちな顔ハメパネルを横目でみながら

 

吉田町展望台小山城の文字が、かなり消えかかっています…

中へと…館内は城モドキ「郷土資料館」

武田信玄と勝頼

♪甲斐の山々 日に映えて 我出陣に憂いなし~

「武田節」を口ずさみたくなる私…

この武将、「いつか河を越えて」…そう「いつか大井川を越えて」やってきたんでしょう…そして

♪ここでは誰もが口癖のように
こうつぶやいている
いつか河を越えて~

と…大井川を越えて、西に攻めていったんでしょう

 

(あ、小山卓治さんファンならピンときましたよね…)

おお、武田信玄さん!!

甲冑のデザインが、顔ハメパネルのイラストとおんなじだー!

甲冑は、おそらく復元したものっぽいけど、こちらはホンモノっぽい…

「手鏡」と「武田家使用の馬具」

小山城の「ジオラマ」

確かに三重堀が三日月型だー!

 

ちなみに小山さんにも「ジオラマ」というめちゃカッコイイ曲があります…

「ジオラマ」勝負なら、小山さんの歌の方が圧勝だな???

ちなみに…この犬山城を模した「小山城」…コンクリの階段が強烈でした…

ひぃひぃふぅふぅ…これは私の吐息でもありますし、小山さんの吐息でもあります…

展望台近くには。武田信玄が姫とイチャイチャ??しているイラストが…

 

で、城主気分で、眺める小山さん…(あ、城主気分になっているかどうかはわかりませんが…)

見下ろした光景…

ぐるっと廻って…廻って…

 

 

小山城をでて…もともと、ほんまもんの城があったらしい、本丸に向かって、最後に散策をば

 

もう一度…小山さんと小山城

小山さんと小山城

 

小山さんと小山城

 

小山さんと小山城

 

 

犬山城にそっくりな…小山城にいけば…

やっぱ、犬山城にも行きたくなるよね…笑

♪ここでは誰もが口癖のように
こうつぶやいている
いつか河を越えて~

犬山城に行くぞー…笑…って

 


2022春…藤枝「&Sugar + 南瓜」で小山卓治さんのワンマンライブ

2023-08-08 05:08:55 | 小山卓治

2022春藤枝「&Sugar + 南瓜」小山卓治さんのワンマンライブ

私にとっては久々の藤枝…

ここは、私の企画…ではなく…熱い小山卓治さんファンのTOSHIさん、そのみさんが、実行委員長のようなもので…

ここ「&Sugar + 南瓜」の開催に関しては…
TOSHIさん、そのみさんに、おんぶにだっこ…のような感じなのよ…

早々、久しぶりに今泉さんと再会…

いやあ、パンクロッカーのような様相,変わらないなあ…笑

 

その今泉さんに、動画の操作を最前列の席がない、体操座りのような状態での録画を頼まれまして…きっと私の撮った映像が編集されて、世にでるのでしょう…そんな、かぶりつき、真ん前でみた

藤枝「&Sugar + 南瓜」で小山卓治さんのワンマンライブ…のライブレポをば早速

とにかく
熱気が半端ない
TOSHIさん、そのみさんの熱い想いが…
そのまま…お客さんに浸透している感じ…

「&Sugar + 南瓜」内の熱気と興奮ときたら…
ジャニーズの登場を迎えた東京ドームのお客さんとなんら変わらない…笑

声に出せないご時世だけども、吐息がマスクから漏れんばかり…

あ、換気はしっかりとできている素敵なお店なので…ご安心を…

 

さて、小山卓治さん、その客席のボルテージを察知してか

のっけから

「傷だらけの天使 」

からスタート

手拍子で大盛り上がり

マスク越しに

♪Get Away~

そして、拳を振り上げて



熱い!アツイ!!
春なのに真夏のよう

新型コロナウイルスが気になって
おそらく来たくても
感染予防の観点から躊躇った…はばかられた人たちも
きっと多くいたに違いない…



そんな人たちの気持ちも
小山さんに届いているかのようで
唄声は熱い!アツイ!!!

もう歓声が溢れださんばかりの大盛り上がり…

「夕陽に泣きたい」

♪このままじゃいけない このままじゃいけない
あきらめちゃいけない ため息じゃいけない~



ホント
新型コロナウイルス感染症に振り回されてる世の中

ワクチン接種しても、効果がなくなることの速いこと
それでも、国家は接種せよ、というけど…

身体に蓄積されるダメージはどうなの…


♪このままじゃいけない このままじゃいけない
あきらめちゃいけない ため息じゃいけない~


サビのフレーズが
新型コロナウイルスと関連して
心に残る…

そんな歌じゃないのに…
この歌が作られたときは
そんなウイルスなんてこれっぽっちもありゃしなかったのに…


小山さんの唄が…言葉が…
願いのように…叫びのように…沁みる!沁みる!!

ちなみにこの歌、高橋研さんがニューアルバムに入れたいと思っている曲で

共作なので、当然のことながら、高橋研さんの色合いもよく感じられて

先程から、繰り返して、綴ってる

♪このままじゃいけない このままじゃいけない

のキャッチなフレーズが心にいつまでも残る…

 

「HEAT OF THE NIGHT」

ギラギラ感が感じられる
野性味あふれる小山さんが垣間見える…




よく高橋研さんが喩える言葉で
「都会の片隅で光と影を歌う男」

と小山さんのことを表現して口にするけど
まさしくそんな感じ…

平たい言葉で言っちゃえば

小山さん、めちゃめちゃかっこいい!!

♪HEAT OF THE NIGHT~

このサビのシャウトに陶酔!切れ味最高!!

ここで初めてのMC

最初に藤枝でライブをやったのは2013年7月と随分前のことで、地元の有志の方が企画をしてくれて、初めてライブをすることができたこと…その後も何度もこの街にこれて、「今日でなんと8回目です!素晴らしい!」と力強くいい放てば、客席から拍手が沸き起こる…

本当は2021年の9月にここでやる予定だったけど、新型コロナウイルス感染症のせいで延期になってしまって、今日になったことを語れば

客席から「待ってました!」の声が

「ありがとう!」と応える小山さん

「まだまだコロナ禍がおさまらない中でも、こうしてライブができた…そして、集まってくれて、本当にありがとう!嬉しいです!本当に嬉しいです!(拍手!)君たちは勇者だ!」とお客さんを褒め称える小山さん

「去年「「The Fool」と「VANISHING POINT」をリマスタリングして35年ぶりにリリースしたそのアルバムからの曲はもちろん、たっぷりと歌います」

と挨拶のMCをしめ

 「いつか河を越えて」

ミディアムテンポの曲調にのせて、情景が、心象風景が浮かび上がる…

ちょっとした短編映画のように描かれる小山さんの世界観に浸って

この歌に耳を傾けて、ふと思い出したのが近江八幡の酒游舘での湯川トーベンさんとのツーマンライブ…

この曲を湯川トーベンさんとセッションしたんだよね…

また、あんな楽しい夜を実現したいなあ

♪ここでは誰もが口癖のように
こうつぶやいている
いつか河を越えて~

いやあ、歌が滲みる!沁みる!!

「Night After Night」



都会の片隅で懸命にもがく
男女の姿が映し出される!!
ここに描かれてる二人は…
悲しい結末で…でも、確かな未来への希望が感じられる
聴いてるとまるで短編映画をみているかのように
心象風景に場面が浮かんでくる
これまた聞き終わると「いつか河を越えて」と同様、良質の短編映画を観終わったような満足感が…

 

「Midnight Primadonna」

短編映画の世界観、3連発!!

都会の中の光と闇が浮かび上がる心象風景の中で、主人公の男の視線から描かれる…

静かなナンバー

メロディーラインの美しいこの曲
曲調の緩急が見事に際立つ…
ギターの響きの美しさ
それと融合する小山さんの情感たっぷりの唄声の心地よさ…もう鳥肌もの

小山さんの醸し出す世界観に惹きこまれる

 

唄い終えてからのMCは東日本大震災のこと

「2011年3月11日、東日本大震災が起きて今日で、ちょうど11年…報道では、1年に数回しか取り上げられなくなってしまったけど、震災にあった人には、まだまだ毎日が復興の想いだろうし、家族を亡くした人たちにとって、今日は忘れられない1日だと思う…震災から3年経った頃に、福島県の南相馬でライブをやった…事故を起こした原発から25キロしか離れていない街…そこで感じたことを歌にした」と語って

「ハヤブサよ」

♪いつものありふれた午後
いつものありふれた空
大地が泣いて 君は羽ばたいた~



まさに、この日だからこそのこの歌…

心が揺れる…

あの悲劇を忘れたかのように再稼働した原発

国に???マークを投げかけながら


心に響き渡る…


「3・11」に聴きたかったこの歌が
藤枝「&Sugar + 南瓜」

その原発を批判するとかそういうストレートな視点ではなくて…この歌詞に…小山さんは詩人だなって…この歌詞を噛みしめながら、しみじみと思う

この光景…
一生、忘れることはないだろうな…

 

唄い終えては、次の曲へ繋げるMC

「次の曲、靖国通りは、東京にある通りなんだけど、別に靖国通り限定という訳ではなくて、この詞にはスターバックスがでてくるので、藤枝にもスターバックスのある通りはあるよね…ないとは言わさないぞ…米子にだってあるんだから…笑…だから、スターバックスのある通りをぼんやりと思い浮かべて聴いてもらうと、より伝わると思う…スターバックスが最後にできた県が鳥取県…その鳥取県に行ったら、「SUNABA珈琲」というのがあって、その「SUNABA珈琲」ができて、しばらく経ったあとに、スターバックスができたので、「SUNABA珈琲」と立場がなくなってしまった…」

とそんな悲しいエピソードも添えて…

すると客席から「共存共栄!」との声が上がって、それに大笑いの小山さん

 

「靖国通り、月曜の午後」

心象風景が鮮やかに浮かび上がり…
そこに描かれる…昔の彼女とばったり偶然に出会ったときの男女の姿

心象風景に浮かぶ男女は私に近い…50代の男女
そのときの主人公の心の揺れが…実に繊細に描かれていて…
そんなこと…
私にもあったな…と自己の経験と重ね合わせてもみたり

しっとりと描かれてる世界は等身大で現実的でもあり、また詩的でもあり、これぞ、小山さんの真骨頂とも思える歌…

♪あそこから天使が舞い降りてくるのさ でも誰も姿を見た者はいない~

しっとりと描かれてる世界は、この話の続きはそれぞれの聴いているみなさん個々で違うんだろうな…

 

ここで新しい歌をと

「冒険がはじまる」

家族愛がテーマのこのうた

会話から始まる…世界を平和になんて出来っこなくても、君の笑顔と新しい命を守ると…父親になる決意が綴られる

なんか、ウン十年前、娘が生まれた…あの瞬間を思い出す…そして、温かい気持ちになれる…

家族愛をテーマに、子育てや生きていくことを冒険に喩えて…

初めて聴いたけど、何度も味わってみたくなる歌でした

 

「Rock’n Roll's Over」


美しい旋律…ミディアムテンポのサウンドにのって
甘く…ハスキーな歌声が響き渡る…

 

優しさ、そしてウェット感が感じられる

Rock’n Roll's Over~

のサビのフレーズが響き渡る…

 

唄い終えてのMC

故郷熊本で大きい地震が起きたのは2016年7月のことで、今年の正月に帰って、熊本城に登ってきたと…

天守閣は再建修理も終わってて、上まで登ることができるようになったけど、そこから眺めた風景は昔と変わらなかった…全部の復興は、20年くらいかかるようで、こうやって全国ツアーをして廻ると、けっこう天災や震災にあったこんな現場に出会うことが多くて、そのすべてになにかできる訳じゃないけど、自分の立ち位置でできることがあればいいなと思って、「熊本応援ライブ」というのを年2回のスパンで続けていて、もう東京では14回めになると

そのライブの収益とそれから会場で売ってる熊本応援のCDの売り上げを熊本の復興に送っている…小さなことだけど、続けることが大切と思っていること…

2022年も5月に東京でやる予定…熊本応援ライブは、アルバム1枚の全曲を歌うというコンセプトで、5月はアルバム「はるか」を全曲やるつもりで…その「はるか」のライブテイクを全曲収録した「熊本応援CD」をそこで売るつもりだけど

「な、なんと、今日は前倒して作ってきました!」(拍手が沸き起こる!)

「熊本応援のために買っていってね!日本でここが一番早い発売だ!そんな熊本のことを思って作った歌を」と

「ばあちゃんごめんね」



この歌を聴けば
どこで聴こうと
お寺ライブの風景が浮かび上がる…
この歌…
歌声はどこまでも優しく…優しさが滲み出てる曲

♪ばあちゃんがくれるお菓子は茶色くて
いつもあんまり甘くない~

この歌詞が、幼少の頃に、確かにそうだったと、亡きおばあちゃんの想い出と被って、ぐっとくるんだよね…

 

次の曲は「種の歌」…アメリカで2001年9月に同時多発テロが起きた、テロの半年後に「グラウンド・ゼロ」という場所に立って、そこで感じたことを歌にした…でも、これは反戦の歌ではなくて、愛の歌、そして、家族の物語、憎しみの連鎖ではなくて、キレることもあるだろうけど、愛が浸透していけばいいなって最近のニュースをみて思うと

 

「種の歌」


小山さんが撒き続けてきた「種」は「芽」をだし
成長し
花粉が…飛び交い…


このところのコロナ禍で
今後が気にかかりながらも

この日の藤枝「&Sugar + 南瓜」のように
いろんな街のいろんなハコで…
こうした歌の「花」を咲かせてくれることが
ずっと続くといいな…
そんな希望を抱きながら
耳を傾け…小さな声で口ずさむ…

私に限らず、みんな心の中で一緒に唄ってた…優しい小山さんの唄声は「&Sugar + 南瓜」のハコの壁や床に染み入っていくかのように、温かさと優しさに包まれて…

 

次の歌は「ひまわり」…この歌を作った背景に、1970年に上映された「ひまわり」という映画が頭にあったと…

その映画はイタリア映画なんだけど、恋した二人がロシアの戦争に巻き込まれて、正面いっぱいに広がるひまわり畑がスクリーンに広がる…そのひまわり畑はウクライナで撮影されたひまわり畑だったと、そう語って

 

「ひまわり」」

戦乱のことも脳裏によぎりながら…今の時代背景にぴったりはまっていて、唄はぐるっと廻って帰っていると言いましょうか…詞が、唄が滲みる!沁みる!!


♪その人の女房はある日絵ハガキを受け取った~




この曲を初めて聴いた時の
歌い出しのこの歌詞に衝撃を受けたことを今でもはっきりと思い出す…

もう歌詞を読めば…
その歌詞どおりに歌っている小山さんのCDを聴けば
(CDだから、当たり前!)
音楽なのに…文学的…

歌そのものが…短編小説のようで…
驚愕し、何度も何度も繰り返し聴いた
私の若かりし頃の記憶がよみがえる!!


いやあ、この夜も唄声は
間違いなく心に沁みました…

 

もうライブも後半戦

…での小山さんのMC

今日のツアーは今日から始まって、明日、明後日と続くけど、毎日、コロナのニュースをみながら、大丈夫かな、お客さん来るのかな…1対1のライブになるんじゃないかと言った悪夢に悩ませられながらやってきたんですけど、本当に集まってくれて嬉しい…1983年にデビューしたから、今年でデビュー39年目、来年、2023年は40周年!…と小山さんが発せば

客席拍手喝采!

「なんか、でかいことやろうか!ぜひ、参加してね!OK!さあ、盛り上がっていこう!」と

ここからは盛り上がっての

「Aspirin」

手拍子のボルテージもあがる!あがる!!

ボルテージ!!は最高潮に!!


♪~アスピリン アスピリン
誰か俺にくれないか
アスピリン アスピリン
ほらまた頭が痛くなる~♪



拳を突き上げ
客席大盛り上がり
大興奮の「Aspirin」

 

「最後の曲です!きてくれてありがとう!」と

本編ラストは

「最終電車」

 

コロナに戦争、世の中の歯車が狂っているけど負けずに
幸せな朝を迎えたいと…
心から思う!!

「明日こそは幸せな朝を迎えたい」

どん底のときに…
どん底のときに…


このサビを口ずさんでは…私自身…
なんども助けられてきたような…

きっとこの歌を口ずさむことで
これからもずっと


コロナ禍で…戦争の影響で軍事防衛費アップ??…値上げの上に課税率アップとんでもない目に遭わされているように思われるけど
みんなを勇気づけてくれるに違いない…


私も…これからも、この歌を口ずさみながら
この歌に助けられたい…心からそう思って


マスク越しに大合唱!!
といっても飛沫が飛ばないくらいにね…

 

もう、大盛り上がりで本編終了

鳴りやまぬ拍手に応えてUN

 

小山さんも、今年一番の盛り上がりをお客さんから感じて

「ありがとう!凄いな!ガッツだな…」

そして、自分に言い聞かせるように

「まだ、始まったばかりじゃないか!」

 

そして「今日のライブを企画してくれた方が手作りのチケットを作ってくれて、そこに一篇の詞が書いてあるので、その歌を歌おう」と

「Yellow Center Line」

当時、小山さんが感じていたことが、今になっても色褪せずに、思いが心に響く…

今でもなんらかの差別は形を変えて、どこかに潜んでいて…ホント歌は、色褪せない!!!

 

「世界はすばらしい」



手拍子自然発生の
コロナ禍じゃなかったらみんなで大合唱できちゃうご機嫌な曲調…

この歌、未来へ向かう明るさ…「サッチモ」の「この素晴らしき世界 」に匹敵するくらいに気持ちが明るくなる歌で


♪世界はすばらしい~



いやあ最高の気分!!

「卓治もすばらしい!!」の声が客席からも

もう、鳴りやまぬ拍手!拍手!!

 

ここで再度物販の紹介を挟んで

「終わったからといって、さっさと帰らないで、一回、物販のところを通って…笑…今日はきてくれてありがとう!そして、このお店!また呼んでください!」と

ラストは

「もうすぐ」



小山さんの優しい唄声が
藤枝「&Sugar + 南瓜」の空間を包み込む


唄の世界観とは
まったく関係ないけど

「もうすぐだからね」の小山さんの唄の言葉に

心から…心から
新型コロナウイルスに振り回される日々を終わりにしたいという願いが…戦争が、早く終わりにしたいという願いが
「もうすぐだからね」といった歌詞に重ねられる

 

ヒートアップしたみなさんの心を穏やかにさせるように、ラストはしっとりと…

けして希望が待っている訳ではないけど…「一息つける場所」が目の前にあるといいな…そんな願いが感じられる「もうすぐ」

最後には、小山さん、力強く「また来ます!」と〆た…

 

TOSHIさん、そのみさん、お疲れ様でした!!「&Sugar + 南瓜」のママさん、お久しぶりでした!!

 

初日なのに…つい私、呑み過ぎました…

以前、ここ藤枝でへべれけになったことを思い出しました…笑

そして、久々に「濃い」旅の同行となった今泉さん…まさに、この日が珍道中のスタート…笑いました!笑いました!!

いやあ、♪世界はすばらしい~けど

特に「藤枝」は素晴らしい~

だって、そもそも、企画から、TOSHIさん、そのみさんに、おんぶにだっこ…のような感じですからね…

 


告知…いよいよ明日『小山卓治 × 河村博司 2マンツアー!』IN名古屋 Barong's grill and L.D.K# ばろん

2023-05-31 06:41:23 | 小山卓治
いよいよ明日『小山卓治 × 河村博司 2マンツアー!』
 
まだ、予約大丈夫です!!
 
2023年6月1日 (木) 愛知 名古屋 Barong's grill and L.D.K# ばろん
開場 18:00 開演 19:00
前売 ¥4,000 当日 ¥4,500(飲食代別 / 自由席)
予約・問 RIBBON INFORMATION / takuji@ribb-on.info
会場詳細:愛知県名古屋市中村区太閤4丁目1-4 052‐451-5032※名古屋駅新幹線口より徒歩6分
 
ご予約はRIBBON INFORMATION か「ばろん」まで直接お電話をお願いします…
 
当日券もご用意できると思いますが、念のため、お店にお電話いただけるとありがたいです…
では、ご参加お待ちしております!!!
 
 
 
 
 

告知…『小山卓治 × 河村博司 2マンツアー!』2023年6月1日 (木) 愛知 名古屋 Barong's grill and L.D.K# ばろん

2023-05-23 22:03:34 | 小山卓治

告知です…

『小山卓治 × 河村博司 2マンツアー!』

2023年6月1日 (木) 愛知 名古屋 Barong's grill and L.D.K# ばろん
開場 18:00 開演 19:00
前売 ¥4,000 当日 ¥4,500(飲食代別 / 自由席)

予約・問 RIBBON INFORMATION / takuji@ribb-on.info
会場詳細:愛知県名古屋市中村区太閤4丁目1-4 052‐451-5032※名古屋駅新幹線口より徒歩6分

ご予約は「ばろん」まで直接お電話を!!]

ご参加おまちしております!!


「ばろん」は料理も最高、お酒も充実…笑…

是非お腹を空かしてきてね!!

蒸し暑い初夏をぶっとばそー!!

前回、4月の「ばろん」での小山卓治ライブは、ソールドアウト!

ご予約はお早めにね!!

*立ち見のご入場はございません…定数に達しだいソールドアウトとなりますので、よろしくお願いします…

 


本日…2023年4月15日(土) 名古屋. Barong's grill and L.D.K# ばろんの小山卓治ライブについて

2023-04-15 07:14:52 | 小山卓治
Takuji Oyama 40th Anniversary Live
2023年4月15日(土) 名古屋. Barong's grill and L.D.K# ばろん
 
本日の名古屋公演 完売となりました…
たくさんのご予約ありがとうございました…
 
当日券の発売の有無についてのお問合せなどは、夕方5時ごろに、会場へ直接お電話いただければお答えできますので、よろしくお願いいたします…
 
ばろん 052‐451-5032
 
Takuji Oyama 40th Anniversary Live
2023年4月15日(土) 名古屋. Barong's grill and L.D.K# ばろん
open 18:00 / start 19:00
 door ¥4,500(飲食代別)
お問い合わせ 052‐451-5032
RIBBON INFORMATION / takuji@ribb-on.info
会場詳細 愛知県名古屋市中村区太閤4丁目1-4
名古屋駅新幹線口より徒歩6分
 
 
 

土曜日は…告知~小山卓治 40周年記念ライブIN名古屋ばろん~

2023-04-13 18:34:43 | 小山卓治
告知
~小山卓治 40周年記念ライブIN名古屋~
 
40周年記念ライブを祝う「雨」が降りそうですが…
 
 
 
 
《種 20th Anniversary Edition》のアルバムも新たに発売!!
 
 
小山さんのWEBもしくは「ばろん」にお電話を…
 
「ばろん」は料理もお酒も美味しいよ!
 
お腹空かせてきても大丈夫!!呑みながら食べながら小山さんの40周年を楽しみましょう!!
 
アクセスも名古屋駅新幹線口から歩いて、6分ほど…
お近くの方はもちろん、遠方の方も便利!便利なので…
ご参加お待ちしております…
 
 
Takuji Oyama 40th Anniversary Live
2023年4月15日(土) 名古屋. Barong's grill and L.D.K# ばろん
open 18:00 / start 19:00
adv ¥4,000 / door ¥4,500(飲食代別)
お問い合わせ 052‐451-5032
RIBBON INFORMATION / takuji@ribb-on.info
会場詳細 愛知県名古屋市中村区太閤4丁目1-4
名古屋駅新幹線口より徒歩6分
 
 
 

告知~小山卓治 40周年記念ライブIN名古屋~

2023-04-04 19:26:15 | 小山卓治
告知
~小山卓治 40周年記念ライブIN名古屋~
 
いよいよ小山卓治さん!40周年記念ライブ!
 
 
40周年ですよ!40周年!40周年!
 
《種 20th Anniversary Edition》のアルバムも新たに発売!!
 
ご参加お待ちしております…
 
小山さんのWEBもしくは「ばろん」にお電話を…
 
「ばろん」は料理もお酒も美味しいよ!お腹空かせてきても大丈夫!!呑みながら小山さんの40周年を楽しみましょう!!
アクセスも名古屋駅新幹線口から歩いて、6分ほど…
お近くの方はもちろん、遠方の方も便利!便利なので…
ご都合つけてぜひぜひ!!
40周年を祝うのは今しかない!!!
 
 
Takuji Oyama 40th Anniversary Live
2023年4月15日(土) 名古屋. Barong's grill and L.D.K# ばろん
open 18:00 / start 19:00
adv ¥4,000 / door ¥4,500(飲食代別)
お問い合わせ 052‐451-5032
RIBBON INFORMATION / takuji@ribb-on.info
会場詳細 愛知県名古屋市中村区太閤4丁目1-4
名古屋駅新幹線口より徒歩6分
 
 
 

告知~小山卓治 40周年記念ライブIN名古屋~

2023-01-13 18:42:56 | 小山卓治
告知
~小山卓治 40周年記念ライブIN名古屋~
 
Takuji Oyama 40th Anniversary Live
2023年4月15日(土) 名古屋. Barong's grill and L.D.K# ばろん
open 18:00 / start 19:00
adv ¥4,000 / door ¥4,500(飲食代別)
お問い合わせ 052‐451-5032
RIBBON INFORMATION / takuji@ribb-on.info
会場詳細 愛知県名古屋市中村区太閤4丁目1-4
名古屋駅新幹線口より徒歩6分
 
 
 

告知…〈小山卓治 ワンマンライヴ2022 〜愛知ツアー秋〜〉

2022-09-26 06:57:42 | 小山卓治
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
心地よい秋、来週、10月の第一週の土日には、
 
2022秋…小山卓治ワンマンライブ!!
 
 
いくら「雨男」の小山さんでも、もう台風はこないでしょう…豪雨になることもないでしょう??
このところ、小山さんの東海ツアーは晴れ率が高いし…
安心して…笑…小山卓治さんのライブ、満喫、堪能しましょう!!!
 
 
ご予約は小山さんのWEB   takuji@ribb-on.info
及び各お店にて…承り中
 
 
〈小山卓治 ワンマンライヴ2022 〜愛知ツアー秋〜〉
 
10月1日(土) 愛知 稲沢 Cafe Salute
開場 18:00 開演 18:30
前売 ¥4,000 当日 ¥4,500(飲食代別 / 自由席)
問 : Cafe Salute 0587-22-0300
会場詳細:愛知県稲沢市大塚北9-58-1 / 名鉄国府宮駅より徒歩約15分
 
 
10月2日(日)名古屋 GEM-STUDIO
開場 16:30 開演 17:30
前売 ¥4,000 当日 ¥4,500(各飲食代別 / 自由席)
問 : GEM-STUDIO 052-933-1022
会場詳細:名古屋市東区泉2-28-12 アクセス泉2A
地下鉄桜通線高岳駅2番出口より徒歩1分
 
【会場からのお願い】
感染防止対策として検温表のご記入をお願いいたします。
当日は、限定メニューになります。