GWの5月4日のこと…
木之下城伝承館・堀部邸に行く…
堀部邸は
明治初期の建物として,犬山城下町に残る
武家屋敷風の面影を遺す文化財建築物で
犬山藩主成瀬家の家臣だった堀部家の住居で
アリマス…
施主は「堀部勝四郎」氏
現在は
市が管理するのではなく
特定非営利活動法人 古代邇波の里・文化遺産ネットワークが管理し
一般公開されてる武家風屋敷でアリマス
それが
な、なんと
無料!!
私の大好きな
無料で…笑
古の…明治の風を感じちゃうことのできる
ステキな施設…なんです!!
敷地内には、武家屋敷風な
木造2階建ての主屋を始め
玄関土間・勝手土間など…
さらには
武家屋敷風なのに
作業小屋など農家の雰囲気も混在し
独特の
風情を感じることができます
GWの真っただ中
近くにある
犬山城は
コミコミで…待ち時間1時間…
と大混雑!…
その犬山城下町から
ほんの5分歩くほど離れているだけなのに
この
武家屋敷住居…
実に「静か」でありまして…
ちょいと
犬山城下町ストリートから
離れているために
みなさん!その存在を知らないのでしょう…
それはそれは
ポチッ!ポチッ!と
観光客が訪れる程度で
そのためか…
実に
ゆったりと…
ゆったりと…
古に浸ることができて
流れゆく時が止まっているかのような
感覚で
江戸末期もしくは
明治初期の風情を
十分に感じとることができちゃう施設なんです…
観光で
国宝犬山城に行くなら
そのついでに
寄らないなんてもったいない…笑
…なんて言ってる私も
桃太郎神社をはじめ
このB級スポットの聖地…笑…
犬山に何度も訪れてますが…
木之下城伝承館・堀部邸
スミマセン!
まったくもって
知りませんでした…汗
じゃあ…
その存在を…
どうして知ったかというと
本多taco-bow正典さん(タコボーさん)が
ここのNPO法人の方と知り合いで…
名古屋フィルハーモニー交響楽団の
メンバーの
ヴィオラのKOJIさん中心に
ヴァイオリンのKINUCOさん
チェロのKAZUYAさん
コントラバスのAYANOさん
…の中に…
名古屋フィルハーモニー交響楽団の
メンバーではありませんが
タコボーさん(本多taco-bow正典さん)が
パーカッションで加わって
クラッシックを中心に…
さまざまなジャンルの曲をアレンジいっぱいで
楽しませてくれるバンド
KOJI KICHI BAND
のライブがあったんですよ!!
私…
搬入、セッティング、バラシ、搬出と
「使える男」ですので
その手伝いにと
声が掛かったのでアリマス…
ライブは
午後2時スタート!!
開場は午後1時半…
KOJI KICHI BAND
のみなさんは…
前日は
飯田市でライブでして
私とは…
現地集合…
タコボーさんに呼ばれた時間は
午前11時30分…
きちんと…きちんと…
時間を守って…
ここに来る前に寄った
驚愕の!驚愕の!
心底驚いた
喫茶店!!
「パブレスト 百万ドル」
の延々と続きそうだった…笑
マスターのエロトークを
なんとか切り上げて…
時間に間に合うように
駆け付けてみれば…
ここの特定非営利活動法人のスタッフ
広瀬さんに衝撃の事実を聞かされることになる…
タコボーさんが
広瀬さんに連絡した入り時間は
12時…笑
稲沢サル―テと同様
運搬する楽器もなく…
ただ…ただ…
タコボーさんの到着を…
ボーッと待つだけ…苦笑
いやいや…
ここは…
なんといっても
江戸末期もしくは
明治初期の風情を
十分に感じとることができちゃう施設
初めて訪れた
木之下城伝承館・堀部邸
時間を有効利用して
じっくり
じっくり
見学します!!
GWのど真ん中…
どこも人で溢れてて
大変なさなか…
こんなに
まったりと…
日本の風情…
わび・さびが感じられる…
ここは
やっぱり…
タコボーさんに感謝でしょう!!
あれれれ
店の番頭には…
どこかで見かけたような
怪しげな
お方が…笑
撮影は
私が見学し終わったころ見えた…
そう
タコボーさんよりも早く見えた
タコボーさんのステキな奥さま…
さてさて
私…
スタッフの広瀬さんが解説する
旧堀部邸のエピソードを盗み聞きし…
旧堀部邸のうんちくについて
知ったかぶりして
タコボーさんの奥さんに
聞かせてあげます…笑
たとえば…
大切なお客さんを向かえる入り口から繋がる
旧堀部邸の
渡り廊下の造りの「不思議」について…笑
…と…
その様子…
そう
私が得意気に
まるでスタッフに成り代わって
タコボーさんの奥さんに…
話している様子は…
スタッフの広瀬さんに
しっかりみられてましたぁ…笑
そんな
私と…タコボーさんの奥さんと
旧堀部邸のスタッフの広瀬さんとで
和気あいあいの中…
12時より
交通渋滞???で
ちょいと遅れた
タコボーさん…
到着…
私…
搬入、セッティング、バラシ、搬出と
「使える男」ですので
あっという間に
セッティング完了!!!
…といっても
壊れそうな…鳴りもの等には
触れませんけどね…
壊れたら大変!!…苦笑
座布団も並べて
こんなステキな感じ
そして
受付は
受付嬢ならぬ
受付おじさん!!
やっぱり…
この怪しいお方…笑
奥の離れ座敷を
楽屋代わりに使わせていただきまして…
その時に
メンバーのみなさんが教えてくれた
前夜の飯田での
タコボーさんにまつわる
よもやま話…
メンバーのみなさんが語る
タコボーさんの
「ビデオカメラ6時間連続撮影事件(殺人事件じゃないよ…笑)」がおかしくておかしくて
飯田のライブが終わって
撤収…
忘れものしないようにね…
忘れものしたら困りますよ!!
…と念を押すように
しつこく言ってた
タコボーさんが
車で
ライブ会場から
ホテル向かう途中で
「あっ!!!」
「ビデオカメラ6時間撮影事件」の意味…
これで分かりますよね…笑
そんな大爆笑の楽屋でのひと時を過ごし…
定刻
午後2時ちょうどに始まった
「和」の空間に
「洋」のテイスト満載の
KOJI KICHI BANDのライブ
「弦楽とパーカッションの夕べ」
(午後2時…夕べというには…ちと早いけど…)
まずは
KOJIさんの一言から…
「最初の曲は…ツバメ…????」
KOJIさん…
まるでタコボーさんが乗り移ったかのように
「素」で間違える!!…笑
なんのこっちゃ
状況が掴めないお客さんよりも
メンバーのみなさん!
大爆笑!!!
これ
1曲目は
「ヒバリ」
…なんですよね…笑
音に耳を委ねて
目を閉じれば…
春の陽光の中で…
ツバメが元気よく飛びまわっている光景が
鮮やかに描かれる!!
あっ!
「ヒバリ」でしたね…笑
ヴァイオリン
コントラバス
チェロ
パーカッションと
メンバー紹介を挟んでの
「ヒバリ」
演奏が終わって
KOJIさん一言
「「ツバメ」と憶えて帰らないように…笑」
そして次の曲は
「犬山の桜はどうだったんでしょうね…
こんな「サクラ」があってもいいんじゃないか」
…と語って
KOJIさんアレンジの
「さくら」
聴いてると
心の中に
壮大に咲き乱れてる
桜が描かれる
そしてご存知…
誰もが知っている「さくら」のあの旋律はとことん優雅で
「洋」と「和」の融合した
この曲のアレンジに…それはもう圧巻!!
そう…
ここ
木之下城伝承館・堀部邸で演奏するのに
実に相応しい1曲…
続いては
バロック音楽
パッヘルベルの「カノン」
弦楽器の音色の美しさ
重なる響きの美しさ
…がめちゃめちゃ心地よく
「和」の空間に溶け込むように滲みる!滲みる!
そして
聴き覚えのあるあの優しい旋律が
心に滲みる…
さらに
もう1曲バロック音楽
「300年前にこんな曲があったのか!!と驚きを感じる」
ヴィヴァルディ作曲 「四季」より第2番「夏」
躍動感のある激しいサウンドに
惹きこまれる!!
稲妻が走り!雷鳴がとどろく!
そんな激しい夏の「夕立」を想起させる…
空はこんなにいい天気だったけれど…
次の曲は
インディアンのチェロキー族の
「チェロキー・モーニング・ソング」に
誰もが知っている名曲「アメイジング・グレイス」を取り入れての演奏を披露!
タコボーさんの
ジャンべと唄が前面にフューチャーされてて
メンバーのみなさんも
唄う!唄う!
KOJI KICHI BANDの
みなさんが…瞬時にして
チェロキー族…笑
酋長は…タコボーさんか!!??…笑
♪ウエンディア~オ―~ウエンディア~オ―~
ウエンディア~ウエンディア~オオ―オオー
ヘイアホ― ヘイアホ― ヤ―ヤ―ヤ―~
そして
彩る弦楽器が切なさを漂わせる…
酋長が言う!!!…笑い
「一緒に唄ってみましょう!!」
サル―テに集まってくれた皆さんも
瞬時にして
チェロキー族…笑
次の曲
ジプシー・ロマ族の曲では
KOJIさんのヴィオラがフューチャーされてて
踊りたくなるほど軽快な気分!!
「Hey!」
…と声を揃えて
お客さんと大合唱!!
そして
この空間には
まさに…ぴったりの曲かも…
「七つの子」
これは
ツバメでも
ヒバリでもなくて
カラスですね…笑
イロイロな鳴りものを使って
重なる弦楽の音色に
色を添えるタコボーさん
めちゃめちゃご機嫌で楽しそう!!
さてさて
ここでKOJIさんから
楽器クイズ!!
この中で
男性名詞の楽器はどれでしょう???
正解は
コントラバス…だそうな…
そんな男性楽器に抱かれてる
AYANOさん!!!
…とコントラバスのAYANOさんと紹介!!
そんなAYANOさんは一言!
「また犬山、今度は手ぶらで遊びにきたい!!」
さてさて
女性名詞の楽器は
ヴィオラやチェロ
それを抱くのが
KOJIさんと
KAZUYAさん!
KAZUYAさん
弦楽器は湿度に弱い話から始まって
弦は羊の腸からできているという話…
ガット弦のこと…
そして
突然に
「ガッツポーズ」の始まりは
どこからきたのか…という話
それは…なんと
ガッツ石松さんが始めたらしい…
ガットとは内臓のこと…
そう…ここでガット弦と話が繋がった…笑
ガッツポーズは
中身が見えるほど度量を示した
そのポーズなんだって
いやあ…
タメになるうんちく話でありました…笑
そして
次に話すのは
お待ちかね
パーカッションのタコボーさん!!
「名フィルは50周年…
一緒に旅ができるなんて至福の時…」
…なんて
普段使わない「至福の時」なんて言葉を言おうとしたものだから
噛んでる!噛んでる!!…笑
「こんな間近ではなかなか聴けないよ!!」
…と客席前方のお客さんを弄って
「弓が飛んでくるでしょう??
4本もあるから怖いでしょう!!
…ってムチじゃないんだから!!」
…ひとりでボケてツッコむ
タコボートークはこれにておしまい…笑
次の曲は
飯田市在住の作家
北原なおさんの詩に
KOJIさんが曲をつけたという
「今日と明日のワルツ」
詩が譜面に書いてあるものから
ヴァイオリンのKINUCOさんが読んでみるも
ひらがなばかりで読みにくい様子…
それに替わって
読み始めたタコボーさん
カミカミどころか
見事な棒読み…笑
読み終えて
タコボーさん
「わかりましたぁ???」
見事な棒読み…笑
だったので…
実は…さっぱりワカリマセン!!…笑
そこに
助っ人登場!!
その方は
木之下城伝承館・堀部邸のスタッフ
広瀬まりさん!!
すらすらと
すらすらと
詩を朗読し…大絶賛!!…笑
きっと
タコボーさんの後に読めば
誰が読んでも大絶賛だったかも…笑
続いては
タコボーさんの
十八番
「Funga」
躍動感あふれる
ジャンべのリズム
「和」と「アフリカ」の融合に
堀部邸のご先祖さんも
めちゃめちゃ喜んだに違いない!!
なんせ
「歓迎の歌」ですからね…
♪アシェーアシェー
…とみんなで大合唱!!
きっと堀部邸のご先祖さんも一緒にね…
さらに
ケニアの「JAMBO」
歌詞のサビの
「ハクナマタタ~」
…を
「ハクナ猿股」じゃないですよ!
…とこれまた十八番のオヤジギャグを盛り込んで…笑
…「ハクナマタタ~」
と…これまたみんなで大合唱!!
きっと堀部邸のご先祖さんも一緒に
唄ってたに違いない
「ハクナ猿股」ってね…笑
そして
ラストは
「リバーダンス」より
「キャスリーン伯爵夫人」
後半に近いところでの
タコボーさんの打楽器ソロ
そしてラストのたたみ掛けるような
弦楽の重なり合う響きは
圧巻!!!
UNは
再度
ツバメじゃなくて…笑
「ひばり」を演奏!!
武家屋敷風の建物で
武士風の
タコボーさんの
演奏風景3連発!!
そして
演奏もステキだけど
タコボーさんの
大道芸ばりの
表情七変化もなお楽しい???
犬山でのライブ!!!
タコボーさんが
なんだか
花咲かじいさんに見えてきたー!!
「ここ掘れ!(堀部!)ワンワン!!」
ワンワン!!!
犬山!!だけにね…笑
木之下城伝承館・堀部邸に行く…
堀部邸は
明治初期の建物として,犬山城下町に残る
武家屋敷風の面影を遺す文化財建築物で
犬山藩主成瀬家の家臣だった堀部家の住居で
アリマス…
施主は「堀部勝四郎」氏
現在は
市が管理するのではなく
特定非営利活動法人 古代邇波の里・文化遺産ネットワークが管理し
一般公開されてる武家風屋敷でアリマス
それが
な、なんと
無料!!
私の大好きな
無料で…笑
古の…明治の風を感じちゃうことのできる
ステキな施設…なんです!!
敷地内には、武家屋敷風な
木造2階建ての主屋を始め
玄関土間・勝手土間など…
さらには
武家屋敷風なのに
作業小屋など農家の雰囲気も混在し
独特の
風情を感じることができます
GWの真っただ中
近くにある
犬山城は
コミコミで…待ち時間1時間…
と大混雑!…
その犬山城下町から
ほんの5分歩くほど離れているだけなのに
この
武家屋敷住居…
実に「静か」でありまして…
ちょいと
犬山城下町ストリートから
離れているために
みなさん!その存在を知らないのでしょう…
それはそれは
ポチッ!ポチッ!と
観光客が訪れる程度で
そのためか…
実に
ゆったりと…
ゆったりと…
古に浸ることができて
流れゆく時が止まっているかのような
感覚で
江戸末期もしくは
明治初期の風情を
十分に感じとることができちゃう施設なんです…
観光で
国宝犬山城に行くなら
そのついでに
寄らないなんてもったいない…笑
…なんて言ってる私も
桃太郎神社をはじめ
このB級スポットの聖地…笑…
犬山に何度も訪れてますが…
木之下城伝承館・堀部邸
スミマセン!
まったくもって
知りませんでした…汗
じゃあ…
その存在を…
どうして知ったかというと
本多taco-bow正典さん(タコボーさん)が
ここのNPO法人の方と知り合いで…
名古屋フィルハーモニー交響楽団の
メンバーの
ヴィオラのKOJIさん中心に
ヴァイオリンのKINUCOさん
チェロのKAZUYAさん
コントラバスのAYANOさん
…の中に…
名古屋フィルハーモニー交響楽団の
メンバーではありませんが
タコボーさん(本多taco-bow正典さん)が
パーカッションで加わって
クラッシックを中心に…
さまざまなジャンルの曲をアレンジいっぱいで
楽しませてくれるバンド
KOJI KICHI BAND
のライブがあったんですよ!!
私…
搬入、セッティング、バラシ、搬出と
「使える男」ですので
その手伝いにと
声が掛かったのでアリマス…
ライブは
午後2時スタート!!
開場は午後1時半…
KOJI KICHI BAND
のみなさんは…
前日は
飯田市でライブでして
私とは…
現地集合…
タコボーさんに呼ばれた時間は
午前11時30分…
きちんと…きちんと…
時間を守って…
ここに来る前に寄った
驚愕の!驚愕の!
心底驚いた
喫茶店!!
「パブレスト 百万ドル」
の延々と続きそうだった…笑
マスターのエロトークを
なんとか切り上げて…
時間に間に合うように
駆け付けてみれば…
ここの特定非営利活動法人のスタッフ
広瀬さんに衝撃の事実を聞かされることになる…
タコボーさんが
広瀬さんに連絡した入り時間は
12時…笑
稲沢サル―テと同様
運搬する楽器もなく…
ただ…ただ…
タコボーさんの到着を…
ボーッと待つだけ…苦笑
いやいや…
ここは…
なんといっても
江戸末期もしくは
明治初期の風情を
十分に感じとることができちゃう施設
初めて訪れた
木之下城伝承館・堀部邸
時間を有効利用して
じっくり
じっくり
見学します!!
GWのど真ん中…
どこも人で溢れてて
大変なさなか…
こんなに
まったりと…
日本の風情…
わび・さびが感じられる…
ここは
やっぱり…
タコボーさんに感謝でしょう!!
あれれれ
店の番頭には…
どこかで見かけたような
怪しげな
お方が…笑
撮影は
私が見学し終わったころ見えた…
そう
タコボーさんよりも早く見えた
タコボーさんのステキな奥さま…
さてさて
私…
スタッフの広瀬さんが解説する
旧堀部邸のエピソードを盗み聞きし…
旧堀部邸のうんちくについて
知ったかぶりして
タコボーさんの奥さんに
聞かせてあげます…笑
たとえば…
大切なお客さんを向かえる入り口から繋がる
旧堀部邸の
渡り廊下の造りの「不思議」について…笑
…と…
その様子…
そう
私が得意気に
まるでスタッフに成り代わって
タコボーさんの奥さんに…
話している様子は…
スタッフの広瀬さんに
しっかりみられてましたぁ…笑
そんな
私と…タコボーさんの奥さんと
旧堀部邸のスタッフの広瀬さんとで
和気あいあいの中…
12時より
交通渋滞???で
ちょいと遅れた
タコボーさん…
到着…
私…
搬入、セッティング、バラシ、搬出と
「使える男」ですので
あっという間に
セッティング完了!!!
…といっても
壊れそうな…鳴りもの等には
触れませんけどね…
壊れたら大変!!…苦笑
座布団も並べて
こんなステキな感じ
そして
受付は
受付嬢ならぬ
受付おじさん!!
やっぱり…
この怪しいお方…笑
奥の離れ座敷を
楽屋代わりに使わせていただきまして…
その時に
メンバーのみなさんが教えてくれた
前夜の飯田での
タコボーさんにまつわる
よもやま話…
メンバーのみなさんが語る
タコボーさんの
「ビデオカメラ6時間連続撮影事件(殺人事件じゃないよ…笑)」がおかしくておかしくて
飯田のライブが終わって
撤収…
忘れものしないようにね…
忘れものしたら困りますよ!!
…と念を押すように
しつこく言ってた
タコボーさんが
車で
ライブ会場から
ホテル向かう途中で
「あっ!!!」
「ビデオカメラ6時間撮影事件」の意味…
これで分かりますよね…笑
そんな大爆笑の楽屋でのひと時を過ごし…
定刻
午後2時ちょうどに始まった
「和」の空間に
「洋」のテイスト満載の
KOJI KICHI BANDのライブ
「弦楽とパーカッションの夕べ」
(午後2時…夕べというには…ちと早いけど…)
まずは
KOJIさんの一言から…
「最初の曲は…ツバメ…????」
KOJIさん…
まるでタコボーさんが乗り移ったかのように
「素」で間違える!!…笑
なんのこっちゃ
状況が掴めないお客さんよりも
メンバーのみなさん!
大爆笑!!!
これ
1曲目は
「ヒバリ」
…なんですよね…笑
音に耳を委ねて
目を閉じれば…
春の陽光の中で…
ツバメが元気よく飛びまわっている光景が
鮮やかに描かれる!!
あっ!
「ヒバリ」でしたね…笑
ヴァイオリン
コントラバス
チェロ
パーカッションと
メンバー紹介を挟んでの
「ヒバリ」
演奏が終わって
KOJIさん一言
「「ツバメ」と憶えて帰らないように…笑」
そして次の曲は
「犬山の桜はどうだったんでしょうね…
こんな「サクラ」があってもいいんじゃないか」
…と語って
KOJIさんアレンジの
「さくら」
聴いてると
心の中に
壮大に咲き乱れてる
桜が描かれる
そしてご存知…
誰もが知っている「さくら」のあの旋律はとことん優雅で
「洋」と「和」の融合した
この曲のアレンジに…それはもう圧巻!!
そう…
ここ
木之下城伝承館・堀部邸で演奏するのに
実に相応しい1曲…
続いては
バロック音楽
パッヘルベルの「カノン」
弦楽器の音色の美しさ
重なる響きの美しさ
…がめちゃめちゃ心地よく
「和」の空間に溶け込むように滲みる!滲みる!
そして
聴き覚えのあるあの優しい旋律が
心に滲みる…
さらに
もう1曲バロック音楽
「300年前にこんな曲があったのか!!と驚きを感じる」
ヴィヴァルディ作曲 「四季」より第2番「夏」
躍動感のある激しいサウンドに
惹きこまれる!!
稲妻が走り!雷鳴がとどろく!
そんな激しい夏の「夕立」を想起させる…
空はこんなにいい天気だったけれど…
次の曲は
インディアンのチェロキー族の
「チェロキー・モーニング・ソング」に
誰もが知っている名曲「アメイジング・グレイス」を取り入れての演奏を披露!
タコボーさんの
ジャンべと唄が前面にフューチャーされてて
メンバーのみなさんも
唄う!唄う!
KOJI KICHI BANDの
みなさんが…瞬時にして
チェロキー族…笑
酋長は…タコボーさんか!!??…笑
♪ウエンディア~オ―~ウエンディア~オ―~
ウエンディア~ウエンディア~オオ―オオー
ヘイアホ― ヘイアホ― ヤ―ヤ―ヤ―~
そして
彩る弦楽器が切なさを漂わせる…
酋長が言う!!!…笑い
「一緒に唄ってみましょう!!」
サル―テに集まってくれた皆さんも
瞬時にして
チェロキー族…笑
次の曲
ジプシー・ロマ族の曲では
KOJIさんのヴィオラがフューチャーされてて
踊りたくなるほど軽快な気分!!
「Hey!」
…と声を揃えて
お客さんと大合唱!!
そして
この空間には
まさに…ぴったりの曲かも…
「七つの子」
これは
ツバメでも
ヒバリでもなくて
カラスですね…笑
イロイロな鳴りものを使って
重なる弦楽の音色に
色を添えるタコボーさん
めちゃめちゃご機嫌で楽しそう!!
さてさて
ここでKOJIさんから
楽器クイズ!!
この中で
男性名詞の楽器はどれでしょう???
正解は
コントラバス…だそうな…
そんな男性楽器に抱かれてる
AYANOさん!!!
…とコントラバスのAYANOさんと紹介!!
そんなAYANOさんは一言!
「また犬山、今度は手ぶらで遊びにきたい!!」
さてさて
女性名詞の楽器は
ヴィオラやチェロ
それを抱くのが
KOJIさんと
KAZUYAさん!
KAZUYAさん
弦楽器は湿度に弱い話から始まって
弦は羊の腸からできているという話…
ガット弦のこと…
そして
突然に
「ガッツポーズ」の始まりは
どこからきたのか…という話
それは…なんと
ガッツ石松さんが始めたらしい…
ガットとは内臓のこと…
そう…ここでガット弦と話が繋がった…笑
ガッツポーズは
中身が見えるほど度量を示した
そのポーズなんだって
いやあ…
タメになるうんちく話でありました…笑
そして
次に話すのは
お待ちかね
パーカッションのタコボーさん!!
「名フィルは50周年…
一緒に旅ができるなんて至福の時…」
…なんて
普段使わない「至福の時」なんて言葉を言おうとしたものだから
噛んでる!噛んでる!!…笑
「こんな間近ではなかなか聴けないよ!!」
…と客席前方のお客さんを弄って
「弓が飛んでくるでしょう??
4本もあるから怖いでしょう!!
…ってムチじゃないんだから!!」
…ひとりでボケてツッコむ
タコボートークはこれにておしまい…笑
次の曲は
飯田市在住の作家
北原なおさんの詩に
KOJIさんが曲をつけたという
「今日と明日のワルツ」
詩が譜面に書いてあるものから
ヴァイオリンのKINUCOさんが読んでみるも
ひらがなばかりで読みにくい様子…
それに替わって
読み始めたタコボーさん
カミカミどころか
見事な棒読み…笑
読み終えて
タコボーさん
「わかりましたぁ???」
見事な棒読み…笑
だったので…
実は…さっぱりワカリマセン!!…笑
そこに
助っ人登場!!
その方は
木之下城伝承館・堀部邸のスタッフ
広瀬まりさん!!
すらすらと
すらすらと
詩を朗読し…大絶賛!!…笑
きっと
タコボーさんの後に読めば
誰が読んでも大絶賛だったかも…笑
続いては
タコボーさんの
十八番
「Funga」
躍動感あふれる
ジャンべのリズム
「和」と「アフリカ」の融合に
堀部邸のご先祖さんも
めちゃめちゃ喜んだに違いない!!
なんせ
「歓迎の歌」ですからね…
♪アシェーアシェー
…とみんなで大合唱!!
きっと堀部邸のご先祖さんも一緒にね…
さらに
ケニアの「JAMBO」
歌詞のサビの
「ハクナマタタ~」
…を
「ハクナ猿股」じゃないですよ!
…とこれまた十八番のオヤジギャグを盛り込んで…笑
…「ハクナマタタ~」
と…これまたみんなで大合唱!!
きっと堀部邸のご先祖さんも一緒に
唄ってたに違いない
「ハクナ猿股」ってね…笑
そして
ラストは
「リバーダンス」より
「キャスリーン伯爵夫人」
後半に近いところでの
タコボーさんの打楽器ソロ
そしてラストのたたみ掛けるような
弦楽の重なり合う響きは
圧巻!!!
UNは
再度
ツバメじゃなくて…笑
「ひばり」を演奏!!
武家屋敷風の建物で
武士風の
タコボーさんの
演奏風景3連発!!
そして
演奏もステキだけど
タコボーさんの
大道芸ばりの
表情七変化もなお楽しい???
犬山でのライブ!!!
タコボーさんが
なんだか
花咲かじいさんに見えてきたー!!
「ここ掘れ!(堀部!)ワンワン!!」
ワンワン!!!
犬山!!だけにね…笑