はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
6・7月無料体験
6月25日(火)
16時・17時・18時
7月9日(火)
17時~
7月23日(火)
16時・17時・18時
16:00~19:00
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【プレゼンテーションと育児】
結果、大失態でした。
それは、プレゼンテーション。
1 時間オーバー
2 話していることがまとまっていない
3 紙芝居演じることに迷いが・・
9月の発表が10分。それに合わせて、発表させていただきました。
3つの課題を残す結果となりましたが、今回とてもいい機会をいただきました。それは、お子さん、ママ世代、中間世代、先輩世代がいらしたことです。本番発表でも、異業種の方が沢山いらっしゃいます。主催者の方の話によると、50人近くいるそうです。そこで、どんなパフォーマンスができるのか?いい勉強になりました。
課題が見えているということは、今回よりも確実によくすることができるのです。頑張るぞ!
今回プレゼンテーション以上に話題になったのは、育児についてです。教育や育児に詳しい方がいらっしゃいました。その方に、若いママが育児の質問をしていました。
「お子さんを抱きしめてあげてください。」
育児には後悔があります。もっと優しくしてあげればよかった。もっと、のびのび育ててあげたらよかった。それを思い返しました。そんな話をさせていただきました。
一人の男性からは
「育児はみんな一生懸命。あの時こうすればよかった、とあまり後悔する必要はない。」
これもまた貴重なご意見。
そしてお孫さんがいる女性の意見。
「子供の才能を伸ばすころができたら、それが救いになる。」
これもまた、難しいことです。それでも、きっといい第三者との出会いによって、違った関係性がでてくることもあります。例えば、習い事の先生、近所のお兄さん。それも期待できますよね。
先ほどのプレゼンテーションでもそうでしたが、この場には、各世代が揃っていました。ママ世代、中間世代(40代から50代の親)、お孫さんがいる世代。今回は、みなさんが発言して、各世代、十人十色の意見交換ができました。こんな機会はめったにないことです。
ここで話をしていた思い出したことがあります。
息子達が幼い頃、自転車で買い物にでました。長男がぐずって、なかなか自転車に乗ってくれなかったのです。そこで私もイライラしてしまい、かなりきつい口調でせかしていました。
「ちょっと、あんた。そんなに怒ることない。かわいそうだよ。」
中年の女性に叱られました。
当時は、
「私も一生懸命やっているのに。私にも言い分があるのに。うるさい人だな。」
と感じていました。しかし、「私」「私」「私」です。
当時長男は3歳でした。
私は今、3歳の男の子を見ると、涙がでてしまうことがあります。3歳って、こんなに小さくて、こんなに可愛くて、こんなに幼い。
2歳でお兄ちゃんになった長男は、いつも怒られていて、小さい心を痛めていたでしょう。どうして、もっと優しくしてあげられなかったのかなと。
そして、大きくなってから、何度か謝りました。
「幼いころに、沢山あなたを怒ってしまいました。ごめんなさい。」
これは、自己満足かもしれません。それでも、どうしても謝りたかった。死ぬ前に、ちゃんと謝っておきたかったのです。息子は
「記憶にないよ。」
と言っていましたが。嘘かもしれないし、本当かもしれません。
育児とは不思議なもので、忘れていたことを思い出します。私は育児をしているとき、忘れていた母との記憶を思い出していました。嬉しいことも、悲しいことも。
親でも、間違っていたと気が付いたら、謝ることが大切だと私は感じています。これは、どんな時でも。なかなか「親プライド」が邪魔して謝ることができません。それでも、どうしてもの場合は潔く。
そして、育児まっただ中の方々には、迷いながら子育てしていることを伝えていきたいのです。誰かに話すことで、気持ちが楽になることがあります。そして、自分の考えがまとまることもあるのです。子どもが3歳なら、親も「親になって3歳」なのです。親も、まだまだ子ども。
いつか、育児の紙芝居を作ってみたいです。育児で悩んでいるお母さんたちが、笑顔になれるようなお手伝いをしていこうと思います。これは、少し先に育児が落ちついた世代の役割なのだと思っています。
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
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【プレゼンテーションと育児】
結果、大失態でした。
それは、プレゼンテーション。
1 時間オーバー
2 話していることがまとまっていない
3 紙芝居演じることに迷いが・・
9月の発表が10分。それに合わせて、発表させていただきました。
3つの課題を残す結果となりましたが、今回とてもいい機会をいただきました。それは、お子さん、ママ世代、中間世代、先輩世代がいらしたことです。本番発表でも、異業種の方が沢山いらっしゃいます。主催者の方の話によると、50人近くいるそうです。そこで、どんなパフォーマンスができるのか?いい勉強になりました。
課題が見えているということは、今回よりも確実によくすることができるのです。頑張るぞ!
今回プレゼンテーション以上に話題になったのは、育児についてです。教育や育児に詳しい方がいらっしゃいました。その方に、若いママが育児の質問をしていました。
「お子さんを抱きしめてあげてください。」
育児には後悔があります。もっと優しくしてあげればよかった。もっと、のびのび育ててあげたらよかった。それを思い返しました。そんな話をさせていただきました。
一人の男性からは
「育児はみんな一生懸命。あの時こうすればよかった、とあまり後悔する必要はない。」
これもまた貴重なご意見。
そしてお孫さんがいる女性の意見。
「子供の才能を伸ばすころができたら、それが救いになる。」
これもまた、難しいことです。それでも、きっといい第三者との出会いによって、違った関係性がでてくることもあります。例えば、習い事の先生、近所のお兄さん。それも期待できますよね。
先ほどのプレゼンテーションでもそうでしたが、この場には、各世代が揃っていました。ママ世代、中間世代(40代から50代の親)、お孫さんがいる世代。今回は、みなさんが発言して、各世代、十人十色の意見交換ができました。こんな機会はめったにないことです。
ここで話をしていた思い出したことがあります。
息子達が幼い頃、自転車で買い物にでました。長男がぐずって、なかなか自転車に乗ってくれなかったのです。そこで私もイライラしてしまい、かなりきつい口調でせかしていました。
「ちょっと、あんた。そんなに怒ることない。かわいそうだよ。」
中年の女性に叱られました。
当時は、
「私も一生懸命やっているのに。私にも言い分があるのに。うるさい人だな。」
と感じていました。しかし、「私」「私」「私」です。
当時長男は3歳でした。
私は今、3歳の男の子を見ると、涙がでてしまうことがあります。3歳って、こんなに小さくて、こんなに可愛くて、こんなに幼い。
2歳でお兄ちゃんになった長男は、いつも怒られていて、小さい心を痛めていたでしょう。どうして、もっと優しくしてあげられなかったのかなと。
そして、大きくなってから、何度か謝りました。
「幼いころに、沢山あなたを怒ってしまいました。ごめんなさい。」
これは、自己満足かもしれません。それでも、どうしても謝りたかった。死ぬ前に、ちゃんと謝っておきたかったのです。息子は
「記憶にないよ。」
と言っていましたが。嘘かもしれないし、本当かもしれません。
育児とは不思議なもので、忘れていたことを思い出します。私は育児をしているとき、忘れていた母との記憶を思い出していました。嬉しいことも、悲しいことも。
親でも、間違っていたと気が付いたら、謝ることが大切だと私は感じています。これは、どんな時でも。なかなか「親プライド」が邪魔して謝ることができません。それでも、どうしてもの場合は潔く。
そして、育児まっただ中の方々には、迷いながら子育てしていることを伝えていきたいのです。誰かに話すことで、気持ちが楽になることがあります。そして、自分の考えがまとまることもあるのです。子どもが3歳なら、親も「親になって3歳」なのです。親も、まだまだ子ども。
いつか、育児の紙芝居を作ってみたいです。育児で悩んでいるお母さんたちが、笑顔になれるようなお手伝いをしていこうと思います。これは、少し先に育児が落ちついた世代の役割なのだと思っています。
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