出光美術館で「仁清・乾山」を鑑賞しよう! 2014年12月10日 | 芸術鑑賞 千代田区丸の内にある出光美術館では 12月21日(日)まで 仁清・乾山 風雅のうつわを開催しています。 野々村仁清と尾形乾山という名士によって 江戸時代京都で発展したのが京焼です。 公家が愛した簡素な仁清の器や和歌などの文芸品、 豪華で優雅な京焼、 それらに江戸の大名は憧れたのでしょうか。 仁清の白釉と銹絵のコーナーでは 器の装飾が少ないため、 かえって形の美しさが 印象づけられました。 重要文化財8件を含む110件を展示してます。 洗練された京の工芸の美を じっくりと鑑賞してきました。