今日(5月2日)まで、恵比寿ガーデンプレイス内の
東京都写真美術館ホールにて山岳映画特集を上映していました。
4月19日から5月2日までの二週間は
人は何故、山に登るのか?
という永遠の問いの答えを探しに
山好きな人々が訪れていたようです。
国や時代を超えて作られつづけてきた山岳映画。
1923年の記録映画から2009年の「剣岳 点の記」まで
ドイツや日本の名作を14本、記録映画を2本、上映。
この東京写真美術館ホールには初めて入場しました。
以外に広く、席数もあり、座りごこちのいい椅子でした。
私が観たのは松本清張の短編集「黒い画集」から
山岳遭難とミステリーが両方楽しめる遭難という小説の映画化。
映画の題名は 黒い画集 ある遭難(1961年制作)
物語は鹿島槍ヶ岳が舞台。実際に現地でロケ撮影をしたそうです。
松本清張は好きな小説家ですから、面白いと思いましたが
登場人物がやたらにタバコを吸い、山の中でぽぃと捨てるのは
今の時代からみると、とても気になる行為ですね。
この時代の登山服や備品も興味深く観てしまいました。
ドイツのヒマラヤ 運命の山(2009年制作)も
このホールにて上映していましたが、
先日、テレビのBSで放送していたので
私はテレビでしっかり見ました。
こちらは8,000mのナンガに登った兄弟の実話ですが、
どうしてこんなに軽装なんだ!と、不思議でした。
東京都写真美術館ホールにて山岳映画特集を上映していました。
4月19日から5月2日までの二週間は
人は何故、山に登るのか?
という永遠の問いの答えを探しに
山好きな人々が訪れていたようです。
国や時代を超えて作られつづけてきた山岳映画。
1923年の記録映画から2009年の「剣岳 点の記」まで
ドイツや日本の名作を14本、記録映画を2本、上映。
この東京写真美術館ホールには初めて入場しました。
以外に広く、席数もあり、座りごこちのいい椅子でした。
私が観たのは松本清張の短編集「黒い画集」から
山岳遭難とミステリーが両方楽しめる遭難という小説の映画化。
映画の題名は 黒い画集 ある遭難(1961年制作)
物語は鹿島槍ヶ岳が舞台。実際に現地でロケ撮影をしたそうです。
松本清張は好きな小説家ですから、面白いと思いましたが
登場人物がやたらにタバコを吸い、山の中でぽぃと捨てるのは
今の時代からみると、とても気になる行為ですね。
この時代の登山服や備品も興味深く観てしまいました。
ドイツのヒマラヤ 運命の山(2009年制作)も
このホールにて上映していましたが、
先日、テレビのBSで放送していたので
私はテレビでしっかり見ました。
こちらは8,000mのナンガに登った兄弟の実話ですが、
どうしてこんなに軽装なんだ!と、不思議でした。