9月10日にJR藤野駅から歩いていかれる山歩きをしました。
藤野の宝山から金剛山までのミニ縦走です。
相模湖の南側にあるこのコースは
標高400m前後しかありませんが
登り降りが大変な個所があるため別名藤野アルプス
とも言われています。
09:51
中央線で高尾駅9時25分に乗ると、
藤野駅9時38分に着きます。
コースタイムは3時間くらいしかかからないので
けっこうゆっくり集合です。
(早起きが苦手だから嬉し~い)
09:52
それにしても、駅舎も(おしゃれに)代わったけど
タクシーが停まってましたよ
数十年前とはえらい違いです。
10:01
相模川にかかる立派な日連大橋。
金剛山が正面に見えます。
10:05
橋を渡り、寿司屋を左に曲がる。
10:10
雑木林に囲まれた林道を行く。
10:14
里山の民家の敷地には栗の木が多い。
この地域は栗が名産のようです。
10:16
見えてきたのは日連橋。
10:18
ここを渡ります。
10:26
無人野菜販売あり。 どの野菜も一袋100円です。
勿論新鮮で安い。
「汗を流して作った野菜、タダ(で)もって行かないで」
と、貼紙あり。 せこい泥棒がいるんだね~
私達は、まだ登り口にも行ってないのに、
大量に野菜買い込みリックは野菜だらけ。
だって帰りはここ通らないんです。
10:35
やっと、ありました、宝山に登る登山口。
でも、本当にここ?と思ってしまうほどの荒れた道。
普通の人では絶対に見過ごす。
リーダーが下見をしてくれたお陰です。
10:38
大丈夫ですよね? 藪こぎですよ。
足元の道、よく見えません。
ここ数カ月、歩いた人いるんですかね。
10:40
やっとそれらしい山道に出ました。
10:43
きれいに整備された歩きやすい道。
10:53
分岐に着く。宝山・日連山へ。
木の根が露出した急斜面。ここをよじ登るって…
10:55
急斜面にはトラ柄ロープが渡っています。
ナイロン製ですよね。
手が滑って、あまり使いやすくないです。
11:11
尾根道は気分よく歩けます。
ハギの花
まだまだ暑いけど、秋はゆっくり訪れています。
11:16
あまり好きではない土留めの階段。
11:18
宝山(宝峰)374m とうちゃこ!
木々に囲まれ、山頂は展望なし。
木にぶら下げてある山頂の標識。
11:34
宝山から5分で日連山 山頂。
宝山より広い山頂だが、やはり木々に囲まれていて
眺望はなし。
11:35
木についている日連山山頂の標。
11:56
杉峠の分岐着。
11:57
分岐は左に行くと、鉢岡山。
右に行くと、金剛山。私達は右コースです。
12:13
広葉樹の尾根道をすすみます。
金剛山に行くコースからちょっとはずれますが、
今回このコース一番の眺望がある
峰山頂に立ち寄りましょう。
12:15
いきなり、視界が広がる気持ちのいい場所に出た。
12:16
423mの峰山頂だ! ここがランチタイム最適の場所。
12:17
ここから上野原市街を挟み中央線沿線の山々を一望できる。
左手後方は丹沢の大室山。
では、お弁当タ~イム
13:03
ランチ後、再び歩き始めます。
10分ほどで、広い山頂の金剛山着。
13:05
ここも眺望はないのですが、
山頂には古峰神社の祠がありました。
13:06
さ~ぁ、後は赤沢バス停に下るのみ。
13:15
下りもロープを伝って降りるほどの急斜面がありました。
た~のしいですぅ、でも慎重に。
怪我は下山時に多いのです。
13:36
赤沢バス停着。
路線バスを待つわけではありません。
13:37
実はリーダーお薦めの温泉に行きます。
ふじの温泉東尾垂の湯まで無料送迎バスがあります。
そのバスをここで待ちます。
今回はちょっとした縦走気分と展望が楽しめる里山歩きの後は
温泉が待ってるし、そこでミニ反省会もできたし、
一日が長く感じて得した気分でした。
東尾垂の湯
とてもいい温泉でした。
この温泉についての記事は次回。