JR旭川駅前からバスで40分。
北海道旭川市にある、あの有名な旭山動物園に行きました。
全国から大勢の見物客が訪れる日本最北の動物園。
何がそれほど人を引き付けるのでしょか…
その答えを見つけに、いざ
旭山動物園は旭山(295.5m)の山斜面に位置してるので
傾斜がけっこうきついのです。
標高が最も高い東門(地図左上)から山裾野の正門(地図右下)まで
早歩きしたら10分から15分で歩けてしまうほど
かわいい動物園だということもがわかりました。
私達は東門から入ります。
一番高い入口の東門には、レストラン、土産物やが併設されています。
門をくぐると旭川市の街並みが一望できる展望台のようで
それだけでも得した気分です。
カピバラ
こう見えて泳ぎが得意らしい。
歯は生きている間伸び続けている。
折れてもすぐ再生。
普段は、木などをかじって調整している?
アミメキリン
もぐもぐタイム(餌の時間)では、
わざと高い位置にぶら下げた箱からエサを絡めとらせて
キリンの長い舌を使ってエサを食べる様子を観察する。
ヤギ
子ヤギは常に走り回り、角でじゃれあい、
楽しそう。
アザラシ
直径約1.5mの円柱水槽マリンウェイはお気に入り通路。
同上
好奇心旺盛でマリンウェイを行ったり来たり。
その度に、観客は大喜び。
クラゲ
園内地図に載ってないくらい地味な存在、クラゲ。
でも幻想的で綺麗でした。
ホッキョククマ
エサを求めて水中にダイビングする姿が人気だそうです。
人間は透明なカプセル、シールズアイに入り、アザラシになった目線で
襲われる恐怖を体験。
シロフクロウ
フクロウといえば夜行性だが、この種は日中に行動するらしい。
中学生が「あっ、ハリーポッター!」といってた。
ペットにしたい!
エゾヒグマ
オスと遊びが大好きなメスの2頭を飼育。
小熊のとき、保護されたので、元は野生です。
アムールトラ
美しいトラ柄にみとれていると、オシッコかけられます。
ライオン(メス)
憂いを含んだ賢そうな表情で何を想う…
ヒョウ
ヒョウの種類は風通しのいい場所が好きなので
迫り出した檻で寝ている姿を真下からみることができる。
めったに見られないヒョウのニクキュウがかわいい。
旭山動物園の魅力は
動物たちが自然に近い環境の中で飼育されているということです。
自由に動き、泳ぎ、飛び、食べる、という姿を
見ることができるように工夫した行動展示
という手法を取り入れています。
だから私達は動物たちの生き生きした姿を間近で観察できるんですね。
入園料は大人800円。 中学生以下は無料でした。