最近 書店や図書館で
「大活字」「 大きな活字」といった言葉が
ついている本を見かけます。
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全国2,500館の図書館のうち半分の1,317館に
「大活字コーナー」が設置されているようです。
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視覚障害者約30万人のうち7割は
弱視者・低視者です。
その方達は文字が22ポイント以上ないと
読みにくいそうです。
そして、大きくしても横線が細い明朝体ではなく
すべての線が均一なゴシック体のほうが
より鮮明に読むことができます。
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(株)大活字の創業者故市橋正晴氏の言葉(1)が
本の末尾に掲載されていました。
彼は生まれつきの弱視者だったそうです。
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市橋正晴氏の言葉(2)
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目の病気や高齢で見えにくい人の為の本ですが
やはり個人で購入するにはお高いです。
そこで図書館を有効活用しましょう。
私もいずれ高齢者になり
こうゆう本のお世話になるかもしれません。
それまで、多くの大活字本を図書館は
増やしてほしいものです。