このブログが、どこから検索されているかを、
調べるツールがあるのですが、
今日、久しぶりにそれをチェックして、
「???」な検索元を見つけました。
これって、書籍じゃない?
なぜ、役者としてのブログに、書籍から来るんだ?
どうしても不思議で、
その検索元にとんでみると、
・・・予想通り、書籍でした。
それも『志ん生伝説』という本で、
調べてみると、2007年発行の本。
いよいよ不思議で、もう少し見ていくと、
ぬぁんと、ありました。
志ん生が死んで、
何年かたったとき、だったのでしょうか。
「志ん生へのひと言」を書いて、それが選ばれると、
カセットテープだったか何かを貰えるというので、
短い文章を書いて送って、
そのテープをゲットしたことがあったんです。
そして、この本の中に、
そのときの文章が引用されていて、
そこから検索した人がいたようです。
まぁ、それだけでも十分に驚きなのですが、
5~6行の短い文章のあとに、さん付けで、
書いた人間の名前が出ていました。
「木村望子さん(20)」
・・・(20)って・・・
いや、確かに、学生時代だったと思います。
落語に青春をかけていた時代です(笑)
それにしても、何十年前だ???
本人もすっかり忘れていたことを、
ネットは引っ張り出してくるんですね。
その下には、
私が高校時代に出たTVドラマが紹介されてるし、
オバサンには、もう、恐ろしいとしか言えません。
私の場合は、「ひえ~」とか「うわぁ~」で、
単に恥ずかしいだけですが、
これが何か、
いやな記憶につながるものだったら、
と思うと、ぞっとします。
ほかに・・・何かなかったか? 私。
大丈夫か? 私。
思わず過去を振り返っちゃいました。
できることなら、忘れてることは、
忘れたままにしておいてよ~~。
どうせ、ロクな話じゃないんだから。はは
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