数年前までは…
病院で…入院している子供たちに
病院へ出向いて授業をしていたことがあった…
腎臓系の疾患など数週間~数カ月で退院できる子供たちは
退院が近付いてくるごとに明るさを増すが…
なかには
半年から1年以上入院する子供も少なくない…
病気のショック
入院中のストレス等
相当な葛藤を抱えながらも
子供たちは病室で私の授業を楽しみにしながら待ってくれていた…
今でも
思い出される
抜け落ちた髪の毛を握りしめて
うつむく女の子…
副作用で
嘔吐を繰り返す女の子…
その子の言葉は今でも心に残っている…
「先生!チョット待って…吐いたら楽になるから…」
そんな子供たちの
病名の多くが
骨肉腫…
白血病
あるいは
悪性新生物…
すなわち
癌…
…何度も…
そんな子供たちと接するたびに思ってた…
癌なんて世の中から
なくなってしまえばいいのにって…
そんな私…
いや私たちの思いと
一緒の…願いの
お寺…
癌封じのお寺がある!!
…ということで行ってきました!!
それは…
蒲郡にある
無量寺!!
無病息災を願う社寺は数あれど…
ピンポイントで
癌専門をうたってる…お寺…
…というのは珍しい!!
数ある病気の中でも
癌だけに
ピンポイント!!
私が苦しんだ
尿路結石には効かなくても
私が苦しんだ
肉離れには効かなくても
私が苦しんだ
細菌性大腸炎には効かなくても
癌封じ…となれば
癌の予防に…
あるいは癌の消失に…
癌の再発防止に…
めちゃめちゃ効用・ご利益がありそうな気がしてきちゃいますよね…
御本尊
西浦不動は秘仏で
そもそも難病封じに御利益があるらしいけど
それが
なぜに…いつから癌専門になったのかは
はっきりとは分かんないけど
噂によると
このお寺
御近所の癌にかかった方が
お参りするうちに治ったことが
きっかけで…その噂が広まって
癌封じのお寺として有名になったとか…
この日も
多くの参拝者で賑わっていました!!
これが
絵馬…
…癌を治して欲しい
あるいは癌にかかりたくない箇所を
黒く塗る…
これで癌封じは大丈夫!!…笑
そんな絵馬がご覧のとおり…
ぎっしりと…
さらに…
こちらの
がん封じ堂にも…
絵馬がぎっしりと…
癌でこんなに…
苦しんでいる人がいるんだ…
…と思うと…
胸が苦しくなります…
統計では
生涯3人に1人は…
がんを患うとか…
私にも
潜んでいるかも知れない…
癌を封じ込めるために…
あるいは…
まだ、癌でなくても
今後の人生で…
患うことのないように…
絵馬の中の人の絵を
黒く塗りつぶす…
…そういえば…汗
今になって
ふと…
思い出した…
しまった…汗…
私が絵馬の中の人間の絵で
黒く塗ったのは…
肉離れを起こした…両ふくらはぎ…
ここは…
癌専門のお寺だった!!
肉離れ再発予防のお寺じゃなかったんだぁ!
さらに…
細菌性大腸炎で苦しんだ
お腹にも…
ここは…
癌専門のお寺だった!!
細菌性大腸炎再発予防のお寺じゃなかったんだぁ!
でも…よくよく考えてみれば…
お腹に塗ったから…
胃がん
大腸がん予防の
ご利益がありそう…よかった!よかった!!
絵馬のみならず
やっぱ…
買っちゃいますよね!!
「癌封じ御守護」
これで癌封じは大丈夫!!…笑
境内を散策すると
目に留まるのは
身代わり滝不動
中央の不動明王さまは
癌を身代わりとなって
癌という大病を一身に抱えているためか
さすがに怖い顔をしておられますが…
これからも…
ぜひとも、癌で苦しんでる多くの方の身代わりとなってくださいな…
そして怖い顔の不動明王さまの
両脇を固めるお二方…
「癌!ふざけんじゃねえよ!俺様がやっつけてやるー!!」
…そんな声が聞こえてきそう…
「まあまあ…落ち着いて…落ち着いて…
必ず治りますから…祈りましょう!!」
…そんな声が聞こえてきそう…
身代わり滝不動
の横の石室には
前後鬼を従えて
尊像が祀ってあるが
尊像がよろめいていらっしゃるのが
気になる…
そしてその横には
「弘法大師像」
なにごとにも
…平静に…
…そんな声が聞こえてきそう…
まあ…ここまでは
「がん封じ堂」を除けば
有名なお寺にありがちな…
境内の光景ですが…
裏手にまわると
これまた驚いた!!
コンクリートでできた
大雁塔が…そびえ立っているのである!…驚!
大雁塔とは中国西安市にある
玄奘三蔵がインドから持ち帰った仏典を収めるために造らせた
仏塔のこと…
これが
約3分の1のスケールで建立されているのである…
ちょっぴり
気分はシルクロード
「ガンダーラ」
さてさて
もう一つのみどころが…
その周りには
レンガ造りのミニ八十八ヶ所霊場が
造られており…
境内は賑わっていても
こちらまで足を伸ばす人は
あまりおらず…
ひっそりとしてて
異国情緒もあるシュールな世界観を
味わうことができます…
ちょっぴり
気分はシルクロード
「ガンダーラ」
さてさて
境内を散策した後は
本堂へ
本堂の横には
中国の敦煌・洛陽や蘭洲の石窟寺院をモデルにした
「千仏洞めぐり」が体験できちゃう!!!
それも…
私の大好きな
無料で!無料で!!(嬉!)
千仏洞内は
残念ながら
写真撮影禁止
写真撮影禁止だったので
そこは私の文章力誇る会心のレポで
補うこととしよう…笑
洞窟内はめちゃめちゃ暗くて
狭い通路の壁一面には
磨崖仏
無数の仏様が埋め込んであって
突然大きな大日如来座像が現われる
なんでも
大日如来座像を…
さすったところの病が治るとか…
ではでは
さっそく
大日如来座像のふくらはぎをば…
待てよ…
この大日如来さまも…
癌専門だったのかな…
肉離れの再発防止に効用はあるのかな…???
さらには
細菌性大腸炎で苦しんだお腹をば…
あっここなら…
細菌性大腸炎の効用はあるのかどうかわかんないけど
胃がん、大腸がんに、効果てきめん!!
…ですよね!!
あとは…そうだな…
行ったことないけど…
やっぱり
シルクロードを旅してる気分…
そう
気分は
「ガンダーラ」
さてさて
実は
まだまだ無量寺には見どころがありまして
それは
大雁塔の建立と大いに関係のある
三蔵法師の生涯が何十枚かの極彩色の絵によって紹介されている
「玄奘三蔵絵殿」
ここだけは
拝観料500円かかりますが
「千仏洞めぐり」にも
お金を払っても満足と思えるほど
楽しんじゃってますので
せっかくなので
拝観しますがな…
ここも
写真撮影禁止だったので
そこは私の文章力誇る会心のレポで
補うこととしよう…
壮大な絵巻…
これで
三蔵法師の生涯がよーく分かる
三蔵法師になりきって
シルクロードを布教しているような気分が味わえる
そう
気分は…
ガンダーラ!!
ガン封じのお寺で
ガンダーラ…笑
…会心の「オチ」が決まったところで
これにて
チャンチャン!!
PS…
腹を立てることもせず
(うん!仕事がキツー!!と思うことはあっても腹が立つことはないかな…)
心配ごとを少なくし
(生きてれば、心配ごとはあるよね…)
言語を少なくし
(これ、ヤバい!!)
欲を好むのを少なくし
(…汗…)
御利益ありますように…
私にも…読んでくれたみなさんにも…
ついでに
私も含めて…
こちらの願いもみなさんに
届きますように…!!
合掌!!
病院で…入院している子供たちに
病院へ出向いて授業をしていたことがあった…
腎臓系の疾患など数週間~数カ月で退院できる子供たちは
退院が近付いてくるごとに明るさを増すが…
なかには
半年から1年以上入院する子供も少なくない…
病気のショック
入院中のストレス等
相当な葛藤を抱えながらも
子供たちは病室で私の授業を楽しみにしながら待ってくれていた…
今でも
思い出される
抜け落ちた髪の毛を握りしめて
うつむく女の子…
副作用で
嘔吐を繰り返す女の子…
その子の言葉は今でも心に残っている…
「先生!チョット待って…吐いたら楽になるから…」
そんな子供たちの
病名の多くが
骨肉腫…
白血病
あるいは
悪性新生物…
すなわち
癌…
…何度も…
そんな子供たちと接するたびに思ってた…
癌なんて世の中から
なくなってしまえばいいのにって…
そんな私…
いや私たちの思いと
一緒の…願いの
お寺…
癌封じのお寺がある!!
…ということで行ってきました!!
それは…
蒲郡にある
無量寺!!
無病息災を願う社寺は数あれど…
ピンポイントで
癌専門をうたってる…お寺…
…というのは珍しい!!
数ある病気の中でも
癌だけに
ピンポイント!!
私が苦しんだ
尿路結石には効かなくても
私が苦しんだ
肉離れには効かなくても
私が苦しんだ
細菌性大腸炎には効かなくても
癌封じ…となれば
癌の予防に…
あるいは癌の消失に…
癌の再発防止に…
めちゃめちゃ効用・ご利益がありそうな気がしてきちゃいますよね…
御本尊
西浦不動は秘仏で
そもそも難病封じに御利益があるらしいけど
それが
なぜに…いつから癌専門になったのかは
はっきりとは分かんないけど
噂によると
このお寺
御近所の癌にかかった方が
お参りするうちに治ったことが
きっかけで…その噂が広まって
癌封じのお寺として有名になったとか…
この日も
多くの参拝者で賑わっていました!!
これが
絵馬…
…癌を治して欲しい
あるいは癌にかかりたくない箇所を
黒く塗る…
これで癌封じは大丈夫!!…笑
そんな絵馬がご覧のとおり…
ぎっしりと…
さらに…
こちらの
がん封じ堂にも…
絵馬がぎっしりと…
癌でこんなに…
苦しんでいる人がいるんだ…
…と思うと…
胸が苦しくなります…
統計では
生涯3人に1人は…
がんを患うとか…
私にも
潜んでいるかも知れない…
癌を封じ込めるために…
あるいは…
まだ、癌でなくても
今後の人生で…
患うことのないように…
絵馬の中の人の絵を
黒く塗りつぶす…
…そういえば…汗
今になって
ふと…
思い出した…
しまった…汗…
私が絵馬の中の人間の絵で
黒く塗ったのは…
肉離れを起こした…両ふくらはぎ…
ここは…
癌専門のお寺だった!!
肉離れ再発予防のお寺じゃなかったんだぁ!
さらに…
細菌性大腸炎で苦しんだ
お腹にも…
ここは…
癌専門のお寺だった!!
細菌性大腸炎再発予防のお寺じゃなかったんだぁ!
でも…よくよく考えてみれば…
お腹に塗ったから…
胃がん
大腸がん予防の
ご利益がありそう…よかった!よかった!!
絵馬のみならず
やっぱ…
買っちゃいますよね!!
「癌封じ御守護」
これで癌封じは大丈夫!!…笑
境内を散策すると
目に留まるのは
身代わり滝不動
中央の不動明王さまは
癌を身代わりとなって
癌という大病を一身に抱えているためか
さすがに怖い顔をしておられますが…
これからも…
ぜひとも、癌で苦しんでる多くの方の身代わりとなってくださいな…
そして怖い顔の不動明王さまの
両脇を固めるお二方…
「癌!ふざけんじゃねえよ!俺様がやっつけてやるー!!」
…そんな声が聞こえてきそう…
「まあまあ…落ち着いて…落ち着いて…
必ず治りますから…祈りましょう!!」
…そんな声が聞こえてきそう…
身代わり滝不動
の横の石室には
前後鬼を従えて
尊像が祀ってあるが
尊像がよろめいていらっしゃるのが
気になる…
そしてその横には
「弘法大師像」
なにごとにも
…平静に…
…そんな声が聞こえてきそう…
まあ…ここまでは
「がん封じ堂」を除けば
有名なお寺にありがちな…
境内の光景ですが…
裏手にまわると
これまた驚いた!!
コンクリートでできた
大雁塔が…そびえ立っているのである!…驚!
大雁塔とは中国西安市にある
玄奘三蔵がインドから持ち帰った仏典を収めるために造らせた
仏塔のこと…
これが
約3分の1のスケールで建立されているのである…
ちょっぴり
気分はシルクロード
「ガンダーラ」
さてさて
もう一つのみどころが…
その周りには
レンガ造りのミニ八十八ヶ所霊場が
造られており…
境内は賑わっていても
こちらまで足を伸ばす人は
あまりおらず…
ひっそりとしてて
異国情緒もあるシュールな世界観を
味わうことができます…
ちょっぴり
気分はシルクロード
「ガンダーラ」
さてさて
境内を散策した後は
本堂へ
本堂の横には
中国の敦煌・洛陽や蘭洲の石窟寺院をモデルにした
「千仏洞めぐり」が体験できちゃう!!!
それも…
私の大好きな
無料で!無料で!!(嬉!)
千仏洞内は
残念ながら
写真撮影禁止
写真撮影禁止だったので
そこは私の文章力誇る会心のレポで
補うこととしよう…笑
洞窟内はめちゃめちゃ暗くて
狭い通路の壁一面には
磨崖仏
無数の仏様が埋め込んであって
突然大きな大日如来座像が現われる
なんでも
大日如来座像を…
さすったところの病が治るとか…
ではでは
さっそく
大日如来座像のふくらはぎをば…
待てよ…
この大日如来さまも…
癌専門だったのかな…
肉離れの再発防止に効用はあるのかな…???
さらには
細菌性大腸炎で苦しんだお腹をば…
あっここなら…
細菌性大腸炎の効用はあるのかどうかわかんないけど
胃がん、大腸がんに、効果てきめん!!
…ですよね!!
あとは…そうだな…
行ったことないけど…
やっぱり
シルクロードを旅してる気分…
そう
気分は
「ガンダーラ」
さてさて
実は
まだまだ無量寺には見どころがありまして
それは
大雁塔の建立と大いに関係のある
三蔵法師の生涯が何十枚かの極彩色の絵によって紹介されている
「玄奘三蔵絵殿」
ここだけは
拝観料500円かかりますが
「千仏洞めぐり」にも
お金を払っても満足と思えるほど
楽しんじゃってますので
せっかくなので
拝観しますがな…
ここも
写真撮影禁止だったので
そこは私の文章力誇る会心のレポで
補うこととしよう…
壮大な絵巻…
これで
三蔵法師の生涯がよーく分かる
三蔵法師になりきって
シルクロードを布教しているような気分が味わえる
そう
気分は…
ガンダーラ!!
ガン封じのお寺で
ガンダーラ…笑
…会心の「オチ」が決まったところで
これにて
チャンチャン!!
PS…
腹を立てることもせず
(うん!仕事がキツー!!と思うことはあっても腹が立つことはないかな…)
心配ごとを少なくし
(生きてれば、心配ごとはあるよね…)
言語を少なくし
(これ、ヤバい!!)
欲を好むのを少なくし
(…汗…)
御利益ありますように…
私にも…読んでくれたみなさんにも…
ついでに
私も含めて…
こちらの願いもみなさんに
届きますように…!!
合掌!!