望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

ネタばれ避けつつ、いろいろ詳細

2012-11-17 11:01:55 | 演劇・舞台・小劇場
 
台本ネタの途中なんですが、
書く時間がないので 

気になっていた詳細を、ちょこっとだけ。


これまで、いろいろ書いてる割に、
ほとんど内容がわからない、という、このブログ(笑)

いいかげん、どんなお芝居なのか、
ご紹介させて頂きたいと思います。


今回のお話は、ジャンルで言えばファンタジー。

あえて「ジャンルで言えば」と書いたのは、
実は私が、ファンタジーが苦手だからでして。


どうも小劇場のファンタジーというのは、
安っぽかったり、チャラかったり、

ファンタジーという言葉やジャンルに逃げて、
雰囲気だけで完成した気になってる、

・・・みたいなものが多くて。
(それにしても悪口並べすぎ?)



だから、今回のお芝居をファンタジーと言いたくないんですが、
ジャンルとしては、やっぱりファンタジーなんです。


でもね、実に完成度の高い作品です。

わかりやすいという意味では、ベタ、とも言えますが、
本当によくできた、つまり、ウェルメイドな作品です。


チラシの説明を貼り付けますと、

           
死地を求めて旅に出た男が、辿り付いた南の島。

絵に描いたような楽園の景色の中で、
男は白い錠剤の入ったビンを取り出した。
これを飲み干せば、全てが終わる…。

かたわらに目を遣ると、砂の上に一輪のハイビスカス、
花を手に取った瞬間、男の心は不思議な既視感に包まれた。

「ずっと昔、随分遠い昔、こんな景色の中にいたような気がする…」
そして、つかの間のまどろみ…。

男が見た夢は千年の時空を越えた、デジャヴューだった。
           


そこからは、

むかしむかし、あるところに・・・の世界に変わります。

サブタイトルは「千年の時空を超えた愛」


もちろん、こういうお話だからこそ、
 落ちこぼれの神様見習い 
なんていうのが登場するワケで。


うーーん、もう少し書きたいな・・・。

時間がないので、日を改めて、
もうちょっと詳しく書きますね。

そうそう、残っている「台本ネタ」も。



ということで・・・、

ちょっとばかり、言わせてもらいます。


チャラい芝居じゃありませんぜ。
それなりの齢を重ねた大人たちが作っていますから。

本当の「ファンタジー」をお見せしたい。

口はばったい言い方ながら、
そんな意気込みで作っております。


師走のひととき、ご来場を心からお待ちしております。


           

休憩時間中の自主練・・・


・・・って、こんなシーンあるワケないでしょ!(笑)

大丈夫です。
こういうキモチ悪いものはお見せいたしませんっ





          

演劇集団東京ストーリーテラー公演
TST CLASSICS 「紅い華のデジャヴュー」

詳細はこちら

          
コメント
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