こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【内緒にして】

2019-05-25 19:35:58 | 表現する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

5・6月無料体験
5月28日(火)
16時~残り3名
17時~残り6名
18時~残り5名
6月11日(火)
6月25日(火)
16:00~19:00

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メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
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https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【内緒にして】

昨日は、久しぶりに長男と夕飯を食べました。
武蔵中原で1000ベロが開催されていたからです。

大人しい長男とは、家ではあまり話をすることがなく、私が一方的に自分のことを話すことが多いのです。今回も、そういう雰囲気で、宴は始まりました。

二件目の店で、注文した食べ物を食べ終わるくらいのときに、ある話を聞きました。
驚くというか、彼の違う一面をみることができて、嬉しいという話でした。

喜んでいたのもつかの間、次の言葉がなげかけられました。

「おやじには言わないで。」

困るのですよね。こういうの。

言いませんよ。言いません。

だいたい、どんな話でも、一度で説明が終了しないのが我が夫。今回長男の話は、「言わないで」という内容ではありません。ほんの些細なことです。

言いませんよ。言いません。

しかし、
「言わないで。」
と言われると、なんだかゾワゾワします。

なぜ言いたくないのかも、理解できます。メンドクサイからです。しかし、父親とそういう関係になってしまったのは、私に原因があるのだろうか?
それとも、男同士は女性にはわからない何か壁のようなものがあるのだろうか?

言いませんけれど。

通常、「言わないで」と言われると「言いたくなる」心理ってないでしょうか?

繰り返しますが、言いませんよ。

でも、主人の顔を観るたびに、
「貴方の知らないことを知っているんですよ。」
という顔になっているのではないだろうかと、不安になります。そんな顔にはなっていないはずですけれど。

今思い出しました。
幼いころから母によく言われていました。
「お友達の前で、内緒話をしてはだめよ。聞こえていないお友達が、悲しい思いをするから。」
きっと、この雰囲気です。
内緒話をするのが、Aさん。それを聞いているのは、Bさん。二人のかたわらにいて、話の内容がわからず、困惑しているCさん。
Aさんが長男。Bさんが私。Cさんが主人。(ここに次男は存在していません)

私は罪悪感で一杯なのです。

内緒の内容は他愛ないことなので、いつか長男の口から主人に話してくれることを祈ります。

これだけ、あれやこれや思いあぐねていても、私のことです。3日で忘れるでしょう。もはや、どんなことを話したのか鮮明に再現することもできません。

打ち明け話も、罪悪感も、忘れてしまうでしょう。

ですから、ブログにこのモヤモヤを書き残すことにしました。
1週間もすれば、ブログに書いたことすら忘れているかもしれません。

そういうお話でした。


★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
6月12日(水)
6月26日(水)
15時~18時まで

▲小泉農園
農園フェスにて



★7月7日
第8回ニッポン全国街頭紙芝居全国大会
沢山の参加者がいるそうです。
ドキドキ、そして楽しみです。


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